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三国志に詳しい方に質問です。
先ほど、日曜映画劇場の『レッドクリフ PartI』を見ていたのですが、気になる武器がありました。 「八卦の陣」と呼ばれるもので、曹操の軍を包囲した後、窮地に陥った曹操軍が、一か所に固まり、ドーナツ型の陣形を組み、丸い盾で自軍を防御したシーンです。 ここにも↓ http://blog.a-lualua.com/?eid=484078 そのシーンの状況が明快に記載されているのですが、この曹操軍の陣形を、「縄に、トゲトゲが付いた鉄の塊を通したようなもの」をぶつけ、幾重にも折り重なった丸い盾の壁を打ち破ったのですが、この武器の名前、ご存じの方いらっしゃいませんか?
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夜叉ライ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3816/heikijiten/kutiku/2.htm これは篭城戦の時よじ登ってくる敵兵に上から落としてぶつける物ですが、長い縄だけに変えれば丁度あんな感じになるとは思います。 (つーか、私の中ではそういうことになっています)
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- saennzyunn
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結論から言うとあの戦い自体(赤壁の戦いは存在しますが、映画の中で描かれているような戦いではありません)フィクションだからその武器自体フィクションだろうということです。 現場の間に合わせとして使われたことはあったかもしれませんがきまった名前などは存在しないと思います。 まず、”盾を使ったドーナッツ型の陣形”が本当に存在したのかが疑問なのです…(映画は見ました) 映画の中でやっていたように鉄の棒を打ち付けるとか、馬2体を鎖でつないで走り抜けたりすれば容易く打ち破られる陣形を取っていたとは思えません。動きも鈍重ですしね。 それに赤壁の戦いで夏候惇(それか夏候淵だったと思うが)の騎馬隊は出てきてないはずなのであれはあくまでフィクションです。 それに諸葛亮が直接、呉軍の戦闘の指揮(陣形を組んだりするのも)を取ったという記録もありませんし、 そもそも赤壁の戦い前後で八卦の陣なんて組まれたという記録はありません。また、八卦の陣って決まった陣形があるというわけではなかったと記憶しています…(素人には難しいので八卦の陣については専門家に聞くのがいいと思いますが) レッドクリフは1,2ともに見ましたがほとんどがフィクションなので(両陣営の兵数からして間違っている、というか話を面白くするためにああいう設定にしているのだと思います) あの中に出てきたから実際に存在したものだとは言えませんよ。 もちろんレッドクリフという映画自体はおもしろいし、この映画を批判するわけではありません。 娯楽として見る分にはいい映画だと思います。
お礼
そうですか・・・わかりました! ありがとうございます<m(__)m>
- mizukiyuli
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レッドクリフは見ていないのでわかりませんが、流星錘ではないでしょうか? 縄に錘をつけた武器です。形状は様々なものがあるようです。 しかし伝わったのが宋時代らしいので三国志の武器としてはおかしいかもしれません…。
お礼
すごいですねこの武器(笑) 普通に販売↓ http://www.rivertop.ne.jp/rivertopsabu/china/cr102.html もしていました! でも映画に出てきたものとはだいぶ違いますね・・・(^_^;)
お礼
似ています! 非常に似ていますね~三国志の時代からこんな武器があったんですね~(^_^;)