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友達の自慢を聞くとなぜつらくなってしまうのか
5年来深く付き合っている友人がいます。 彼女はやり手でリーダーシップがあり、自分の利益を考えずに周りを盛り上げることに一生懸命なので、はじめはそんな所に魅かれて付き合い始めました。 でも彼女は、いじめられた経験があり、他者に尽くすことで自分の居場所をみつけているのだということがあとになってわかりました。 彼女は「あなたは一生に一度出会えるかで会えないかの友達」といってものすごく尽くしてくれていました。 私がつらいときにも全力で支えてくれました。 時にひとりよがりな盛り上がりもあって、負担に思うこともありましたが、彼女のまっすぐな気持ちが私にも支えでした。 でも彼女は集団といるときは、私より集団に気をつかうことをえらびます。また、集団の長になることで自信と安定を得ようとします。 それが、なぜか私にはとてもつらいのです。 彼女が集団の長になったり、自分が組織の中心、集団からの注目を一身に集めているということを誇示したり、忙しいといったり、そういうことにいちいち傷ついてしまいます。 私も小さい時から親に長になることを期待され、ある程度は努力でその期待にこたえていましたが、リーダーシップとか初対面の人と気軽にうちとけるなどはいまだになかなかできません。 それを彼女はいとも簡単にやってのけてしまいます。 彼女は自慢しているつもりがなくても、私には彼女の行動力、彼女のリーダーシップがうらやましく、そうできない自分がものすごく嫌になってしまい、だんだん彼女のそばにいることがつらくなってしまいました。 でも、彼女は「あなたが必要なの。私は弱い。あなたがいるから頑張れる。」などといいます。こんな弱気な彼女を私以外の誰も知らないでしょう。 友達なら、応援してあげたり支えてあげたりしてあげたいのに、いいように利用されていると思ったり、彼女の行動のひとつひとつに「私をばかにしている」と感じたりする自分がいやです。 こんな風に感じる私はこどもなんでしょうか? どうしたら、こころを平和にしながら彼女とつきあえるでしょうか? 私は彼女と居ると劣等感にさいなまれてつらいけど、それでも彼女が好きでそばにいたいのです。
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>私も小さい時から親に長になることを期待され、ある程度は努力でその期待にこたえていましたが、リーダーシップとか初対面の人と気軽にうちとけるなどはいまだになかなかできません。 このへんが理由なんでしょうね。 「うらやましい」という気持ち以外に、 あなたのなかで長になることは、ちょっとした不幸なことなのでは。 それで、彼女が >また、集団の長になることで自信と安定を得ようとします。 という状態を見ると、彼女が無理してるように思えて辛いのかもしれません。 集団の長となること以外の長所を、あなたが持てば、あまりうらやましいとか思わなくなると思いますし、 彼女の「無理」(かもしれないもの)を支えてあげられるようになるかもしれません。
- elenjynt
- ベストアンサー率4% (17/389)
私は彼女と居ると劣等感にさいなまれてつらいけど、それでも彼女が好きでそばにいたいのです。 劣等感をいだく 事由は 好きという 理由をおなじではないでしょうか。 大きな 心で 受け入れるがいい。
補足
そうですね。 劣等感を抱いている部分について彼女は長けているので、 魅力的に思えるし、そこに惹かれるのでしょうね。 大きな心で受け入れるってそんなに簡単ではないですよ。 あなたがコンプレックスに思っていることがすらすら出来る人が 仲良しで、目の前ですらすら出来ているのを見ているときに 大きな心で受け入れたりできますか?
- Gray-lee
- ベストアンサー率25% (1/4)
こんにちは。 質問の答えになってないので、聞き流して欲しいのですが、自分は目立つ子、リーダーシップのある子、誰とでも仲良くしようとする子は大嫌いです。 ちょっと目立たないだとか、距離を置こうとする女性に魅力を感じます。 信頼感も段違いです。 偏見だと思いますが、女性はそうあるべきだと考える古い男は自分以外にも沢山います。 何が言いたいのかと言うと、貴方は魅力的だと言う事。 その友達はさぞかし目立つ事でしょう。 でも、案外見られてないと思います。 目に入るだけです。 何も劣等感を抱く必要等ありません。 控えめな自分は自分。 それがいいって人もいるんです。 少なくとも自分はそう思います。 自信出してもらいたいものです。
補足
読んでいて思ったのですが、私も人前に出るのが好きだし、 目立つことも好きです。 バンドを組んだり、先生をやったりしているのもそういう理由かもしれません。 なので、自分を控え目な人だとは思いません。 控え目な女性を好む方は、それなりの理由があるのでしょうね。 私は負けず嫌いなのにまだ努力が足りないのかもしれませんね。 もっともっと努力して他者と自分を比較なんてするのがばからしくなるくらいになればいいのかな。
#2です。(まとまりがなくて済みません) たぶん、その友達もあなたのそのような心に気づかれていると思います。 そのようなことも含めて、それでもあなたは好かれているのですから、そのような友達がいることを誇りに思うべきでしょうし、またその友達から見てあなたが気づいていない魅力があるからこそ、友達としていたいのだと思います。 たぶん、あなたにはその友達でも持てない何かの魅力を持っているのだと思いますよ。 (つまり決して同情心として友達でいるわけではないと言うことです)
補足
>たぶん、その友達もあなたのそのような心に気づかれていると思います。 いえ、私が言うまで、まったく気づいていませんでした。 むしろ、彼女は私に素敵だと思われたくてさらにいろんなことに挑戦しようとしているみたいでした。 なので、「どうして私と自分を比較するのよ? 私はあなたをそういう目で見たことないよ。」とショックを受けたようでした。 >そのようなことも含めて、それでもあなたは好かれているのですから、そのような友達がいることを誇りに思うべきでしょうし、またその友達から見てあなたが気づいていない魅力があるからこそ、友達としていたいのだと思います。 そうなんでしょうね。 それは自信を持つべき点なのでしょう。 でも、自分で今の自分に合格点があげられないのですから、 いくらそんな風に思ってみてもこの苦しさは変わらないです。
私もどちらかと言えば、質問者さんと似たような友達を持っており、また似たような立場です。 でも、私は先天的なポジティブ人間なので、自分のできる範囲内で自分でも努力すればいいと思っています。 つまり、その友達が集団を盛り上げている時には自分で少しでもその友達と一緒に盛り上げるとか。 たぶん、その彼女はあなたに何かの見返りを求めているわけではないでしょうから、それも含めて今のままでいいのではないでしょうか。 また、身近にいる人に関しては尊敬の念があれば、必ず裏には嫉妬心が付きものだと思います。 そう思っていれば、いずれは自分もその友達のようになれるのではないでしょうか。 嫉妬心があると言うことは、深層心理では自分もそのようになれるのではないか、あるいはなりたいと思っている向上心ですから、心の中で思っている分にはある程度いいとは思いますよ。 (チョット文章がうまくまとまりませんでした。済みません)
補足
同じような立場でもそんな風にポジティブにされているのは、 驚きですね。 >たぶん、その彼女はあなたに何かの見返りを求めているわけではないでしょうから、それも含めて今のままでいいのではないでしょうか。 彼女は私に母のような癒しを求めているように感じます。 でも私は母ではなくて、彼女にちゃんとライバルとして認めてほしいんですよね。 >また、身近にいる人に関しては尊敬の念があれば、必ず裏には嫉妬心が付きものだと思います。 そうでしょうか? 尊敬する人に対しては嫉妬心はないです。 手の届かない部分には尊敬はしても、嫉妬はしないですもの。 届きそうなのに届かない、そのあたりに彼女がいるからこそ、 尊敬もできないし、嫉妬してしまうんだと思いますよ。 >そう思っていれば、いずれは自分もその友達のようになれるのではないでしょうか。 そんなに簡単なものでしょうか? もって生まれた素質もあるのではないでしょうか?
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
アナタが考えておられるように、 心の奥の奥にある Sense of Inferiority (=Inferiority Complex)の作用で、 そのように感じてしまうのですが、日ごろ、 他の人の喜びを共に喜び、悲しみを悲しむ スタンスが習慣化していれば、そのようなこととは 縁がないでしょう。 今後は、他の人と自分を比較して考えるのは止めましょう。 比較の根源にある Sense of Inferiority を消滅させましょう。 それには、なにかしら、 特技・趣味etc.アナタさまの才能を完全燃焼できる 複数のテーマ・目標を見つけて燃えてみてください。それで、 他の人のことが気にならなくなるでしょう。 できるだけ詳細な心理学用語集で <受動的攻撃>を広く深く知ってみてください。 私たちの言動の多くは 飛去来(=Boomerang)のように還って参りますので、 プラスのストロークを積み重ねるなど、アナタさま自身 ステキな女性になって《あの人のためなら》と アナタさまのことをおもってくださる人を 100人ほどつくっておきましょう。 そうすることで、 ステキな Boomerang が大量に還ってくるでしょう。 他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である。 〔 バートランド・ラッセル『幸福論』〕 自分に自信のある人は、他人と張り合ったりしませんが、 自信のない人は、すぐに他人と自分を比較し張り合おうとします。 〔 加藤諦三 『自信』〕
補足
>日ごろ、 他の人の喜びを共に喜び、悲しみを悲しむ スタンスが習慣化していれば、そのようなこととは 縁がないでしょう。 そういうスタンスって習慣化できるものでしょうか? 私にはそう思えないのですが。 どんなに人間のできた人にも嫉妬心や劣等感は多少ともあるのでは? >特技・趣味etc.アナタさまの才能を完全燃焼できる 複数のテーマ・目標を見つけて燃えてみてください。それで、 他の人のことが気にならなくなるでしょう。 私もそう思うので、特技の英語を活かした仕事を始め、やりたかったウクレレをやったり、市民劇団に入って稽古を始めたり燃えていますよ。 確かに以前よりは自分の中に核ができたようで、以前よりは彼女の長所をみても動じないようにはなりました。というのも、上にあげたものはどれも彼女にはできないことだからです。 でも、集団の長になることやリーダーシップ、友達づくりというのは、 どうしても私の傷を刺激してしまいます。 どうしてなのかわかりません。 >プラスのストロークを積み重ねるなど、アナタさま自身 ステキな女性になって《あの人のためなら》と アナタさまのことをおもってくださる人を 100人ほどつくっておきましょう。 これは打算で人と付き合うということなんでしょうか? こんなやり方で本当に友達ができるんでしょうかしら。
補足
>「うらやましい」という気持ち以外に、 あなたのなかで長になることは、ちょっとした不幸なことなのでは。 それで、彼女が >また、集団の長になることで自信と安定を得ようとします。 という状態を見ると、彼女が無理してるように思えて辛いのかもしれません。 長になることが不幸だとは思いません。 私も幾つもの長を経験してきましたが、なった時はほこりを持てる気がしましたし、自分の劣等感を取り去るための経験値をまた上げることができると感じてほっとしたりします。 そう、長にならないと、経験値があがらないのに、すでに十分な経験値をもっているはずの彼女が長になると、焦ってしまうところもあるのかもしれません。 >彼女が無理してるように思えて辛いのかもしれません。 無理しているようには思えません。 彼女は水を得た魚みたいなんですから。 そこがとても焦るし悔しいんだと思います。 これって私だけなんでしょうか? みんなそんなに長になりたいとは思いませんか? >集団の長となること以外の長所を、あなたが持てば、あまりうらやましいとか思わなくなると思いますし、 彼女の「無理」(かもしれないもの)を支えてあげられるようになるかもしれません。 そうですね。 彼女にはない長所をもっと伸ばす努力をしてみます。 (すでにしているとはおもうのですが。)