ウルトラマンのスペシウム光線の命名とポーズは

質問

ウルトラマンのスペシウム光線の命名とポーズはそのとき、監督だった
飯島監督の考案だそうですが、ウルトラスラッシュ（八つ裂き光輪）の命名とポーズを考案したのも飯島監督でしょうか？
　確か、この技が初出の回もバルタン星人で、監督も飯島監督でしたが。　詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

回答No.1

kogechibi · ベストアンサー

そうです。飯島監督にインタビューを読むと、その時の話があります。
この脚本を書いていたのも、ご存じ千束北男氏こと飯島監督です。

本来は八つ裂き光輪の名前のごとく、スペシウムの光輪が八つ発射されるはずでした。バルタンが沢山登場している関係で、一気に片づける必殺技の算段だったそうです。が、現場や合成の関係でそんな面倒なことは出来ない、という話になって、リングが一つになった完成作品になったそうです。が、後の対レッドキングII戦では、そのイメージに近い、二つに割れる八つ裂き光輪を披露しています。

多分八つに割れなかったので、ウルトラスラッシュという別名が付いたのでしょう。

発射ポーズは、スペシウム光線が手裏剣をイメージしたのに対して、八つ裂き光輪はクナイをイメージしたそうです。

補足

本当にどうもありがとうございます。
さしつかえなければ、どの本、文献にその内容が載っていたか教えていただけないでしょうか？　よろしくお願いします。