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老親の医療保険
64歳の母、63歳の父の医療保険の見直しについてご意見を募集しています。 現在、2人は郵便局の終身保険(70歳までの払い込み、月々1万円ほどの掛け金、2倍保証型) 県民共済の掛け捨て(ライフ共済、月々3500円の掛け金)に入っています。 ・母は入院1日目からの保険ではないため、さらに新しく入りたい ・父は保険は嫌いだし、家計を圧迫しているので両方ともやめてしまいたい と意見がかみ合いません。 現在2人はわずかな年金とそれぞれ月々5~8万程度のアルバイト収入で暮らしています。(2人とも健康が許せば70歳くらいまではそのまま働きたいという意向です。そのころには年金ももう少し上がる?) 私は2つの保険では多すぎるので、どちらかをやめればいいのではないかと考えています。 もし、やめるならどちらがいいか? そもそも、この年代の医療保険としてはどの程度、どういった内容のものが適当なのでしょう? アドバイス、ご自身やご自身の両親の保険例など、教えていただければと思います。
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- dgjxs974
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こんにちは初めまして、家の親も今まで満足な保険に入っていませんでしたが、今年71歳になる父親がおなかが痛いと言い出し、振って沸いたように入院騒ぎになってしまい検査の結果が胃がんでした。しかもかなり大きくて末期も覚悟しましたが結果転移が無く胃を3分の2切って無事に退院しました。 たまたま8年ほど前にチューリッヒさんのがん保険に月2800円ほどでお守りのように入っていたものが今回役に立ち40日ほどの入院に85万ほど保険金が下りたのです。 この時ほど保険に入っておいて良かったと感じた事はありませんでした。ですのでその後家族みんなで保険を見直し医療保険に入る事にしました。若いうちは安くで入れますが高齢になるとどこも高く終身保険となると本当に大変です。でも何とか探し当て、69歳の母親にがん保険をぎりぎり契約する事が出来ました。 アリコさんのわたしのがん保険という商品で69歳でもがんになった場合無期限で一日1万円出ます。がんと診断されれば一括で50万でます。手術も通院もきちんと出て5200円ほどでした。64歳でしたら4500円ほどで終身で入れますよ。 その他の医療保険はアフラックのエバーに入ったそうです。父のように一度病気をしてしまえばもう入りたくても入る事が出来ません。 ですからまだ病気をしていない今きちんと見直しした方がいいと思いますよ。大変なのは本人ももちろんですがやはり家族も大変ですよ。 70歳超えると高齢者医療費限度認定証みたいなものを申請すれば、家のように低所得者は1ヶ月24600円以上は掛からないみたいで、今回の入院は70歳過ぎていたのでとても助かりましたが、退院してまもなく腸閉塞になり、再入院し、ほどなくおしっこも出なくなったそうでそちらも治療している最中です。70歳超えれば次から次と故障が起きてくるみたいです。 みんながみんなそうだとは言いませんが、少なくともここに離れて暮らしているためになかなか実家に帰れず、心配している家族もいることを心に留めておいてくださいね。皆さんで話し合う機会があるといいなと思いました。
- rokutaro36
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お二人とも年金を受けているのでしょうか? ならば…… 『そのころには年金ももう少し上がる?』 ということにはなりません。年金は物価スライド型なので、現在の状況から言えば、現状維持だと思ってください。 また、物価上昇以上には増えませんから、年金が増えて、生活が楽になるということはありません。 簡保の保障内容はどのようになっているのか分りません。 死亡保険と医療保険の組合せになっていると思いますが、金額はいくらなのでしょうか? 内容がわからないのでコメントできません。 県民共済ですが、そもそも県民共済は、60歳、65歳以下の現役世代のための保険なので、なので、高齢者向けにはできていません。 解約をお勧めします。 簡保の内容がわからないので、何とも言えないのですが、医療保険に契約するのならば、今が、最後のチャンスだと思ってください。 高齢になると、保険料の負担が大きく、保障期間が短い(余命が短い)ので、メリットがなくなります。 保険が嫌い……好きな人は稀ですよ。 でも、なぜ、嫌いなのでしょうか? 死んだり、病気になるのを待っているような気がする。 人の不幸で金儲けをしようとは思わない(逆に、だから、保険担当者は信用できない、嫌い)。 細かい金勘定をするのは男のすることじゃない。ましてや保険なんて…… などなど、色々あります。 保険が嫌いという方のほとんどは、「何とかなる」と漠然と思っている方が大半です。 だから、保険が感情的に嫌いなのです。 何とかならない……ならば、好き嫌いなど言っていられません。 本当に何とかなる金持ちほど、保険にはうるさいです。 なぜなら、「カネ」の重要性を知っているから。 保険が嫌いという方には、キャッシュフロー表を作成して、お見せするのが一番です。 キャッシュフロー表とは、例えば、これから30年後までの、毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたものです。 EXCELなどの表計算ソフトを使って作成すると便利です。 見本は、「キャッシュフロー表」「家計」で検索すれば、いくつかヒットします。 明日、事故にあって、骨折して全治3ヶ月だったとします。(2ヶ月入院、1ヶ月リハビリ通院) 月々のバイト料が入ってこない、入院費はかかる……こんな状況で生活がどうなるのか、ということをシミュレーションできます。 十分な預貯金があるのなら、大丈夫です。 でも、そうではないのならば、保険の重要性を認識していただけると思います。 ご参考になれば、幸いです。
- number73
- ベストアンサー率38% (97/249)
高齢になってからの医療保険の新規加入はムダの極みです。 というのも2つの側面から判断できます。 まず、自分の健康保険制度。 年齢からいって、もうすぐ老人医療の助成制度が適用され、 医療費負担が一気に下がる年齢ではありませんか? 市町村の窓口に行けばパンフレットあります。 パンフレットの1ヶ月の医療費自己負担額の上限をみると、 これから入院に備えて医療保険に入る方がいいのか、 入院時には自己負担した方がいいのか、お分かりになると思いますよ。 次に、医療保険の限界。 医療保険には1入院で保障される上限があるのですが、 今からの保険料総額は、あっという間にその上限を超えると思います。 保障の限界以上の保険料を払ってでも医療保険が必要ですか? 結論。 老人医療の助成制度が適用される年齢になったら、 医療保険はなくても困りません。 年収が低ければその分、自己負担額も低くなりますし。
補足
コメントありがとうございます。 簡保は ながいきくん おたのしみ型 特別終身保険 保険金額 100万円 死亡保険金額 100万円 災害特約 100万円 災害障害特約 100万円 で毎月の掛け金が1万円強 1日あたりの入院費が1500円程度です。 平成13年から払い続けて、70歳まで払い込む予定です。 母は他にも簡保に入っており(払い込み済み)、そちらは同じく終身で1日あたり1800円の入院費が出ることになっています。