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バスフィッシングにおけるベイトリールのブレーキセッティングについて
特に近距離(ピッチング)時のブレーキセッティングで苦労しています。 自分の使用しているリールはABU-REVOハイスピードになるのですが、たびたび起こるバックラッシュに対する防止のための調整と、飛距離を伸ばす為の調整を行う中で、いまだにメカニカルブレーキとマグネットブレーキの役割分担が理解できておりません。 なんとなく丁度良いな感じで調整しておりますが、具体的なアドバイスなどがいただければ、今後とても役立ちそうな気がしています。 また、更には、遠心ブレーキリールも使用しておりますので、欲張りで恐縮ですが、こちらもアドバイスをいただけますと助かります。 遠投時のアドバイスでも、もちろん結構です。 是非よろしくお願いします。
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自分の場合メカニカルブレーキは緩めでスルスルっと落ちるくらい。 マグネットブレーキはダイワのリールで4.5~7間で調整します。 ロングキャスト時に微調整を行いますが、ピッチングでの微調整はあまり行いません。 ピッチングでバックラッシュするのはサミングが出来てないって事なのかな・・・。 連続するショートキャストなどはどちらかと言うとブレーキはMAXでメカニカルブレーキは緩めのまま。 余計な事に気を使わずにテンポ良くキャストする為です。 遠心力はREVOだと6点式なので半分の3で設定してより飛距離が欲しいのなら一つ減らせばよいでしょう 人のタックルを借りてキャスティングしづらいと思ったことはありませんか?。 皆各々が丁度良いと思うセッティングをしています。 いくら調整が適切であってもバックラッシュするかしないかは最終的にサミングで決まります。 リールが高性能になっても基本はメカニカルブレーキの調整とサミングです サミングが上手く出来ないのなら初めからブレーキは強めにしておくべきかと。 重めのルアーをキャストすればサミングの練習になると思います。 庭先や公園などで空き缶を立てて重めのシンカーで ブレーキMAX・メカユルユルでピッチングの練習をしてみてはいかがでしょう。
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- ukdes77
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こんにちは 他の方の回答で少し気になる事がありましたので・・ 遠心ブレーキについて、 重いルアーの時はブレーキ少なく、軽いルアーの時はブレーキ強めだと思うのですが? バックラッシュとは、ラインの放出速度をスプールの回転速度が上回った場合に起こると考えています。 当然、初速と終速の差にもよりますので、ルアーの空気抵抗にも大きく左右される事になります。 重い(厳密には比重ですが)ルアーは軽いルアーよりも空気抵抗に強く、初速の落ち方も緩やかです。 対して、軽いルアーは空気抵抗のため、すぐに速度が遅くなります キャスト直後にスプールの回転速度は最高になり、徐々に遅くなっていきます、このときにルアーの飛行速度にスプール回転がうまく追従できれば、バックラッシュはなくなりますよね? つまり初速の落ちやすいルアーほど、遠心ブレーキを強くしないといけないのでは? 当方、長年シマノのスコーピオン1001番を愛用しておりますが、実際に投げた経験から言うと、 ブザービーター(バイブレーション、約20g)では、外部のブレーキつまみ、4段階のうち1番(一番抵抗が少ない)だけでかっ飛び、 スーパーキラービル(ミノー、約8g)では、ブレーキ2番でないとバックラッシュします。 すいません、説明上手でないので、つい長くなってしまいましたが、 経験上、このように思っています。 ピッチングについては、私はヘタレです(^^;、 ごめんなさい、他の方にお任せします。
- saltmax
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ブレーキの調整は ルアーウエイトに対してメカニカルブレーキで調整します。 ロッドを水平にしてクラッチを切ったとき ルアーが落ちない程度に締めて 軽くロッドを振ってルアーが10から15cmくらいずり落ちる程度まで緩めます。 ルアーを交換する度にウエイトが違う場合は必ずやります。 マグネットブレーキも遠心ブレーキもスプールが慣性で回転し過ぎない様にするのが目的なので 最初は最強にしてから徐々に緩く設定します。 スプールが廻る速さが速ければ強く設定するということになりますが 大して効いていないので強めにしておいても問題とはなりません。 例えブレーキを適切に設定しても サミングができていないとどうにもなりません。 それは練習でタイミングや強さをマスターしてください。 ルアーの飛ぶスピードが緩くなったときにスプールが慣性で 廻り続けるとバックラするわけなので キャスティングのロッドの曲げ方や タックルバランス、風の向きや強さに対応する サミングをきっちり行うということに尽きると思います。
- yas2
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遠心ブレーキリールについてアドバイスさせていただきます。 遠心ブレーキ(SVS)はスプールの回転が上がれば上がるほど 強く効くようになっているため、ピッチングでは効果が期待でき ません。このような場合は、私はメカニカルブレーキを強めにして キャストします。 SVSを使用する際は、軽いルアーはブレーキを少な目にし、重い ルアーは強くブレーキを掛けます。重いルアーをキャストする際は 必ずブレーキを強くしてください。少な目のブレーキセッテイング だと必ずバックラッシュします。 メカニカルブレーキはロッドを水平にしてクラッチを切った状態でルアーがするすると出る程度でよいです。 ルアーを交換したら必ずブレーキセッテイングを変更することが 大事です。 又SVSの場合、構造上太いラインを使用する方がSVSの効果 が大きくなりバックラッシュしにくくなります。 その他バックラッシュを少なくするコツとしては、 1)ラインを水で濡らしておく 2)すべりのよいラインを使用する 3)シリコーンオイルを薄く塗布する 等があります。 シリコーンオイルは溶剤の入っていないオイル100%のもの (ホームセンターで安く入手できます)を使用してください。 オイルは流れるので釣行後は塗り直しが必要です。