自分の経験ね。
高校は偏差値53~63くらいの連中が来るような所。(65かもしれない)
ぶっちぎりのトップなら旧帝大に行けるかも知れないが、普通上位でも届かない感じ。
そこで真ん中よりやや上くらいの成績で卒業。
授業は睡眠学習、部活三昧、遅刻欠席早退の三冠王。
高三の12月の河合の模試の偏差値が43だったか。
同某センター模試が半分弱。
センター本番が67%くらいだったか。
勿論まともな大学は全滅。理科大も芝浦も。どうでも良いような所は受けず。
一浪時は偏差値が55くらいだったと思いますが、偏差値ほど実力はなかったようで。
宅浪していって基礎を中心にガリガリ演習。ハードなことはしていない。
それでも成蹊から早慶まで、国立も全滅。
試験後の三月の下旬頃にどういう訳高急激に問題が見えるようになってきて、それからは早慶でもどこでもどんと来いという感じ。
二浪目は順調に早慶理科大難関国立受かりました。
東大は目指さなかったので判りませんが、目指していても二浪で受かるかどうか、三浪が必要だったかも知れません。
1から頑張りますって、そんなの当然です。威張ることではありません。
大学受験の範囲は広いです。特に東大は二次で四教科要求しますから更に広いです。
範囲が広い、学習量が多いので、要するに終わらないのですよ。
少量の難しいことができれば東大に受かるのではありません。
大量の、基礎、入試標準レベル、難関大レベル、のことが順を追ってこなせていなければ、東大レベルのことはこなせないのです。
あなたが東大に入れないかどうかは判りませんが、少なくとも私より悪い状況であれば、2浪では済まないのでしょう。
もし高校の偏差値が丁度50かそれ以下ですと、大学受験の勉強や高校の勉強以前に、中学の勉強にまだ大穴が開いている可能性があります。
高校の勉強や大学受験の勉強や東大受験の勉強だけやればどうにかなるわけではなく、下から、基礎からやっていかないと、解らないことだらけで捗らないのです。
学習開始地点が低ければ低いほど、学習範囲は広がります。
ま、東大目指して勉強したら良いんじゃないでしょうか。
目標がとんでもない人と、自分で立てたとんでもない目標に向かわない人なら、後者の方がバカにされるべきです。
常識的に考えて受からないとは思いますが、当面すべき事は東大目指そうが二流大学目指そうが変わらないでしょう。
東大に行くと思って気合いを入れて基礎をやる方が良いと思います。
なお、たぶん高二時の私が東大理一と書いたらバカにはされないと思います。
一浪でも無理だからやめておけとは言われると思いますが。
補足
全然だめです だから一から頑張るつもりです