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鈴木さんちのイチロー君、このごろ少し変よ、どうしたのかな?

WBC連日の熱戦、スポーツニュースなどで見ていました。 日本チームの皆様、優勝おめでとうございます。 さて、注目されていたイチロー選手ですが、試合直後や試合のない日のインタビューがたくさん流れていましたが、首をひねるような凝った言い回しが多くて ????? でした。 そもそも今回のWBCだけでなく、メジャーへわたってすっかり「向こうの人」になったここ数年、彼のコメントの難解さは度を越しているような感じがします。普通の言い回しや普通の感情表現で済ませばいいものを、なにやら禅問答のような暗喩比喩が多すぎて、僕のような凡人には理解できません。  普通のコメントじゃつまらないから、敢えて凝った言い回しにしているのか? それとも野球道を追求するあまり、悟りの境地に達してしまい思考回路が凡人とかけ離れてしまったのか? それとも後日「イチロー語録」のような本でも出版するつもりで今から珍発言を連発しているのか? オリックス時代に振り子打法を開花させて、シーズン200本安打を達成して二塁ベース上で笑顔で観客の声援に応えていたあのころのイチロー青年はもう戻ってこないのでしょうか?

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  • eroero1919
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回答No.8

天才選手ってのはそういうものだと思いますよ。 昔、榎本喜八って選手がいたそうです。いたそうですってのは、私も現役時代を知らないからです。この人、今はほとんど忘れられている人ですが安打製造機といわれ、最近は元祖イチローなんていうふうに呼ばれている人でした。 しかしこの御仁、大変に変わった人で、四打数三安打の試合で「今日は全打席凡退だ」と本気で悔しがったり、全打席凡退の試合で「今日は四の四だ」と上機嫌だったりしたそうです。ある日、若手選手が榎本選手(当時)に打撃を教わりに行ったら「まるで禅問答のようなことをいわれてさっぱり意味がわからなかった」そうです。ですから、引退後(といっても彼は戦力外通告されても現役復帰を望んでひたすらトレーニングしていたらしいので(こんなエピソードも奇人にふさわしいですが)引退とはいわないかもしれません)も指導者として復帰することはありませんでした。 また、「イチローが憧れた選手」として知られる広島の前田選手ですが、彼も超天才肌で、初出場した甲子園大会(もちろん高校生のとき)で初打席でいきなりセンター前ヒットを打ったそうですが、チェンジしてベンチに帰ってくると突然泣き出し「僕はもう野球を辞めます」とだだをこねたそうです・笑。どうも、そのヒットが本人としては納得いかなかったようです。ちなみに前田選手も本来のヒットとは別に本人が「今日は四の四」ということでも有名です。 ちなみに私の記憶では、200安打を打ったときから少し独特の言い回しを好んでいたような気がします。当時はまだポッと出の若手選手だからいろいろと周囲に遠慮していたのではないかと思います。 私は今大会で調子がいいかと聞かれたときに「それは私のことを好き?って聞いているのと同じ。(調子が)いいともいえないし、悪いともいえない」っていっていたのが彼らしいなと思いましたね。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >どうも、そのヒットが本人としては納得いかなかったようです。  天才には天才にしかわからない自分のレベル、クオリティというのがあるってことですね。たとえて言えば陶芸家が、焼き釜から出した作品が自分の思い通りに出来上がっていないとたとえヒビひとつ入っていなくとも容赦なく叩き割ってしまう、みたいな。  そういえば高校野球のプロ監督として有名なK監督が、ある年の大会で相手チームを滅多打ちにした大勝のとき、共同インタビューで開口一番 「今日はみっともない試合でした。最低でした」 って言ってましたねー、その後NHKのインタビュアーが凍り付いていましたっけ。 ありがとうございました。

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  • takulig
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.11

最初に書きますが 私はあまりイチローが好きではない。 理由は スーパースター気取りで インタビュー等で他人を小バカにしたような態度を取るからです。 いつかのメジャーリーグオールスターでの「地味なメンバー」発言が決定的でした。 ですが、彼の今までの環境(所属チーム)も影響があった気がします。 過去に島田シンスケに日本に数十人しかファンが居ないと揶揄されたオリックスで実績を積んだが優勝は1回?だけ。 マリナーズでもプレーオフにほとんど進めず。 結局チームではなく自分の成績をあげる事が目の前の目標になってしまった事が今の彼を作ったのかもしれません。 比較対象として適切ではないかもしれませんが 同時期に彼の次に日本人として優秀なバッター松井秀喜が巨人、ヤンキースと常に人気チーム、優勝争いの中でプレーし、求められてきたものが結果として異なってしまった。それが両者の数々のコメントに表れているような気がします。 ですが、今回のWBCでチームの勝利に貢献したくても結果が出ない中でのコメントには今までと違ったものが感じられました。 イチローもメジャーで優勝争いをして自分のヒット数ではなく自己犠牲の中での勝利を勝ち取ったコメントを聞きたいと私は思う。 その時は心からイチローを賞賛できる気がします。 直接の回答になってませんが、本質はそういう事ではないかと思います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 仰るとおり、長年、弱小チームに在籍しつつも自身の結果だけは出し続けてきたおかげで彼の心の中に何かが”壁”を作ってしまったのかもしれませんね。

  • NCC-2000
  • ベストアンサー率43% (13/30)
回答No.10

私は、こういう独特の言い回しや難解な発言は、逆に彼の誠実さの現れだと思います。 好感度を上げようとか、受ける発言をしようとか思っているのなら、もっと当たり障りのない言い回しもするでしょうし、分かりやすい言い方もするでしょう。 しかし彼は彼なりに真面目に質問に答えようとしていて、しかも彼の打撃理論なり思考なりが常人のレベルから懸け離れている(そりゃそうでしょう、何せ天才ですから)ので、それを言葉に変換して喋ろうとすると普通の人には非常に分かりにくい言葉にしかならないのだと思います。 よく「本当に頭がいい人というのは、難しいことを易しく話せる人」と言いますが、それは学問の世界での話であって、彼のようなスポーツの世界に生きる人にとっては当てはまらない話でしょう。 イチローの発言に似ていると思うのは、昔の剣豪の書き残した文章や口伝の類ですね。長い時間を費やし、修行を重ねて編み出した極意というのは、文章化するのがとても難しく、無理に文章にすると難解になったり抽象的になりすぎたりします。 イチローは真面目に受け答えをするあまり、一般的には奇矯に思えたり難解に思えたりする発言をしてしまうのでしょう。当たり障りのない(そして中身のない)発言しかしないヤンキース松井と比較するとよく分かると思います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 彼自身、自分の打撃理論を言葉で説明しようにも、一般人が理解しにくい表現になってしまうことはわかっているとおもいます。おそらくプロ同士で話してもちんぷんかんぷんな表現でしょう。いわゆる「職人の長年の勘」的なものなのでしょうね。  それであれば、むしろそれをストレートに説明して「イチロー語録」を作り上げるよりも当たり障りのない一般的な台詞で済ますほうが僕は好ましいと思います。  時に難解な台詞で聞き手を混乱させ、時に新人選手なみの不真面目とも思える発言をするよりは、NYのM選手の当たり障りのない台詞の繰り返しの方がマスコミ対応は優れていると考えます。僕の考え方ですが。

回答No.9

リラックスしたインタビューなど聞く限り、素の彼は、よく言えば明るくノリがいい、 悪く言えば躁気味ではしゃぎすぎ、という部分があるように思います。 先日の優勝直後も「イキそうになった」などTVにそぐわないコメントしています。 彼はそんなキャラが頻繁に出ることはスターにふさわしくないと思ってるようです。 だから意識してコメントを小難しくしてるんじゃないでしょうか。 ただ語彙に難があるためか、普段と違うキャラを作りすぎてるためか 時々意味不明になってるんだとおもいます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 よくわかるご回答でした。 >ただ語彙に難があるためか、普段と違うキャラを作りすぎてるためか >時々意味不明になってるんだとおもいます。 奥さん、元アナウンサーなんだから話術を教えてもらえばいいのにね。 ありがとうございました。

  • yosimako
  • ベストアンサー率19% (81/416)
回答No.7

もうイチローも大ベテラン。引退したっておかしくない年齢になりました。インタビュー回数も数限りない・・・とくれば、いつまでたってもデビューしたてのころと同じ答え方のはずがありません。初心者に「うまく打ちましたね」と問うてもいいですが、イチローのようなベテランに「うまいバッティングですね」と言ったって、内心「当たり前だろう。こっちはプロなんだから、これぐらいできるよ」となるかも知れません。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 プロ経験の年数が上がるにつれてインタビューの回答も変わってくるということですね。 ありがとうございました。

回答No.6

>普通のコメントじゃつまらないから、敢えて凝った言い回しにしてい るのか?  たぶんそうだと思います。彼は野球に関しては天才です。またそれも彼自身理解しているんだと思います。だからそれなりの発言をしてもいいのではないのでしょうか? 私自身、彼の言葉を聞くのが大変好きです。

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質問者

お礼

↑お礼欄に記入するところ、誤って補足欄に記入してしまいました。 失礼しました。

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質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 >私自身、彼の言葉を聞くのが大変好きです。 同じ訳わからん表現でも、同じく天才N氏の 「バッティングはですねー、バッときた球を、グッと腰をひねって、ブワーッと打つんですねぇー! ハイ!」 の方が好感が持てるんですけどねー。こうなると好き嫌いの問題ですかねー。

  • snowplus
  • ベストアンサー率22% (354/1606)
回答No.5

聞き手の器が問われる質問ですね 全然気になりませんでしたよ あれが鼻につくとかいって目くじら立てるようじゃ 少し器が小さすぎでしょ

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >あれが鼻につくとかいって目くじら立てるようじゃ >少し器が小さすぎでしょ そうですねー、器小さすぎですねー でも僕だってご回答者さまに返信するぐらいの器量は持ってますよ。 お猪口一杯分ぐらいの。 ありがとうございました。

  • myu_kaori
  • ベストアンサー率50% (489/965)
回答No.4

過去50年のスポーツ史の中でも10指に入るほどインタビューを受けている人です。 当然インタビュー慣れもあって、名言とかちょっと凝った言い回しを言ったほうが喜ばれるのはわかりきっています。 それと中日の落合監督もそうですが、打撃に対する理論がすごくきつくて、他の人が考え付かないことを考えています。 そこはある一定の境地(レベル)に達した者だけが持つ、ひとつの持論があります。 それを比喩を持って話してますね。 それともう1つ、見た目が子供っぽいからヒゲを生やしてるのは有名な話ですが、もしかしたら表現もそうしてるのかもしれません。 それに以前はインタビュー嫌い(記者嫌い)だったような記憶があるけど、今はインタビューを楽しんでいるふうに見られますね。 ただ、後のインタビューで最後の打席に立った時に「ここで決めたら・・・持ってるなぁ」とか「今視聴率が一番高いだろうなぁ」を聞いて、なんか元日ハムの新庄みたいな発言するのがイチローらしくなくておもろかったです。 最後に、この質問のタイトルはなんか気分悪いですね。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 インタビュー嫌いですか、聞いたことあるようなないような・・・ ありがとうございました。

  • gpors
  • ベストアンサー率22% (17/74)
回答No.3

具体的にどの辺のどの言い回し? それが知りたいです。 誰だって、乗ってるときとかは凝ったこと言いたいでしょ? 別に普通じゃないの? どちらかというと、質問のタイトルの方がどうかと…。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 どの言い回しかと言われても数限りなくあるので。 言ってしまえばマイクの前での発言全てかと・・・ ありがとうございました。

noname#81629
noname#81629
回答No.2

中田病ですので、もう戻っては来ません。 ”あっちの世界”に行ってしまったのです。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >”あっちの世界”に行ってしまったのです。 「向こうの人」じゃなくて「あっちの人」でしたか。 イッ君、イッチャいましたね~ 病気だったとは・・・

  • CHOU-PEKE
  • ベストアンサー率16% (8/48)
回答No.1

青年はもう戻ってこないでしょう。 発言もそうだけどTシャツにニット帽って 暑いの?寒いの? 海外に行くとまれに「俺スポーツ選手だけどおしゃれだろう」って人がいるからなぁ。 変な発言については自論では「スライディング時に後頭部を強打」

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >「スライディングで後頭部を強打」 納得&大爆笑です。座布団一枚!