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日本が核武装するとしたらどこですか

日本国内だとどこが核爆弾を製造できるんでしょうか? また、どこが製造するか政府はどうやって決めるんですか

質問者が選んだベストアンサー

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  • ESE_SE
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回答No.1

核燃料だけなら原子力発電所もしくは原子力研究を行っている研究施設。 例えば茨城県東海村や石川~福井の海岸線に原発が密集していますしそれ以外にも北海道や九州にも存在します。 また東海村などの研究施設には発電能力よりも放射性物質の研究に使用される原子炉があり、このようなタイプのもので言うと実は大阪市に隣接する市街地に近畿大学の原子炉があります。 制御回路などは何処の電子機器メーカーでも製造可能でしょう。 またミサイル本体は短距離ミサイルなら自衛隊が持っていますので弾頭をすげ替えれば使用可能、大陸間弾道ミサイルならJAXAのH2Aロケットを代用することが可能かも知れません。 ただ、日本は核武装を行わない意思表明を行っています。 これを覆すには内閣が非核宣言を撤回、核武装を宣言する必要があると思われます。 そうなると周辺各国の反発は想像を絶する物になると思われますし、自治体レベルでも非核宣言を行っているところが80%を占める日本国内からの反発も無視できるレベルではないでしょう。 もし配備するとしたらまずはイージス艦等に搭載でしょうか? その後は威嚇のために北方領土近辺・竹島対岸・北九州(まさに防人)・沖縄といったあたりでしょうか。 でも技術的にはともかく、現実的には政治判断で無理でしょうね。

その他の回答 (2)

  • sugeaho
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回答No.3

※参考意見です。 私の意見ですが、伊丹空港を廃止して、 そこに工場と基地を作ったらいいと思います。

  • KITAIKKI
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回答No.2

日本が核武装をするとしてその開発そのものに関しては、設備が整った国立大学の物理学実験場程度の施設で十分でしょう。スタッフにしてもオッペンハイマーやカーン博士のような核兵器開発経験者などは必要なく、物理学、機械工学、化学、数学、コンピューター、ソフトエンジニア、火薬学などの専門家が10人もいれば、1年程度でとりあえずまともな核兵器が出来上がると言われています。  次に原料のプルトニウムや濃縮ウランですが、プルトニウムの取り扱いが禁止されている民間の電力会社の原子力発電所は除いても、国内に30基以上もある実験・研究用の原子炉を使えば2,3ヶ月で手に入ります。なんといっても日本の強みは、高速実験炉「常陽」や高速増殖原子炉「もんじゅ」の存在です。これさえまともに稼動させれば、プルトニウムなど取り放題でしょう。  ではプラットホームとなるロケットですが(いまさらこの時代に爆撃機はないので)、これまで衛星打ち上げに使用したM-III・MV・J1などを使えば立派なICBMが出来上がります。  そしてもっとも重要な問題、核実験ですが、インドやパキスタン、そしてかの北朝鮮の例を見るまでもなく、核兵器保有国を目指す国々は実験に非常な苦労を払ってきています。しかしここは日本です。先に挙げた国々のように国民自らが核兵器を持ちたがっている国とは違って、たいへんな反対運動が起こり現政府の転覆も起こりかねません(そうなっても全然構わないのですが(笑))。でもご安心ください。現代の核実験は全てコンピュータ・シミュレーションで行えます。あのイスラエルでさえ核実験は一度も実施していないにも関らず(南アもですが)、国際的にはしっかりと核保有国としての地位を固めています。それだけ現代のコンピュータ・シミュレーション技術は進歩していると言うことです。北朝鮮にはもちろんありませんので、あのような愚挙に打って出たという説もありますが、実際的には世界への(というより日米韓ですが)脅しですのでやはり眼に見える形が必要だったのでしょうね。  話がそれましたが、このような過程を経て日本が「コンピュータ・シミュレーションによって核実験を成功裏に終えた」と世界に向けて発信しても、それを信じない国はまずありません。ただし以上は核分裂兵器つまり原子爆弾のレベルでして、現代の核兵器のトレンドは熱核融合兵器・水爆ですので、これは押さえておくべきだということに異論はないはずです(誰が!(笑))  しかしこれも前述のコンピュータ・シミュレーションプラス、レーザー核融合実験装置があれば問題は解決します。ただしこれは非常に高額で、なかなかどの国でも持てないものです。今現在所有している国として英米、それになんと日本がその一角を占めていますので、これで全ての問題は解決したということです。  さいごに日本政府のどこがその開発の命令を出すかということですが、まず内閣内部で内密に決定して国民やマスコミには知らせないことが肝心でしょう。もちろん議会の承認なども論外です。この話しが外に漏れれば国内での大反発はもちろん、諸外国、とくに米韓中露、そして北朝鮮が眼を剥き、場合によってはこの5カ国が手を組んで日本叩きに邁進することは眼に見えています。そうなれば外圧に極めて弱い日本政府はもう腰が完全に引けてしまいます。ですので、従順で純粋に学問的な好奇心旺盛な学者や技術者をしっかりと言い含めて、研究開発をそっと進めていくしかありません。そして一発でも完成すれば世界に向けて、「わが国はかねてより核兵器を研究開発してきた。いまここにその全容を発表するものである」とでも発表して、コンピュータ・シミュレーションのデータを世界に配信すれば、きっと世界は腰を抜かすこと請け合いです。  なんてちょっとふざけた回答になりましたが、最後に日本は世界の先進国からは「Virtual Nuclear Weapons state(仮想核兵器保有国)」と呼ばれていることをご存知ですか? 世界は日本がその気になればすぐにでも核兵器を持てる国だということを認識しているのです。