鉄道従事員です。
順に簡単な買い方とご紹介を。
Suicaには、名前などの個人情報を登録せず、家族谷中まで使い回せる無記名Suicaと、個人情報を入れてその人以外が使用すると不正乗車扱いになるMy Suicaが有ります。
PASMOも同じで、個人情報がない物を無記名PASMO、個人情報が入った物を記名式PASMOと呼びます。
SuicaはJR東日本、東京臨海高速鉄道、東京モノレール、埼玉新都市交通と言った、JR東日本系の鉄道で買えます。PASMOは私鉄系ですね。
さて特徴ですが、
1.記名式PASMOとMy Suica
・ 紛失時に駅で紛失登録をすると、翌朝から14日以内に再発行ができる
(翌朝時点での残額を保証)
14日を越えると、登録からやり直しになる。
・ 鉄道の定期券データを入れられる(JRから私鉄までの定期券か、JR線内のみ。
私鉄内のみは入れられないので、PASMOが別途必要となる。逆
も同じ)
・ バス定期券を入れても、券面に印字はされない。記名人一人有効のバス定期になる。
・ 無記名のSuicaには変更できない。この場合は一旦払い戻しカード回収をし、再度無記名を購入する。
・ 子供用カードがあり、子供料金が差し引かれるが、12歳の4月になると使えなくなる
(大人用への切り替えを、駅係員がすれば大人用として使用可能となる)
・ 子供用は、My Suica、記名式PASMO合わせて1枚しか発行できない
(家族による不正利用防止のため)。
2.無記名PASMO、無記名Suicaの特徴
・ 持参人1名が有効なので、家族や仲間などでの使い回しができる。
・ バスの定期券を入れると、持参人1名有効の定期券となるが、バスの定期は券面への印字はされない。
・ 手続きをすれば、無記名PASMOは記名式PASMOに、無記名SuicaはMy Suicaになる。
・ 鉄道定期を入れると、自動的に記名式になる。
・ 個人情報がないので、紛失したら誰の物か判らなくなるので、再発行はできない。
買い方ですが、
券売機で
1.Suicaの購入を選択
2.無記名かMy Suicaかの選択(PASMOなら記名式か無記名の選択)
3.記名式の場合個人情報を入れる(氏名、電話番号、子供用の時は生年月日も。
電話番号は任意登録だが、紛失カード発見時は手元に簡単に戻るので
入れた方が良い)
4.金額を指定する(2000円、3000円などと候補があるはず。これを選ぶ
私鉄は1000円から)
5.現金を入れる
6.発行される
が大まかな流れです。無記名は3が有りません。
私自身が私鉄の従事員ですので、多少流れが異なるかもしれません(私鉄の手順にで書きました。基本的機能はSuicaなので、手順も大きく異なりませんので、多少順が違っても憶測で操作できると思います)
指定して入れた金額のうち、500円はデポジット(保証金)となるので、最初のチャージ金(切符代として使える金額をチャージ金と言います)は入れた金額から500円引いた額です。
カードが不要となって返却すると、デポジットの500円は鉄道会社から返金されます。
お礼
ありがとうございます!! かってきましたw
補足
ありがとうございます!!!! 早速買います!