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ヘッジトリマ・植木バリカンについて

ヘッジトリマ・植木バリカンを使用している方々に質問です。昨日、ホームセンターにそれらを見に行ってきたのですが、どの店の店員さんも「カタログで20mmまで切断可能と表記されていても、実際に切れるのは葉や軟らかい枝だけで、硬くなった枝は10mmのものでも切れませんよ」と言っていました。これが本当だとすると、生垣の手入れもできない商品ということになります。実際に使っている人の感想を聞かせてください。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

僕は会社で使用していますが、ホームセンターで見たヘッジトリマーは 電動式でしょうか。それとも混合ガソリンを燃料としたエンジン式でし ょうか。会社で使用している物はエンジン式ですが、電動式だと力不足 で仕事になりません。あなたが見られた物の排気量は、何ccですか。 店員さんの説明が納得されないようですが、店員さんは売る事が仕事で 実際にはヘッジトリマーを使用した事は無いはずです。店員さんは無理 をして使うとトリマーが壊れる事を心配されて、10mmでも切れないと 説明されたのだろうと思います。ただ排気量によって切れる枝の太さは 違いますが、それでも10mmが切れないと説明するのは変ですね。 カタログに記載されていた20mmまでと言うのは、20mm以上の枝は切 りにくいと考えて下さい。実際には20mm程度の枝なら十分に切断する 事が出来ますが、そのように太い枝を剪定するとエンジンや刃に負担が かかり、場合によっては刃が動かなくなったりエンジンが焼けて使用が 出来なくなります。電動式の物だと、モーターが焼けてしまいます。 ヘッジトリマーを購入されたら、最初から太い枝ばかりを切っていると エンジンに大きく負担を与えます。剪定バサミでも最初は慣らし切りを するように、トリマーも慣らし切りをしてから太い枝を剪定するように します。剪定を長く続けていると、刃の部分に樹木の樹液が付いて切れ 味が悪くなります。専用の樹液を溶かして落とす物がありますが、そん な物を使わなくてもスプレー式の潤滑油を定期的に使用すれば、切れ味 は多少は回復します。また刃は使い捨てではないので、半日に1回程度 は目立てヤスリで目立てをして下さい。 20mmでも切れるからと言っても、トリマーに負担を与えないためにも 太い枝は剪定バサミや手ノコギリで切って下さい。少し深めに切るよう にすれば、剪定をした時に綺麗に仕上がります。 刃の回転部分はエンジンの下のボックスにあります。ここにグリス挿し の突起が出ていますが、ここに定期的にトリマー専用のグリスを注入し て下さい。車両系や農機具用のグリスは使わないで、トリマー専用の物 を使用して下さい。トリマー専用以外のグリスを使用すると、高速回転 でグリスが焼けて刃が動かなくなります。また刃が回転する部分を勝手 に開けないで下さい。その部分には小さなベアリングが使用されていま すから、蓋を開けて刃を取り外すとベアリングが取れて故障の原因にな ります。故障や刃の交換は自分で行わず、販売店に持ち込んで下さい。 とにかく目立てと刃に樹脂を付けない事です。 それと両刃式は使いにくいので、片刃式が使いやすいですよ。