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動画再生&セキュリティスキャン中にCPU使用率100%
最近、動画再生やスキャン中に確実にCPU使用率100%になり最悪PCがフリーズします。主な症状は以下の通りです。 ・動画ファイル、YouTube等の再生中 ・セキュリティソフトの完全スキャン中 タスクマネージャーも見ましたがタスクマネージャー自体が最も高く(CPU:30~40)、次いでccSvcHst.exe(20~30)、他は0でした。 別のカテゴリで上記の質問をしたところ、回答者さんからウィルスに 感染している可能性があるため(タスクマネージャーのユーザー名の項目がSYSTEMなどではなく全て自分の名前になっている)、こちらのカテゴリで質問した方が良いというご指摘を受けました。 どう対処すれば良いのでしょうか? また、駆除は可能でしょうか? 参考までにPC環境をお知らせします。 ノートPC: NEC Lavie G Type C CPU: Intel Core 2 (2GHz) メモリ: DDR2 DRAM (2GB) HDD: 240GB OS: Windows Vista Ultimate SP1 (32bit) セキュリティソフト: Norton Internet Security 2009 以上、宜しくお願い致します。
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セーフモード上やLive CDを利用してのスキャンが望ましいかも知れません。ですが、現行のNorton製品では難しいかも知れません。 http://www.symantec.com/ja/jp/norton/support/kb/web_view.jsp?wv_type=public_web&docurl=20080711110233JP&ln=ja_JP 一応Nortonリカバリツールというのがあるみたいですが… http://d.hatena.ne.jp/palm84/?of=6#norton_recovery_tool 少々使い辛そうですし、何より感染が懸念されるPC上できちんとこの種のツールのCDが焼けるかどうかも疑問です。 Dr.Web CureIt!をセーフモード上で、というのが妥当な線かも。 http://drweb.jp/support/?cureit 別PCでISOファイルがきちんと焼けそうなら、Dr.Web LiveCDを使うという手もあります。 http://drweb.jp/support/LiveCD.html 個人的にはめもりは2Gあれば十分だと思われるし、別会社の体験版での処理はその場しのぎ感が強いのでお勧め出来ません。体験版をアンインストールした時点である程度残存物が残ってしまうし、やたらと対策ソフトをとっかえひっかえするのは望ましくないと思います。 ぶっちゃけ、リカバリが最も早くて確実でしょうね。 安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。
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- sugarp
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>別のカテゴリで上記の質問をしたところ、回答者さんからウィルスに >感染している可能性があるため これを指摘したのは私なのですが、 タスクマネージャ上で SVCHOST.EXE が質問者様のユーザー名でいくつも 動いている、ということでした。 これはよくあるウイルスが SVCHOST.EXE に化けて起動しているものと 考えました。 今回の質問文に解決に繋がると思われるこの記述が抜けていましたので、 ここに記載させていただきます。 私自身はウイルスにそこまで詳しくありませんので、申し訳ありませんが 具体的な対策法が思い浮かびません…
- chobi06
- ベストアンサー率35% (18/51)
動作が重くなる、フリーズするということで多くの方がご苦労されているようでね。それだけ原因も多岐にわたるということだと思います。 方法として以下のことを試されることをお奨めします。 1.ウィルスについては一度Norton以外のセキュリティーソフト(試用版)でスキャンし、ウィルスの確認を試みる。 2.CPUの温度の確認、ディスクのデフラグ等負担軽減措置を講じる。 3.新しくユーザーアカウントを起こしてそちらでも同様の状態か確認する。 もし新しいユーザーカウントの方で問題がないなら、今のユーザーアカウントのデーターを移し、乗り換える。 4.ベストはリカバリー。多少手間はかかるがPC内を完全にリフレッシュするのでメリットは大。(PCを使用する以上リカバリーの方法を習得されることをぜひお薦めする) 上記の他にもこのカテゴリーで過去のもを検索し、同じようなものがないか確認すると良いと思います。
ccSvcHst.exeがここ↓にあれば、正常です。 C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\ccSvcHst.exe ccSvcHst.exeがここ↓にあれば、異常です。 C:\WINDOWS\ccSvcHst.exe(或いはc:\windows\system32\ccSvcHst.exe) 同じ場所にDance_dec_jpg.zipがありますか。あれば、完全に異常です。 regeditを使って、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runをクリックして、開いた窓のどこかに下記の名前が見つかれば、異常です。 ccSvcHst.exe <Windows>\ccSvcHst.exe ccSvcHst.exeはバックドアを作るネットワークワームとのことですから、既にあっちこっちに拡散しているかもしれないので、下記の手順を試していただいて効果がなければ手遅れですので、リカバリーしてください。 1.システムの復元を無効にする。 http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/tsgeninfojapanesekb.nsf/jdocid/20020407222052953 2.tempフォルダーの中身を消す。 http://pasofaq.jp/windows/accessories/cleanmgrtemp.htm 3.セーフモードでPCを起動して、怪しいプロセスを止める。 4.上記の怪しいファイル(\windows\ccSvcHst.exe等)を消去する。 5.regeditを使って上記のレジストリー値(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\・・・)を削除する。 6.再起動して様子を見る。 一応それらしく書いてはみましたが、手間がかかるので、あっさりリカバリーした方がいいと思いますよ。
- kata_san
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動作中の常駐しているアプリを減らしたほうが良いのではないでしょうか? VISTAでメモリ2GBだと、厳しいのでしょう。 セキュリィティソフトの完全スキャンが出来ないのは辛いですね。 ウィルスなのかはわかりません。 現状では、とにかく動作中のアプリを少なくして、ウィルスチェックが完全に出来るようにしましょう。 YouTubeなどは、Win2000でもWinXPでも状態にもよりますがハングアップしますよ。メモリ4GBでも。
お礼
回答が遅くなり大変申し訳ありません。 NO.1,2,3の回答者さんのアドバイスを受け、最終的にPCのリカバリを 行いました。その後しばらくネットに繋がらなくなり回答が遅れてしまいました。(原因はウィルスバスター2009(体験版)) とりあえず、頻繁にCPU使用率が100%にはならなくなりました。 今のところ、動画再生中に停止することもありません。 ですが、未だにタスクマネージャのユーザー名の項目が自分の名前のままです。今回の問題の原因がはっきりとしませんが、とりあえず現時点でPCの動作に支障はないため、質問を締め切らせて頂きたいと思います。回答者の皆様、貴重なアドバイスをお寄せ頂き本当にありがとうございました。