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黄白の水引
仕事関係の知人のお父様が 先日亡くなったと 今日知りました。 来週 お会いする際に 御香典を持って伺おうと思うのですが、 水引きはやはり 黒白で 表書きは薄墨はいけないのでしょうか? 京都在住、 忌明け前です。 色々なサイト や 過去の事例も呼んでみたのですが、 いわゆる他所さんですので、京都の常識について 分からない事ばかりです。 ご回答宜しくお願いします。
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- teinen
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回答No.1
京都人です。 昨今は京都でも文房具店やコンビニで黒白の水引の金封が売られていますが,しきたりとしては,黄白の水引の金封を用います。これは禁裏(皇室)の習わしが根付いたものです。 また,京都のしきたりでは,薄墨ではなく黒々とした墨で書きます。 「薄墨でも良い」ということだったのが,いつの間にか「薄墨でなければならない」と誤解され,その習慣が全国に広がったようですが,本来は黒々とした墨で書きます。 「御香典」は通夜・葬式限定です。また,薄墨でも良いとされるのは「御香典」のみというのが京都のしきたりです。 既に葬式が終わっているのでしたら「御霊前」か「御仏前」です。一般的に忌明けまでは「御霊前」,忌明け後は「御仏前」と言われていますが,浄土真宗や禅宗各派では忌明け前でも「御仏前」です。ただ,相手の宗派がわからない場合がほとんどなので,「御霊前」で差し支えないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり 黄白で 普通に濃い墨で かかないといけないのですね。 > 「御香典」は通夜・葬式限定です。 > また,薄墨でも良いとされるのは「御香典」のみというのが京都のしきたりです。 は 知りませんでした。「御香典」はいつでも大丈夫なのかと・・・。 勉強になりました。 さっそく黄白の金封を用意しようと思います。 ありがとうございました。