医療保険の選び方？

質問

去年の4月に社会人デビューした都内在住の社会人（女・23歳）です。

MSNの記事をインターネットで見て、プロの方に相談できると伺ったので思い切って質問です！("新"社会人でなくてすみません m..m)

保険の勧誘は受けていましたが、ほとんど興味もなく、『貯金さえしていれば必要ないや！』程度に思っていました。
ところが、先月、友だちが病気で入院したのをきっかけに、医療保険の加入を考えています。

インタビューの記事も拝見したのですが、死亡保険は、いつか結婚できた時にでも、あらためて考えるとして、あまり家計を逼迫しない程度の金額（3,000円～5,000円ぐらい？？？）で、医療保険を選ぶとしたらどんな点に気をつければよいでしょうか？また、おすすめの医療保険がありましたら教えてください。

回答No.2

takapon18

医療保険の選び方ですが、私が自分で研究した感じだと、

・貯蓄が100万以上ある人は、焦って入る必要はない。
・がん保険の方が優先度は高い
・先進医療特約はつけた方がよい。
・定期更新型は、将来的に金額が高くなって保険を払えなくなるリスクもあるのでスポット的な保障でなければあまりおすすめされない（スポット型なら共済がよいらしい）

という感じです。参考になれば。

回答No.1

fp-ky

思い切って質問して下さってありがとうございます。
ファインナンシャルプランナーの山口京子です。
お友達の入院、ご心配でしたね。

さて、入院するとどんなお金が必要でしょう。

治療費は３割負担ですが、
健康保険が使えない、先進医療の治療費は全額自己負担です。
その他、食事代の一部、大部屋以外は差額ベッド代、
パジャマ、洗面用具などの日用品、
家族の交通費、食事代、快気祝い（お見舞いのお返し）などなど！

治療費だけでなく、快気祝いなど
予想外のお金が意外と多くかかるものです。

memorialbさんのおっしゃるように
「貯金さえしていれば、保険はいらない」という
考え方もありますが、

保険に加入するメリットは
貯金ではカバー出来ない高額の費用を
少ない保険料で備えられる事。

将来使う予定のお金を、病気になった時に
取り崩さずそのまま貯めておける事。

終身（一生涯）の保障なら
６０才以降、入院するリスクが高くなったとき
退職していても、安心出来る事。

などがあげられます。

もし、これらに対処できる、充分ゆとりのある貯金があれば
医療保険に入る必要はなさそうです。

保険は、いつか入ろうと思っていても
病気をした後では、加入出来ない事や
保険料が高くなる事があります。

加入する時の注意点は、
単純に月々の保険料で決めない事！

「新社会人特集」でもお話した
「いつ・いつ・どん」を比較検討してみて下さい。
安くても、６０才以上の入院リスクが増える時に
保障が少なくなったり、退職してからも
保険料を払うタイプもあります。

まだお若いので、ご予算内で充分
一生ものの医療保険に入れますよ。
それも、６０才で払込が終わり、
その後も保障が一生続きます。

また、最近は何十万円、何百万円もかかる、先進医療の
治療費を保障してくれる特約も人気です。
こちらは、月額９０円～１５０円程度。
なんとインプラントでも、お金が出ます！
費用対効果の高い特約ですね。

また、わからない事があったら相談して下さいね。