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テルロンの服用は内臓に影響があるの？
1年くらい前から子づくりを開始したのですが、年齢が高めなこともあって自己診断だけで排卵日を特定する事に限界を感じ、婦人科でとりあえずタイミングを指導してもらうことにしました。 血液検査をしてみたところ、「プロラクチン」というのが17.1あり、妊娠を希望する場合は10以下にするのが望ましいから、テルロンという薬を1日半錠ずつ飲むように指導されました。私としては生理後にエコーで卵胞の大きさを診てもらうだけと思っていたので、健康なのに薬を飲まなくていけないというのがいまいち納得できませんでした。 おまけに、「薬なので、副作用もないとは限らない」とか医師が言うので、どんな副作用か聞いてみたところ、「肝臓に悪影響が出てくる可能性がある」とのことで、ますます抵抗を感じています。 医師は「そんなことはめったにない」というのですが、「めったにってことはたまにはあるんでしょうか？」と聞いてみたところ、「いやいや、大丈夫ですよ」と言っていたのですが、そんなことを知ってしまうと心配になってしまいます。 そもそも、このプロラクチン値を下げる治療というのは、一般的に昔から行われているものなんでしょうか？また、このプロラクチンというのは年齢が上がるほど高くなるとか何かあるんですか？ そして、プロラクチンが高いままだと妊娠は難しいのでしょうか？テルロンを服用して副作用など身体に何らかの影響があったという方、ぶじ妊娠されて健康に過ごされている方など、さまざまな立場からのアドバイスお待ちしております。
- SaltWaterTaffy
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こんにちは。 >回答者さまがどのような立場で回答してくださっているのか わかりませんが、 婦人科学を勉強したことがあり、かつ自身も高齢で不妊治療を長く経験した「一般人」です。医療関係者や製薬会社の者ではありません。 >投与対象にならない程度の高プロラクチンであるにもかかわらず、 排卵順調な者に対するクロミッド、黄体機能が十分な者に対する黄体ホルモン剤やhCG。適応外の人工授精や体外受精．．． このような「過剰医療」は、ごく日常的ですよ。 なぜなら「不妊治療」というものが、そもそもそういうものなのですから。不妊症は病気ではありませんので、健康的な観点からは本来「しなくてもよい治療」です。何にも原因はなく、ほっといても妊娠する人であっても不妊治療を開始した以上は、今ある状態を「0」として、とにかくプラスプラスしていくのが不妊治療です。その中にはエビデンスのないものも少なくなく、投与基準も統一されてはおらず不妊治療専門医の経験的勘でが物を言うという、一般の疾患を治療する医療とは別の不思議な世界でもあるのです。ある医師などは、排卵順調な患者にも、原因不明の患者にも、通常は1錠のところクロミフェンを最大4錠まで投与することで有名です。とんでもない投与量なのですが、それで妊娠率が他院よりも高ければOKなのです。 （反面、一般の疾患を治療する病院と違い、本来必要でない治療をするところ＝「サービス業」であり患者は「客」です。客はすぐに浮気をしますから、病院側は少しでも他院よりも「良い成績」と「サービス」を提供しようとするわけです。あと、院長のカリスマ性も重要項目かもしれません（笑）） ということで、その治療が疑問であるならば、ここに書かれたのと同じように医師本人に仰ればいいですよ。その上で納得できなければ拒否してもいいのです。ただ．．ぶっちゃけ言ってしまうと、テルロンが「肝臓に．．」と言ってる時点でその医師はダメだと思いますけどね(^_^;)
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No.2です。 今朝病院に行って来ました。 ついでにプロラクチンについて聞いてきました。30まで正常値とのことです。30超えないと薬は出さないようです。 私が通ってるのは長年歴史ある本当に腕が良いと評判の女医さんばかりの不妊専門病院です。素敵なお医者さんばかりです。今日のお医者さんはこの前と違ったんですが、やはり私の数値で正常と言われましたよ。 ちなみにクロミッドのおかげで卵胞も順調に育っていました。
お礼
ありがとうございました。 30を超えないと高プロとは言わないんですね。 でも、15以下が望ましいと書いてあったサイトもあったくらいですから、数値を下げるにこしたことはないってことなんでしょうか。。おそらく医師ごとに判断がまちまちなんでしょうね。 bangodiaさんは、信頼できる病院に出会えてうらやましいです。 私もいろいろ探してはいるんですが、なかなか納得できる病院がないんですよね。。
- ambipur15
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No.4です。 ごめんなさい。プロラクチンの値は覚えてないんです。参考にならなくてすみません。 ただ、私の場合は潜在型の高プロと言われて、かなり高い数値だったような気がします。 薬を飲みはじめて1年くらいしてから再検査してみたら、確か正常値になってたはずです。それでも飲み続けて妊娠5週目まで飲みました。 よく、高プロの人は妊娠してないのにおっぱいが出る・・・と聞きますが、私の場合はおっぱいは出なかったけど、生理周期により服にこすれるだけで痛いくらい敏感な時期もあったのでかなり重症だったのかも。テルロンを飲み始めたらこれがなくなって、ラクになったのをよく覚えています。 確かに医師に聞きにくいことがありますよねー。 私もいつも要点をしぼって、メモして通院してました。 あまり参考にならなくてごめんなさい。
お礼
再三、ありがとうございます。潜在型の高プロなるものがあるんですね。 おっぱいが出るという話、「プロラクチン」でサイト検索したときに読んだことがあります！妊娠していないのに、産後のような状態になるって謎ですよね。 あれから、不規則にではありますがテルロン飲みましたが、今のところ吐き気やめまいなどの副作用はないようです。 どうもありがとうございました。
No.2です。 私はプロラクチン数値を下げる薬飲んでませんよ。「飲みなさい」とは言われなかったので。と言うか「正常値」と言われたので。病院によって違うそうですね。 ちなみに、私は今まで３０～３３日周期だったのが、今年から、いきなり生まれて初めての４４周期になり、そのあともまた４４周期になってしまい、２回も４４周期が続いたので不妊専門病院に行き始めました。何事も早目の方が良いと思い・・・。今年から「排卵するのに３０～３２日かかってる」と言われ、「今周期からクロミッド飲むように」と言われて飲みました。プロラクチンとプロゲステロン数値は正常だと言われました。この前ＬＨ－ＲＨテストもしてもらいました、結果は明日聞きに行きます。その時にプロラクチンについて聞いてみますね。
お礼
再三、ありがとうございます。 クロミッドを飲みはじめられたんですね。テルロンもクロミッドも排卵をスムーズにするために飲むと書いてあった気がしますが。。 もしよかったら聞いてみていただけるとうれしいです。
- ambipur15
- ベストアンサー率33% (3/9)
現在妊娠9ヶ月、36歳です。妊娠は4回目で3回は流産、今回初めて出産間近までくることができました。 平成18年の10月から平成20年の8月までテルロンを1日1錠飲んでいました。 私の場合ですが、プロラクチン値が高くて不妊、不育だったこともあり、すがるような気持ちで飲んでました。内蔵に負担がかかることはなく、副作用らしいものも感じたことがありませんでした。 結果的に私はテルロンのおかげもありAIHで妊娠できましたが、薬を飲むことに疑問がある場合は納得できるまで医師に相談すべきだと思います。
補足
ありがとうございます。出産間近ということでおめでとうございます。 ぜひ、お大事になさってくださいね。 ambipur15さんは長くテルロンを飲まれていらっしゃったのですね。 経験者の方からの回答ということで、心強いです。 ちなみに、プロラクチン値はどのくらいだったのでしょうか？差し支えなければ、参考にしたいので教えていただけると嬉しいです。 医師にじっくり相談したいのですが、先生も忙しいので時間をとって説明してもらうのもなかなか気を使うんですよね。。
No.2 です。 ごめんなさ～い、私が間違ってました・・・ 妊娠希望なら１５以下が正常値って書いてあるサイトがありました。 http://kampo.no.coocan.jp/seiri-pro.html でも私は妊娠希望ですが、何も言われず正常範囲と言われましたよ。 病院によって基準値が違うんですかね。
補足
ありがとうございます。ほんとに、15以下って書いていますね。私がいった病院では「10以上の方は全員飲んでもらっています」と言われました。 ちなみに、bangodiaさんは正常範囲だからということで特に薬などは処方されなかったのでしょうか？よろしければ教えてください！
私もこの前プロラクチン検査しました。 数値は17.5でした。お医者さんには正常値と言われましたよ。（すごく有名な不妊専門病院） ネットで調べてみましたが、「プロラクチン基準値は女性…6.1～30.5ng/ml」って書いてましたけど・・・ http://medical-checkup.info/article/41759626.html 17.1って正常値だと思いますが？お薬を飲む必要はあるのでしょうか？
こんにちは。 >「薬なので、副作用もないとは限らない」とか医師が言うので、どんな副作用か聞いてみたところ、「肝臓に悪影響が出てくる可能性がある」とのことで、ますます抵抗を感じています。 医師は「そんなことはめったにない」というのですが、「めったにってことはたまにはあるんでしょうか？」と聞いてみたところ、「いやいや、大丈夫ですよ」と言っていたのですが、そんなことを知ってしまうと心配になってしまいます。 薬も含めて口から入ったものは全て肝臓で代謝されますので、何だって肝臓への負担がありますよ。テルロンの副作用としての「肝機能異常」の頻度は0.1％未満です。 それよりも、テルロンを服用された人のほぼ全員が「胃が気持ち悪い」「ムカムカ」「吐き気」等を経験されます。飲んでいるうちに軽減されますけどね。症状を感じにくくするために「服用は就寝前に」とよく言われますよ。 >そもそも、このプロラクチン値を下げる治療というのは、一般的に昔から行われているものなんでしょうか？ はい。もう大昔から。化学薬品のなかった時代から「乳漏症」には「炒り麦芽」を使っていました。授乳中には次の児を妊娠しないのは周知のことであり、授乳中でないにもかかわらず乳が出て不妊の場合に治療していました。 >また、このプロラクチンというのは年齢が上がるほど高くなるとか何かあるんですか？ ないですね。 >そして、プロラクチンが高いままだと妊娠は難しいのでしょうか？ プロラクチン値が高いと．．． ・排卵が抑制されます ・排卵しても、黄体機能不全がついてきます ・流産しやすいといわれます（否定する医師もいます）
お礼
ありがとうございます。 ネット検索で、実はこのようなページを見つけてしまい、なおのこと疑心暗鬼になってしまっていました。 http://www.ne.jp/asahi/kyoto/art-clinic/page012.html 投与対象にならない程度の高プロラクチンであるにもかかわらず、 ＞なんらかの病名を与え、なにか治療しなければならない、 ＞そのためにはなにかお薬を出しておこうという医療側の無責任と、 ＞お薬を１錠でも多く売りたい薬品メーカー側の思惑が一致した、 ＞日本独特の医療制度の貧困さがもたらした結果なのです。 こういう理由で処方されているのだとしたらいやだなぁと。。 回答者さまがどのような立場で回答してくださっているのか わかりませんが、どのように考えるべきか今だに結論が出ません。 まだ飲んでいないのでめまいや吐き気などの副作用が私に出るかどうかはわかりませんが、プロラクチン値を下げたことによって妊娠率が上がったというデータもないのに、そのような副作用がある（かもしれない）薬を飲むのはどうもやっぱり不安が残ります。。
お礼
再三、ありがとうございました。 なるほど、不妊治療ってそういう世界なんですね。。 ＞その中にはエビデンスのないものも少なくなく、 ＞投与基準も統一されてはおらず不妊治療専門医の経験的勘が ＞物を言うという、一般の疾患を治療する医療とは別の ＞不思議な世界でもあるのです。 これ、すごく納得な感じです。 ホテルのように奇麗でリラックスした設備とか、 ふつうの病院とは明らかに違う世界のところもありますもんね。。 今、いろいろと相談している医師は不妊治療専門医というわけではなく 他の内科系の病気で罹っていた先生で、 たまたま専門が婦人科ということで相談にのってもらっていたのですが 私がもっとも知りたいと思っている、 肝心の排卵日の特定もどうもあやふやな感じで不安になってます。 なかなか根気のいるものなので、不安材料があるとやはり 患者としては病院を変えてはどうだろう？という発想に ついついなってしまうのかもしれないですね。。