『レッドクリフ Part 2』の音楽はパクリ?
最近TVでよく流れてくる映画『レッドクリフ Part 2』の宣伝で使われている音楽が、30年ぐらい前にヴァンゲリス(日本では『炎のランナー』や『ブレードランナー』や『南極物語』の音楽で知られているギリシアのミュージシャン)の作った『野生(Opera Sauvage)』というアルバムに収録されている「子供 (L'Enfant)」という曲にそっくりです。宣伝で使われている部分だけ聞くと、使われている楽器が違うだけでメロディは「同じ」と言ってよいほどです。
しかし、『レッドクリフ』のホームページを見ても、音楽は「岩代太郎」という日本人が作ったことになっています。「子供」という曲は、ヴァンゲリスの各種のベスト盤にも必ずと言ってよいほど収録されているシンプルだけど印象深い曲で、欧米では結構知られていると思われ、世界中で公開される映画でパクリをやったとなると、昔から言われてきた「日本人は独創的なものは作れず、欧米人の真似ばかりしている」という偏見を助長してしまうのでは、と心配にもなります。最近は、『レッドクリフ』の宣伝でそのメロディが流れてくると不愉快になります。ここまでそっくりで問題はないのでしょうか?
わからない人にいいかげんな答をして欲しくないので、少なくともヴァンゲリスの「子供」を聴いたことのある人にお答えいただきたいと思います。(なお、「子供」は、一部だけならCDのオンラインショップ等で試聴可能ですので、興味ある人は聴いてみてください。その一部だけでもそっくりなのがわかります。)
お礼
ありがとうございます。 そんなひっぱるんですか? ショックです。確かに赤壁に至るまでの過程は目白押しですもんね 苦肉の策・連環の計とイベント目白押しですもんね。 でも、シリーズものはちょっとざんねんですね。