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色紙を複製したいんですけど・・

亡き祖父が書き残してくれた色紙があるんですが、兄弟の間で取り合いになってます。同じものをもう一つ(複製っていうんでしょうか?)つくってもらえる所を探しています。どのようなところに持ち込めばいいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

写真とかコピーではなく複製なんですよね・・ なかなか作品を複製してくれるようなところはないと思いますよ。複製=贋作ということですから・・筆跡は勿論、紙質からまねるような精巧な複製をお望みの場合、可能性があるとすれば美術館関係でしょうか。展示のための複製を作っている修復家のような方は探せばいると思います。お近くの美術館か書道店、ギャラリーに問い合わせてみてください。 尤も、贋作といえるほど精巧なものでなく、なんとなく筆跡が似ていればいいという程度なら、たくさんの臨書(歴史上の書家の模倣練習)を経験している書道の師範に頼めば、できるかもしれませんね。 しかし、そもそも兄弟で所有を争っている真筆を複製して問題は解決するのでしょうか。どちらかを騙して偽物をつかませるのならわかりますが、複製だとわかっていてそちらで納得するとは考えにくいし・・余計な御世話かもしれませんが。

  • puyosen
  • ベストアンサー率47% (37/78)
回答No.1

こんにちは。せっかくの大切な遺蹟ですから大切にしたいですよね!。さて、まず少数の作品の本格的な「複製」を作るには結構お金がかかるとおもいます。それを前提にアイデアをお出ししますね。  まず、書道作品関係の印刷の得意な印刷所を探します。そのような印刷所では書道作品の「作品集」なども手がけていますので、より、元作品に近い墨色や質感を再現してくれると思います。いくつかの書道用品取り扱い店に出向いて、つながりのあるいい印刷所はないか聞いてみるのもいいと思います。そこにたのめば、印刷所で元作品の複製を再現してくれると思いますが、その複製を「色紙」等にするために、さらに「表具店」に依頼します。表具店はどんなものでも、色紙、額装、軸装などお好みの形に仕上げてくれます。  と・・・ここまで聞いてくださり、お分かりと思いますが、おそらく一点の複製でも2~3万円はかかるでしょう。それでもそれなりの「リアリティ」は再現できると思います。  できるだけお金をかけないのなら・・・写真館に作品を持ち込むのがいいと思います。作品を元作品そっくりに撮影してくれるよう頼むのです。大きささえもそっくりに作成してくれるように・・・。できた写真は、個人の好みにより、写真額に入れたり、色紙額に入れたり、大き目のアルバムに保管したりするといいでしょう。  しかし・・・、いずれも複製は所詮複製・・・。それを、取り合うという考え方よりも、複製は複製と割り切ってみんなでおなじ複製を安価でつくって持ち合い、どなたか代表でそれを「預かって」年一回でもご祖父さまのゆかりの日にでもみなさまで集まって本物を眺めあう・・・というふうになれれば素敵ですね。  何かのお役に立てればと思っております。失礼いたしました・・・。

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