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海外のプロレスのヤバイのって・・・
http://www.youtube.com/watch?v=iEA17jvUN2E&feature=related http://youtube1000mg.blog86.fc2.com/blog-entry-448.html ↑のような海外のプロレスで芝刈り機でわき腹を切ったりしているような激しい怪我のものも、あらかじめ打ち合わせしているのでしょうか? また、スタンガンで相手の選手を殺してしまった様なものも、あらかじめスタンガンで瀕死まで~とか打ち合わせしていた結果なってしまったのでしょうか?気になります。
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- sirocop
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下の方補足的になりますが。 貼り付けられた動画の「芝刈り機」は、いわゆる金属歯の芝刈り機ではありません。 これは正しくは「トリマー」といって、細い釣り糸のようなものを高速回転させ、その糸で 芝のエッジをそろえていく、トリミングするためのものです。 言い換えると、これでわき腹を払っても、確かに多少皮膚は裂け、ミミズ腫れは残っても 致命傷にはなりません。 そういうものを使っているということです。想定内ですね。 最近多用される蛍光灯も、見た目は派手ですが、非常にガラスが薄いので、筋肉を深く切るよりも先に砕けます。これも致命傷にはなりません。 プロレスは、その過程を見せるものなので、痛さをどう伝えるかが重要です。 派手に怪我をすれば痛みはとてもよく伝わるしその凶器がよく知っているものであればなおいい。 しかしながら、互いにこれからもこれでメシ食っていくわけですから、決して致命傷になっては いけない。その加減が絶妙といえるし、そこを観客は楽しんでいるといえます。 そのエリアを越えた偶発的な事故による怪我は、恐ろしいですが・・・
- 2009ken
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殺して刑務所って話があるのでしょうか? 私は知りません。リング外で、乱闘とか暴行、麻薬などで捕まったケースはいくらもありますが。 そもそもアメリカだと、警察がドラマなどに協力するってことがあります。乱闘のアングルで、本物の警官が連行していく・・・なんてことが、ほんとにあるのです。あくまでアングルですので、楽屋で解放ですが。 まあ、あっちは、警官よりセキュリティの方が、そういう場面が多かったりしますが。 今回のレッスルマニアの、HHHvsオートンや、かつてのマクマホンvsストーンコールドのように、家に乱入して素人の奥さん暴行するわ、車で轢いちゃうわとか、自家用車を破壊するわとかいったこともできるのは、当然「演劇」だからです。ほんとにしたら、賠償どころか、刑務所行きですよ。 日本でも、近年、セット・ジニアズという三流レスラーが、大仁田を訴えた裁判で、「セコンドが後ろから蹴るという、打ち合わせにない行為で怪我を負った」という件が、一部認められました。どこが一線なのかというのは、その興業によるのでしょう。逆に、本来リング上だと、よほどの異常行為がなければ、基本的には業務上過失であって、殺人罪とは違う罪になります。そりゃ、打ち合わせにないのに、いきなりナイフ持ち出して、刺しちゃったとなれば、殺人罪でしょうが。
お礼
みなさんに、ポイントを付け忘れました・・・ ごめんなさい。。。
補足
もう7~8年くらいより前に、仲の良かったプロレスマニアの子が海外のプロレスで、スタンガンで相手を殺してしまったという内容のことをしきりに言っていたのを覚えています。つまり人から聞いたというわけで、確定したソースを持っておりません。そしてどこの団体かわかりません。ので、その程度のことだと思ってください。そして、打ち合わせと違った??か何かで有罪になってしまったようなニュアンスのことを言っておりました。それで今まで気になっていました。追加の説明ありがとうございます!
- 2009ken
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旧ECWや、日本の大日本と提携していたCZW、日本ではその大日本や、旧FMW、旧W☆INGなんかが、よくそのようなムーブをやってましたね。 で、プロレスである限りは、基本的にすべて筋書き通りです。凶器についても、使い方がきちんとセオリーで決められています。タイガー・ジェット・シンは、サーベルの柄の部分でしか叩きません。決して剣先で突かない。ブッチャーのフォークも、実際には刃先は丸くしてあるし、深くはいらないように先端は短く持ってる。椅子も、抜けやすいように座るとこで叩く。テーブルに乗せてダイブしても、テーブルが壊れるのでむしろクッションになる。つまり、痛いのは痛いけど、最悪の事故は起きないように工夫されてるのです。(逆に言えば、ハプンニングや故意でその一線を越えてる攻撃を見ると、恐いですね) おっしゃるようなCZWの定番だった芝刈り機、おろしがね、日本でも活躍したレザー・フェイスのチェーンソーなんかは、ちゃんと切れにくいように、刃が加工されています。要は、深く切れなければ、レスラーは耐えられるのです。いい意味で、最高のパフォーマーですよね。 相手が死ぬってのは、まれにあります。ただ、それは完全なハプニング。たとえば、日本でも、受身とりそこなって、脳挫傷で亡くなったケースはありますし、海外では、演出のために高所からつりさげられる予定が転落して亡くなったケースもあります。スタンガンの話は知りませんが、やはり最悪のハプニングと言うことでしょう。
お礼
やはりそうだったんですね。ずっと気になっていたので、解決できてうれしいです。どうもありがとうございました!それでも、殺してしまって、刑務所に入ってしまうレスラーはちょっと理解できませんど。。。
お礼
やはりそれなりに安全を考えてるのですね。私はプロレス大好きというわけではないので、アクシデントや激昂して脚本を無視してしまったものばかりを耳に入れてまるでそれが業界全体の雰囲気だと思っていました。とても参考になりました。どうもありがとうございます。