「停止距離」ってのは「制動距離+空走距離」ですね。
「制動距離」=ブレーキを掛け始めてから止まるまでの「走っちゃう距離」
「空走距離」=「あっ、ヤベっ」って気付いてからブレーキレバーを操作するまでに「走っちゃう距離」
悲しいかな人間は「ヤベっ」って「見て」「脳」が「認識」してから「ブレーキ操作」するまで、どうしても「時間が掛かって」しまいますよね?
この僅かな「時間」でも「車(軽車両、原付、車両)」は「動いて」います、この「動いてる距離」を「空走距離」って言うんです。
この二つを足したのが「停止距離」です。
これは「大体それくらいあるもんなんだよ」っていう「目安」ですので厳密なモノではありません。
ですが「少なくともこれくらいかかっちゃうもんなんだよ」って事として解釈しておいてください。
稀に、この「数値」が試験問題として出題される場合もありますので、書かれてる「停止距離」は覚えておいても損は無いでしょう。
まあ、よく出題されるのは「停止距離とは制動距離と空走距離の合計である」=○。。。なんてトコですね。
「停止距離」の「数値」もですが、むしろ「制動距離とは?」「空走距離とは?」「停止距離とは?」っていう「内容=意味」をよく理解しておきましょう。
この「意味」を問う試験問題は、よく「出ます」ので。。。