必要というか、その通りの実力を出してくれれば大きな貢献になるという事なんですよね。
良い例であげれば95年にメジャーがストをして、そのあおりで普通なら来ないようなレベルの良い外国人が沢山来たんです。
その中には千葉ロッテのフリオ・フランコなどがいます。
彼はメジャーで首位打者もとって成功した実績を持ちつつも、それに奢らずに態度でロッテナインに試合への準備やアティテュードを伝えて、それが大きくロッテ野球を変える礎になったと。
彼はその後ロッテナインの懇願で退団後再度復帰している位ですからね。
ただ、それは稀有な例で、貴方がおっしゃるようにそれなりのプライドを持って日本に入ってきますからね、郷に入っても郷には従わないケースも多々ある。
そして性格も含めて調査して呼んでこないと、チームとしてのメンバーの昨日を果たさないんですよね。近年はそういうリスクを恐れてあまり背伸びした選手を取るチームは少なくなった気がしますし。
良い意味で新しい風を入れてくれる外国人はこれからも必要だと思うんですけどね、人材流失ばかりでは余計にメジャーの色を鮮やかに見せてしまうだけですから。ただ外国人にしても日本で本当の成功したいと思って順応していこうという外国人には門戸を開きつつも、敢えて高いお金を払って呼ぶような選手は余程魅力がない限りは必要ないかもしれませんよね☆
お礼
そういう社会情勢が絡んでいたとは、知りませんでした… フランコ選手は覚えていますが、確かにこの選手はすごい活躍しましたね。 仰るように、一時期に比べると『大物』の輸入は少なくなったと思います。 外国人の全てを入れるな、と言いたい訳ではありません。 ルイス、ローズ、カブレラ、グライシンガー… メジャーとマイナーを行き来してるぐらいの選手が、 日本では最も活躍できてるような気がします。 ありがとうございました。