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金正日はなぜ暗殺されないのか?
金正日はナゼ暗殺されないのでしょうか? 色々な村や施設に出向いているのだから チャンスはあると思うし 殺されてもいいから仕留める、みたいな勇者は いないのでしょうか? また金正日はナゼ、自分の国を 農作物や動物飼育などで 国民の生活が裕福になるよう 努力をしないのでしょうか? 野菜を作り、学校を作り福祉施設を作り 働く場を設け、国民が豊かに 暮らせるよう努力したら 国民の誰もが強制的ではなく 心の底から本心で神とあがめられると思うのです。 その方が気分がいいと思います。 ナゼあんなにバカでキチガイで ジャイアンみたいなのでしょうか。
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微妙な表現で北朝鮮を批判しているので削除される質問かもしれませんが、知ってる範囲でお答えします。あまり感情的にならずにかの国を冷静に見てほしいです。日本人の常識からすれば考えられない国なのです。 金正日暗殺計画については朝鮮人民軍の反乱分子が計画しているという事実は数回あったと明らかになっています。しかし洗脳教育で”首領様”を崇め奉る勢力が大多数である人民軍では反乱分子は極少数ですし発覚しだい粛清されています。また人民軍幹部は朝鮮労働党で重職にあり、北朝鮮でも極めて”首領様”に忠実な勢力です。暗殺を一番出来る可能性があるのは人民軍ですが、”首領様”が参列するパレードにおいて最前列に位置する軍人に警備のための実弾は装着させないようです。”首領様”も人民軍を信用していない証でしょう。”首領様”は側近以外は信用せず疑い深い性格だという情報もあります。 尚、質問後半の”首領様”批判についてですが、北朝鮮国民は情報統制化にあるので一般国民には自分が住む近辺の情報しか知らず他の地域の飢え等の情報は一部しか伝わっていません。しかも大東亜戦争後に生まれた世代は洗脳教育で偽りの金日成の業績を間違って信じきっています。飢えの状態にあっても金親子は神の存在なのです。この心理状態では民衆からの革命など起こるはずもありませんし、飢えてるので自分の生活に手一杯でしょう。 ”首領様”は国民が飢えてるのを知っています。しかし毎日宴会三昧だという話も聞きます。また”首領様”はすでに死んでおり既得権利を失いたくない朝鮮労働党の重鎮が影武者を立てているなんて話も聞きます。このような理解しがたい国の”首領様”に国民を救う意識は無いでしょうし、朝鮮民主主義人民共和国を個人的に改名させて頂くならば、以下のようになります。 朝鮮封建主義専制独裁国でしょうね。 多分削除されると思いますが、真っ当な意見だと思います。北朝鮮系の在日の友人も多くいますし、彼らと話をする度に、なぜ母国の理不尽さを改善しようとしないのかとさえ思います。まあ実際には影響力が無いので仕方ありませんが・・・
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- sirousagi1
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いつも隠れているし、おそらくは行動予定などは秘匿事項でしょう。 視察へいつ行くということは一度に数か所には手配しておいて、実際はどこへ視察するのかも本当に来るのかも視察先とされた側もわかっていないんじゃないでしょうか。 日時を知られていなければ安心していられますよね。裏をかくことだって考えているでしょう。 嘘か本当か影が数人いるとかいないとか。 視察の時は自分の信用信頼のおける人間しか帯同できないんじゃないでしょうか。 チャンスは、息子たちなら決行できるかも。 亡命高官 黄氏の言っていた話で、 食糧などは供給可能な程度の人間が存在していればいいそうです。 軍事力こそがすべてを解決できる手段とも考えているそうですね。 また、米などの耕作方法を金正日自体が壊したそうです。 稲の苗と苗を植える時に、ある程度間隔が必要だそうですが、農地視察の際にその間隔は無駄として、その間にも苗を植えろと指示したそうです。 結果その年は豊作だったそうですが、次年からは不作が続いていたそうです。 尊敬する偉大な将軍様が適当に軽く言ったことでも従わないと粛清でしょう。かわいそうに、逆らえません。 他の農業、産業も同じと考えられます。 軍備に力を注いでいるのは今も昔も変わっていないようですし、今の体制を保持したいのは、取り巻きの幹部たちだということを各メディアの番組で伺い知ります。 そうでなければ、社会主義国家で世襲はできないでしょ。 金正日か正男だったか子供のころホテルのロビーで銃を撃ち回したといった話はどこかで聞いた覚えはありませんか? そんな国です。
- phj
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暗殺してどうします。 ただ単に金正日を暗殺しても、同じような人物が領主様になって国全体がよくなることはないでしょう。 これでは、命をかけてまで暗殺しても意味がありません。 実際、国家の要人を暗殺したうえで国の体制を変えようとすれば、周到な準備と綿密な計画、そして莫大な費用がかかります。 まず北朝鮮人民の中でそれだけの資金を調達することが難しいですし、唯一調達できしかも兵力をもっている軍人たちは、今の体制のほうが自分たちの搾取のために好都合ですから、クーデターを起す必要がありません。 古今東西を問わず、クーデターを起した後には、親○○政権が出来るのが通常ですので、その○○国から計画段階から資金提供や戦略のアドバイスを受けるのが常道です。 しかし北朝鮮の地政学的な位置を考慮すると、親中国政権ができれば、ロシアもアメリカ(韓国も)も都合が悪く、親ロシア政権が出来れば中国とやはりアメリカ・韓国にとって都合が悪く、韓国が北朝鮮を合併する事態になれば中国とロシアにとって都合が悪い上に韓国やアメリカそして日本も北朝鮮への援助で手一杯になってしまいます。 つまり6カ国協議のテーブルについている北朝鮮以外の国では北朝鮮が崩壊する事態は具合が悪く、今のように38度線でにらみ合うほうがバランスが取れているのです。 そのため、金正日を暗殺したあとの北朝鮮の収まりのつけ方がだれも描けないために、北朝鮮内にいる反乱分子に対して援助を行わないのだといえます。 近年何度か金正日暗殺の事件(または未遂事件)がありましたので、確かに国家体制を変革しようとする勢力はいるのでしょうが、近隣諸国のほうが手をこまぬいている状態なのです。
- United_93
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子供じみたことを言う前に 下記の本でも読んだら? 『凍土の共和国―北朝鮮幻滅紀行』 『暗愚の共和国―北朝鮮工業の奇怪』 『どん底の共和国―北朝鮮不作の構造』 著者は同じ人ですが、第二段落の答えは全部ここに載っています。 共産主義の独裁国家が如何に疲弊して破綻するのか よく分かりますんで。