- 締切済み
富国生命の医療大臣は、お勧めですか?
現在40歳独身女性です。 富国生命さんから医療大臣という医療保険を勧められてます。 特徴は、癌になったら入院日数無制限。早期の上皮癌も対応。などなど癌特約も充実しているところだそうです。 確かに日数無制限はアフラックなどにはなさそうです。 アドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
質問者様は、医療保険に何を求めていらっしゃるのでしょうか? がんを心配されているのでしょうか? がん保険ならば、入院給付金の日数無制限は当たり前です。(アフラックも含めて) がん保険には、診断給付金があります。 これは、治療費の補助だけでなく、交通費や雑費など自由に使えるお金です。 治療後に自費のがん検診(PET検査だと8万円以上します)にも使えます。 保険によっては、通院給付金がある保険もあります。 放射線治療は、通院が原則で、20回以上も通院します。 抗がん剤治療も通院でする場合があります。 なので、がんを心配されるならば、がん保険をお勧めします。 尚、上皮内がん(上皮内新生物)というのは、転移・再発をしない極めて初期のがんのことで、医学上は、がんとは区別されます。 なぜなら、転移・再発をするから、がんは厄介なのです。 上皮内がんならば、普通の良性腫瘍と同じような治療です。 子宮頸がん0期、粘膜内大腸がんなどが有名ですが、日帰り手術から2泊3日程度の治療で完治します。 がんを別として、医療保険には、何を求めていらっしゃいますか? 健康保険には、高額療養費制度があり、ある月(1日~末日)の医療費の自己負担の上限は、一般の方ならば…… 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% であり、200万円の医療費がかかっても、自己負担は97,430円です。 この他に、入院食事代、差額ベッド代、雑費などが別途、自己負担となります。 なので、短期の入院ならば、貯蓄でもカバーできると思います。 (1)医療費は貯蓄でカバーするから、医療保険は不要。 (2)医療費は、主に貯蓄でカバーするが、医療保険も気休めのために欲しい。 (3)長期入院となるとリスクも大きくなるので、医療保険を使ってリスクをカバーしておきたい。 質問者様のお考えは、(1)(2)(3)のどれに近いですか? どれが正解と言うことはありません。 (2)ならば、いかに効率よく貯蓄するかということが重要であって、医療保険は気休めで良いので、一回の入院限度日数60日、入院給付金日額5000円程度で十分でしょう。 (3)ならば、入院限度日数120日、180日が欲しいですし、入院給付金日額も高い方が良いです。入院のリスクは、高齢になると高くなるので、終身が良いです。また、高齢になってからの保険料の負担というリスクを回避するために、60歳、65歳払済にするのが良いでしょう。 つまり、考え方によって、選ぶ保険も違ってくるのです。 どんな保険が良いのか…… それは、質問者様が、どんな考え方をするのか、ということです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 保険に掛けるお金と貯蓄に回すお金のバランスは難しいですね。