薬剤師です。書けばきりなく書けますが、簡単に述べますね。
ラキソセリン:成分をビコスルファネートナトリウムといいます。大腸の中の細菌で代謝されて効果のある成分に変えられていきます。作用的には腸の蠕動を活発にしたり、腸からの水の吸収を阻害して便を出やすくするお薬です。
センノサイド:センノサイド自体が薬効を現す成分名です。これも腸の蠕動運動を活発にすることにより便の排泄を促進します。
アローゼン:センナという生薬の抽出成分で、複数の薬効を現す成分が含まれています(センノシドもその一つ)。そのままの形で大腸に到達して腸内細菌によりレインアンスロンに変えられて、瀉下作用を発現します。その他の成分レイン,アロエエモジン,センノシドC等は瀉下作用を増強するとされているます。また腸管の水分及びNa+の吸収を阻害する。収縮を減少して緊張を低下するなどの作用によって便の排泄を促進します。
こんなところでいかがでしょうか?まだ追加が必要であれば補足お願いします。
お礼
ありがとうございました。 長期に使用するとすると、やはりセンノサイドけいのほうが、いいですね。わかりました。