- ベストアンサー
自尊心とは、何ですか?
変な質問ですが、自尊心って、何でしょうか? 国語辞典を見ても、いまいち分かりません。 自尊心が低いとか、自尊心が高いとか言いますが、 どういう意味でしょうか? 非常に変な質問で、ごめんなさい。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2さんと同じですが、「自分を大切にする心」だと思います。 >自分の嫌なことは嫌と言える、やりたくないことはやりたくないと言える、 >ということでしょうか? そうです、そうです。 自分の価値を知って、それを大切に思えている。 自分を誇りに思う気持ちです。 自分の価値を知っていたら、相手に合わせすぎることもないし、犠牲も払う必要もありませんよね。相手に大切にされると、「その価値のある自分」を認識できるし、不当な出来事も「自分のせいではない」と理解できます。もちろん、過度に「自分のせいではない」と思う思い込みとはまったく違う、「自分の価値を知っている」状態です。 >自分の自尊心はあまり育っていないような気がします。 >自分を改良しなければ! 思わず微笑んでしまいましたが、自分を改良する必要なんてないですよ!(*^-^*) 今のあなたで充分です。いい所も悪い所も含めた自分自身を見つめる所から自尊心は始まります。それを抜かした自尊心は中身のない張りぼてなんですよ~。どちらかというと、虚栄心という感じだというと分かるでしょうか。 今まで、「自尊心」はあまり良くないものとして扱われてきました。日本では特にそうです。自尊心よりも、人の犠牲になって、人のために得を積む方が大切だとされてきたのです。だからこそ、日本人は個人よりも団体を大切にでき、成長できたという一面もありますが、今は自尊心も持たないと、本当に人のことも大切にできないことが分かってきたために、自尊心が大切だと分かってきました。少年の殺人事件の報道を聞くたびに、彼らの自尊心のあまりの低さにとても悲しくなります。 そういう歴史を持つものですから、老年の方はまだまだ「自尊心なんて」と思う気持ちもあるかもしれませんし、自尊心が低い人が多いのも無理はないんですよー。だから、自分を責めすぎないこと。これがポイントです。 全てに責任を持つ必要なんてないんです。 そういう歴史も考慮して、「こうなるのも無理ないよな」。ここから始めてみてくださいね。だからって、そのせいにして放っておかないでしょう。「でも、もっと自分を好きになりたい」「どうしたらいいかな?」そうやって、じぶんを責めずに進んでいく方法もあるのです。 自分を本当に好きになるのは難しいけれど、本当に好きになったら、自分を好きだといってくれている人の言葉を信じられるようになります。相手も自分と同じだけ大切な存在だと感じられます。 私は世界中そうやってみんなが自尊心を育てられたら、戦争もなくなると思うのですが…。まだまだ自尊心は発展途上。もちろん私もまだまだ奥に進んでいます。(自尊心も感情も層になっているので、1つ進んでもさらに奥があったりします^^)nyahaさんから、自尊心の輪を広げていってくださいね! 自分を本当に大好きになることができますように(*^▽^*)
その他の回答 (4)
- papapiko
- ベストアンサー率35% (128/359)
他人には譲れない 部分ではないでしょうか。 自分に蓄積されてきて出来てきた、自分を 内面でも 外からでも 表するものだと思います。 私はこれで出来上がってきた。 これだけは人に譲れない気持ち、生き方、姿勢、考え。 自分が守り通したい部分でも有ると思います。 プライドとも取れますし、己に対しての人間愛、尊重してやりたい部分だと思います。 内面(精神面)外面(人から見られる部分)両方共似あると思います。 だから、どちらにしても評価されたい部分でもあり、黙っていてつつかれたくない部分でもあると思います。 人からどうのこうの言われたくない部分、 「私はこうです!」って、自分で無意識に言える部分なのではないでしょうか。 「決してそのようなことはしない」と、マナーの部分で自分を戒めて、高みへと 昇る為に、守ってきたものでも有ると思います。 とりあえず、人には分けたくない自分だけの大切な バイブルかもしれませんね。 もっと色々な角度のものでもあると思いますが、考えてみたところ 自分自身の自信のいみがあると思います。
お礼
どうもありがとうございました。 精神的な面からも外面的な面からも、人にはどうのこうの言われたくない部分、ということですね。 「自尊心は何か?」を考えた時、「○○だ!」という定義を試みようとしてみました。 けど、様々な要素があるということが分かりました。 「人には分けたくない自分だけの大切なバイブル」とは、人によって異なりますから。 そのようなバイブルとは何か、自分でもう一度考えてみます。
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
自尊心は、プライドとも言い換えられますが、 自分が周囲の人間から認められているかどうかということの、 自分自身の判断のことです。 自尊心が高い人は、周りからもてはやされることを好みますし、 自分は回りの人間よりも優れていると思っているかもしれません。 自尊心が低い人は、自分は他人よりも劣っているという劣等感を もっているかもしれません。
お礼
どうもありがとうございました。 周りの人間が自分を認めてくれるかどうかの自分の判断なのですね。 どちらかというと、僕は劣等感が強いです。 前々から、僕は自尊心が低いのではないかと思っていましたが、 やはりその通りでした。 自分を改良しなければ!
自尊心を字のままに解釈すれば「自分を尊ぶ心」になります。 プライド、っていうと語弊がありますけど、 自分自身を大切に思う気持ちではないでしょうか。 自尊心が高いとか低いとか言いますけど、平たく 言えば自分に価値があると思えるかどうかだと思います。 nyahaさんはnyahaさんのことを『大切な子』だと思えますか? 変に自分を蔑んだりせず、自分は大切な子だと思うならば、 nyahaさんの自尊心はちょうどよく育ってると思いますよ。
お礼
どうもありがとうございました。 自分自身を大切に思えるかどうか、というのは、具体的に言えばどういうことでしょう? 自分の嫌なことは嫌と言える、やりたくないことはやりたくないと言える、 ということでしょうか? そうだとしたら、自分の自尊心はあまり育っていないような気がします。 自尊心を育てるって、難しいですね。
- driverII
- ベストアンサー率27% (248/913)
プライドと言い換えれば、おわかりになるでしょうか? 自分を尊敬する心ですよ。
お礼
どうもありがとうございました。 自分を尊敬する心ですか。 今の自分は自分を尊敬できるかといえば、 NOだと思います。 参考になりました。 国語辞典よりもさっぱりしている説明で、分かりやすかったです。
お礼
どうもありがとうございました。 実は、恋愛相談を友達にしたところ、 「お前は自尊心が低すぎるから」 と言われました。 そこで、「自尊心ってどんなものだろう?」と思ったので、質問をした次第なのです。 自尊心は普段からよく使用する言葉ですが、定義を試みると、よく分からなかったのです。 自尊心は、自分のいいところも悪いところもすべてを自分で受け止めるところから始まるのですね。 自分を責めずに、自分の長所や短所を見つめ直してみようかなと思っています。 そして、自尊心の歴史も色々と考慮して、考えてみます。 自尊心について、色々と教えていただき、本当にどうもありがとうございました。