I・IIとも両方見ました。戦闘シーンがやや長く若干疲れましたが、全体としては十分満足しました。特に孔明が十万本の矢を借りるシーンは非常に良かったと思います。三国志に無知な妻(金城武のフアン)もこのシーンは大笑いして観ていました。魯粛の俳優さんが非常にいい味を出しておられたと思います。よってIIのほうに軍配を上げておきます。
「かっこいいアクション」はエンターテイメントには不可欠ですし、周瑜と小喬の夫婦愛もIからIIへの伏線として必要だったんだとIIを観て納得しました。
「三国志演義」はもともと中国の大衆小説・演劇なのだし、表現方法も多様です。中国人の監督に「吉川三国志」を忠実に再現しろというのもどうかとおもいますがね・・・。
お礼
団子のシーンは良かったです