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わが子の虐待が後を絶ちません。。。どうすれば・・・

わが子の虐待が後を絶ちません。 先日も「泣き叫ぶ長女の姿がおもしろかった」などとの理由で、19歳の母が2歳の長女に熱湯をかけてやけどを負わせたていたという事件がありました。 「娘に申し訳ないことをしてしまった」などと反省しているそうですが、本当に自分のしたことを理解し、反省しているかは疑問です。 最近では若い、若くないを関係なくこのような虐待事件が起こっていると思います。 赤ちゃんポストもそうですが、子供、命への尊さが薄れてきているのが原因なのでしょうかね? このような事件を減らすにはどうすればいいのでしょうかね?

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回答No.5

様々な背景があるようですが、私が一番思う事があります。 それは、追い詰めないこと。 人が苦しむ様子を面白がっているのは別問題で、その人の人格による問題だと思いますが、 必死に母親として成長しようとしている人に対して、簡単に虐待だとか母親失格だとか疑いの目を向けないことも重要だと思います。 母親でも父親でも人間です。 だからこそ、ふとした時に大声で怒鳴ってしまう事なんてありますよね。 そのあとに子供を抱き締めて、謝っているかもしれない。 なのに、少し大声が聞こえたという理由で虐待だと騒ぐ近所。 子供がイヤイヤ期にやたらと何でも泣き叫ぶ子はたくさんいますよね。 それを聞いて、ネグレクトじゃないか?と騒ぐ。 これは、私の周りでの話なのでこれに限ってではありませんが、 グレーを黒と思って通報しろとなっている今の状況では通報する義務があるのかもしれません。 でも、こういった状況で虐待を疑われる事に怯えて、泣く我が子をなんとか泣きやませようと必死になった結果、手を挙げてしまう人もいる。 布団を押し付けてしまう人もいる。 虐待は、周りの対応一つでも引き金になると思います。 あまり騒ぎすぎて、過剰に報道したメディアの問題もあるとは思います。 でも、育児し難い世の中になったのは確かなんですよね。 モンスターペアレントという言葉ができてから、その言葉にあぐらをかき、なんでもまたあの親だと自分の非を認めない教師も今確かにいます。 モンスターペアレントと言われたくないという思いから、必死に我慢している親もいる。 その結果、大けがにつながるといった事も実際に起こっています。 私は、この2点はまったく同じ道を進んでいる気がします。 なんでも簡単に虐待と言ってしまえば簡単ですが、すごく恐ろしい言葉だと認識する事も必要だと思います。 おおらかな目で、そうかな?と思われる親に出会ったとき、さり気なく挨拶を交わし、可愛いですね?なんて会話を持てば 少しは分かるかも・・・と私は考えています。 実際は、孤独に育児せざるを得ない母親がいて、それが引き金になっていたりします・・・ あと、保健師や児童相談所が訪問するのはかなりの威圧感があります。 それを嫌ってもっと外へ出れなくなる人もいるんですよね。 疑いの目を持って、結果を知ろうと近付くのではなくお友達になろうという感覚で話せる人になれたら良いなぁと私自身は心がけています。 これでは、どうにもならないのでしょうか・・・ 1人でも多くの子供や親が悲しい事にならないように・・・と心から思います。

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  • jal1333
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回答No.6

赤ちゃんポスト・・・そのおかげで救われる命があることを忘れないでほしいです。なくなってしまう命よりも、他の誰かに預けることで救われる命があるならそちらを選択するほうが赤ちゃん自身のためになるのではないですか? 子供を産んだ責任はもちろんありますが、どうしても無理な場合は、今は社会がなんとか子供を育ててくれる環境があります。命を奪ってしまうのは、赤ちゃんだけでなく、親自身にも悲劇です。 No1さんのいうとおりでしょうね。

  • nemuchu
  • ベストアンサー率52% (1828/3483)
回答No.4

育児が、社会的作業ではなく、 家族のみ、特に母親がもっぱら請け負う孤立した作業になっているのが、最たる原因かと。 近年よく、 「3歳までは子どもについていてやるのが良い母親」 などという妄想が囁かれますが、世界的にも、日本の歴史的にも、「母親が幼児にべったり付き添って、育児の全責任を負う」なんていうのは、 ごく近年のみの、おかしな現象です。 もともと育児は、母親ひとりでする、できる作業ではありませんでした。 成人女性は重要な労働資源であり、育児は、親族/近所の年寄りや少し年長の子ども達が主にしていたんです。 それを、戦後の高度経済成長時に、都会で働く男手を支える為、「女は家で主婦として家事育児を切り盛りするものだ」と 広め、定着してしまったのが、間違いだったんでしょう。 そこにあわせて家庭の核家族化がすすみ、更に母親の責任が重くなり・・・。 「人ひとりの命の全責任を、自分がもつ」という、過剰な責任と労働に、母親が参ってしまった結果が現状でしょう。 別に、虐待する人が「おかしい」訳ではありません。 「虐待をする人は、どこかがおかしい」という認識を改めないと、事態は改善されません。 過剰なストレスに晒されている全ての母親が、1回くらいは「この子と一緒に死のうかなと考えた」とか、 「デパートに置いて帰ろうと考えた」とか、「あまりにも泣き止まないのにイライラして、叩いてしまった」 なんていう経験がありますよ。 思いとどまらせる「なにか」が必要なだけです。 気軽に子どもを預けられる一時保育の充実、育児相談を受けられる専門スタッフがいる児童館の充実、 保健師、助産師による家庭訪問を増やす、育児経験者ボランティアによる家庭での一時預かりサービスなどなど とにかく、「育児に、母親以外の、他人の手/目をいれる」 これに尽きると思います。

  • sovabaew
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回答No.3

>わが子の虐待が後を絶ちません。 今に始まったことではありません。 昔からです。 完全になくなるということはありません。 どれだけ支援策を出しても「利用しない人」はいるわけですし。 完全なストレスフリーの社会など望むべくもありません。 犯罪がなくならないのと同じですね。 ・母親免許制(能力の無い人間には子作りを認めない) ・母子の完全追跡調査・監視・定期健診 ・行政による親権剥奪などの強化 などが必要でしょうね。

  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.2

社会が変わることでしょうね。 それから、メディアも変わらないと・・・ TVに人生を左右されすぎです。視聴率稼ぎしか考えていない連中の仕掛けることです。 ファッション、ダイエット、健康・・・中身はカッスカスですよ。 見かけや物欲に走りすぎでしょ。 子どもが生まれたら、男は一心不乱に働き、僅かな時間を家族サービスに費やす。 女性は、化粧やおしゃれも忘れ、腱鞘炎にならんばかりに頑張る。 体形の崩れも、育児の勲章です。 家を買うときも、車を買うときも、中心は子ども。 子どもが健康で頑張れるために、親は汗を流します。

  • 0913
  • ベストアンサー率24% (738/3034)
回答No.1

赤ちゃんポストは別次元の事です。 赤ちゃんの命を救うためのセーフティーネットです。 虐待抑止は、「教育」以外に効果的な手法は無いと思います。

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