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肝炎は理髪店で感染するのか
理髪店の髭剃りで、剃り傷等から肝炎等が感染しないか心配です。どういった対策がとられているのでしょうか。
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- kawakawa
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加熱処理によって簡単に死滅してしまうHIVなんかに比べると肝炎は結構手ごわい相手です。菌は死んでも毒素は残りますから。 血液の他、唾液などからも感染する可能性がありますので、客から客への感染のみならず、理容師から客への、或いは逆への感染の危険性は常にあると考えても良いでしょうネ。 マスクの着用だけでもかなり飛沫感染を防げます。また、手袋の着用も。客側には不評でしょうけれど。 髭剃りについては、傷をつけなくとも、肌の弱いかたの場合は負けた状態となり、出血を伴うことは珍しくないでしょう。また、髭剃りは肉眼で観察できないような微小な傷は無数につくものですから、感染の可能性は否定できません。 これを完全に防ぐには、毎回かみそりを変えてしまうことしかないのではないでしょうか。 通常の熱湯消毒や紫外線消毒では不足です。 実際には確率の問題なので、運がわるければ感染するということでしょうか。
すみません。再びyumiです。 前のは仕事中に慌てて書いたので少し言葉足らずなところがあるので追加させて頂きます。 理容店では紫外線消毒機の設置を義務付けられているので紫外線消毒は何処でもやっていると思います。多分。 (美容室は・・・ですけど) 学科試験でも消毒法は必ず出題されますので、yodaさんの教えてくれたサイトの消毒法は理・美容師とも知識として持っています。ただし特別な感染症に対する消毒法となると別です。 ウチの店では使ったカミソリ(替刃式)はエタノールと紫外線で消毒しております。 しかし肝炎についてはそれだけの消毒で有効かと言えばそうではありません。 ですから100%安全とは言い切れないのです。oakerさんが不安に感じるのであれば、顔剃り無しでやってもらうしか今のところ完璧ではないと思います。 顔剃り中の出血は、切る事はまずありませんが 深剃りで少し血が滲むとか吹き出物が破れてという事はあります。 ですから客~客の感染の前に技術者の方が先に感染する危険はあります。手が荒れてたりハサミで切り傷があったりしますから(前にも書きましたが誰が罹患しているのか分からないですし) どういった対策をと言われても「一般的な消毒はしています」としかお答えできません。 理容店でも病歴を聞くのが常識と言う風潮が出来ればその不安も解消されるでしょう! 保健所の立ち入り検査も実際は全く・・・・ですからねぇ(ーー;)
理・美容店をやっています。 消毒方法についてはmarchさんのお答えの通りです。 ただ、肝炎などの特別な対応は出来ないのが現状です。 なぜなら病院と違ってお客さんに病歴を尋ねる事をしない(出来ない)ので、その方が肝炎などに罹患しているかどうかがこちらとしては分からないからです。 以前、歯科医院に勤めた事がありますが その時は問診で病歴を尋ねますので、肝炎のキャリアを持っている患者さんは分かりますので、専用の機具を使用し消毒も肝炎用の消毒液を使ったりして それ相応の対応をしていました。(かなり気を使っていました) そういう経験がありますので、理・美容の現場にいて少し恐いと思う事もありますが、通常の消毒方法しか出来ていません。コスト面や能率面から考えて、全て肝炎用の消毒にする事は不可能に近いと思います。 お客さんが自ら肝炎だと申告していただけたら、助かるんですけど・・・ お年寄りには自覚のないキャリアが多いのでそれも難しいですが。
- yoda
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marchさんの回答で十分だと思います。 法定伝染病に関しては、しっかりした対策をいています。 下記のURLの第8,10,11,12,13,14条を見て下さい。 http://www.normanet.ne.jp/~hourei/h234R/s221224h234.htm そして、年1回の保健所による立ち入り検査で、消毒・環境等の幾つかの項目をチェックされています。 消毒等のやり方等は、参考URLの方に記載しておきます。 ただ、その反面、ずさんな管理の店舗でも、即営業停止になると言う事は、よっぽどの事(伝染病の感染経路になってしまった等)が無い限り、その場は厳重注意をして、後日再検査をしてパスをすればお咎め無し、という甘い部分もあったりします。 私が思うに、理容師さん達も手指に傷を負う事が多少なりともありますから、自分を守る為にもその辺の事はしっかりやっている筈です。
理髪店で、肝炎やエイズに感染する可能性があるのは、 1.ウイルスに感染しているお客さんの顔を、かみそりで切ってしまい血液がかみそりに残っている。 2.そのかみそりで、他の人を切ってしまい血液同士が混ざり合ってしまう。 ということに限られるでしょう。今のところ理髪店から肝炎やエイズに感染したという話は聞きませんし、かお剃りのたびにお客の顔を切ってしまっては、感染云々以前に店の存続を疑ってしまいます。プロである以上、お客の顔を切ってしまうという行為はもっとも恥ずかしいことなのです。 しかしながら理髪店では念には念を入れ、消毒の対策をとられています。主なものは、エタノール消毒、煮沸消毒、紫外線消毒などです。もちろんかみそりも消毒しやすい分解式の替刃式になっています。もっとも気になるようでしたら直接理髪店主に聞くことです。詳しい説明を怠る、きっちりとした消毒対策をとられていない、そんな店は論外です。
回答ではないのですが... 医療と言うよりほかのカテゴリーで聞いた方が いいですよ。少なくとも理髪店での行為についての ご質問のようですからね。