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乙一 、最近はまりました。
最近、乙一さんの作品を読む機会があり、巧い作家さんだなぁ。と思いました。 初めて読んだのは 「暗い所で待ち合わせ」です。 次に 「失われる物語」 「夏と花火と私の死体」 の順に読みました。 どれもとても面白く読ませていただきました。 が、「暗黒童話」は怖くて読めませんでした・・ 途中までは平気だったのですが、人をバラバラにしたりする描写が嫌で。 いわゆるホラー、中でもスプラッタ系が苦手です。 乙一さんはホラー作家として知られてるようです。 一方、「暗い所で待ち合わせ」みたいにホラーでない作品もありますよね? 「夏と花火と私の死体」はホラーっぽい感じですがスプラッタ系がなかったので平気でした。 こんな私ですが、お勧めの作品はありますか? 逆にこれはダメなんじゃない?という作品があれば教えてください。
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はじめまして。 私は「夏と花火と私の死体」でファンになり、ほぼ全部読んでいますが 『しあわせは子猫のかたち』 「失踪HOLIDAY」(角川スニーカー文庫収録) これはとてもいい話でした。お勧めします。 未読でしたらぜひ。 逆に、 『SEVEN ROOMS』 「ZOO1」(角川文庫収録)は読まないほうがいいかもしれません。 内容を知らず、立ち読みしたのですが、読後ちょっと座り込んでしまいました。 (私もスプラッタ系がダメなので) 角川スニーカー文庫の方に収録されている話は、どれも大丈夫だと思います。
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- j2ee
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いわゆる、「白乙一」がお好きなんですね。(^^) 「失われる物語」は、スニーカー文庫の短編作品の抜き取り版のような感じなのですが、収録されなかった作品に、「白乙一」の面白い作品もありますので、他の方がおすすめされた作品などを参考にして読まれるとよいかと思います。 wikiの乙一さんのページには、収録作品まで書かれているので参考にしていただければ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E4%B8%80 あとはNo.2の方がおすすめされている「平面いぬ。」(集英社文庫)、「ZOO」(集英社文庫)のうちの「白乙一」、を読んでしまえば、「白乙一」は全て読めると思います。 「銃とチョコレート」(講談社)は微妙かな……。
お礼
回答ありがとうございます^^ 「白乙一」なんて言い方があるのですね~ wiki見ました。 まさにその通りです。「白乙一」って言い方ぴったりですね。 参考にさせていただいて、次々読んでいきたいです!
乙一さんの作品 私も大ファンです*** 主人から 「コレ 読んでみ? 心に残る・・というより 記憶に残る作品だよ」と言われ、読んだのが[ZOO1]の<SEVEN ROOMS>でした。 zxasqwmoonさんは ホラー系が苦手・・・ということなので、この作品は嫌いかもしれませんが 短編小説なので 他の作品は大丈夫だと思いますよ?(でも 私はコレでハマリました^-^;) [ZOO1]の中で好きなのは <陽だまりの詩>です。これは ホント泣けます! [天帝妖狐]も お勧めです。乙一さんが描く主人公は 寂しく辛い体験をしているものが 多いように思いますが その中にも優しさが溢れていて とても感動できる作品も 多いと思います。 中でも[平面いぬ]の <BLUE>は 本当に感動・号泣です**(T-T) 映画化 されている作品もありますし、是非!全作品を読んでみてくださいね***
お礼
回答ありがとうございます^^ 映画化されてる作品もあるのですね! 知らなかったです。 乙一さんの作品、どんどん読んでいきたいです。 楽しみです^^
- tokube
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これは乙一さん限定のご質問でしょうか? 乙一さんでしたら「失踪HOLIDAY」が面白かったです。 それ以外の作家さんでもよろしければ石持浅海さんをお勧めします。 「暗いところで待ち合わせ」のように静かながらもどこか温かい話を書く作家さんだと思います。
お礼
回答ありがとうございます^^ 「失踪HOLIDAY」 ぜひ読んでみます。 石持浅海さん、読んだことないです。 調べてみました。たくさん書かれてますね。 タイトルとは関係なくなってしまいますが・・・もしよろしければお勧めの作品を教えてくださると助かります。
お礼
回答ありがとうございます^^ とても参考になります。 『SEVEN ROOMS』は要注意ですね(笑) でも、読みたいので明るい時間に心の準備して読みます。