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ガラス細工を見ると癒されますが、科学的根拠はあるのでしょうか?
ガラスの美術館やテーマパークが大好きです。 温泉や神社などのいわゆる癒しスポットも好きなのですが、ガラス関係の場所も同じくらい癒される…というか、スッキリとして気持ちが落ち着きます。 ガラス、またはガラス細工の癒し効果って何かしらの科学的な根拠があるのでしょうか…? すごく気になってます。 何かご存知の方がいらっしゃったらぜひ、教えてくださいませ。お願いします。
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不安症と関係があるかもしれません。 つまりガラスの質感や物性が心理的になにかの不安症をやわらげる原因になっているのかもしれません。 例えば人が趣味としてメカニズムを愛好する遠因としては仕掛けの見えないメカとしての身体に対して漠然とした不安感を感じているからだそうです。 ガラスの場合透明なのだけれども水などとは違ってかっちりとした手に取ったり持ち運びできる固体であるあたりになにかヒントがありそうに思います。 光というのは前に出ている通り。 男は機械仕掛けの物に心を魅かれ女は宝石等光り物に心を魅かれるという傾向ははっきりあると思います。 この質問は心理学や精神医学、生理学の分野になるのかもしれません。 私にはたいした知識が無くてもうしわけありません。
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私の専門は美術なので科学的とは少し違うかもしれませんが参考までに。 ガラス関係というのが自分には少し想像が出来ないのですがガラス細工の工房やステンドグラスのある教会などということであってますか? 一応それで合っている前提で話させてもらいますね。 基本的に人間は美しいものが好きですよね。 宝石や金銀、または風景や人や自然などです。 それらは芸術、美術の分野では絵や像としてさまざまな形で残されていますね。 もちろんガラス細工、ステンドグラスなども芸術の分野に入ります。 ガラス職人さんもそれらを作品としてつくり上げているわけですから何かしら感銘を受けているのかもしれませんね。 またガラスという素材は不思議なもので光を通したり反射したりしています。 人間はこの光に神聖なイメージを覚えるらしくそのためガラスにも昔からそういうイメージがありました。 他にも人間は色などを見ると心理的に落ち着いたり興奮したりすることは科学的に検証されていますからそういった部分でも関係があるのかもしれません。 あと豆知識なのですがガラスは固体よりも液体に近いそうです。 ようはものすごく硬い水あめみたいなものだとか。 なので数百年前とかに建てられた教会のステンドグラスなどは下側のほうが分厚いそうです。 人間の先祖は元々海から出てきたそうですし母親のおなかの中でも水に包まれていますね。 そういう意味ではガラスに癒されるのも関係があるのかもしれません。 …とこんなあいまいな回答しかできずすみません; 質問者様の「科学的根拠」という部分では殆ど的外れになってしまっているかもしれませんが自分に考え付く可能性はこれくらいです。
お礼
ありがとうございます。 光や色、人間本来の持つ美意識も関連しているんですね…。。ガラスがものすごく硬い水あめみたいなものと言うお話も興味深いです、すごく分かりやすくて嬉しかったです。
お礼
たいした知識がないなんてとんでもない、勉強になります。たしかに心理学や生理学系の質問かもしれませんね。 不安症との関連はとても興味深いです。ありがとうございました。