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高速料金割引で複数の経路がある場合【特に圏央道】
- 3月28日から高速料金上限1000円制度が始まります。入口ICから出口ICまで複数の経路の可能性があり、最安料金で計算されているようですが、1000円制度になると遠回りした方が安くなるケースがあります。
- 具体的な例として、東松山ICから甲府昭和ICまでの経路について考えてみましょう。最短経路は東松山→鶴ヶ島Jct→八王子Jct→甲府昭和で、料金は大都市圏料金(東松山→八王子Jct)に1000円が加算されます。
- 一方で、最安経路は東松山→藤岡Jct→更埴Jct→岡谷Jct→甲府昭和で、料金は1000円となります。最短経路を通っても1000円で出口を降りることができるのか、経路どおりの料金を支払う場合はどのように経路を判断するのか、気になるところです。
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http://www.c-nexco.co.jp/etc/disc_info/pdf/rate_081.pdf この料金表から推測すると、 ・入口か出口のICどちらかが近郊区間内(地方部との境界は含まない)のICである時は最短経路で計算。 ・入口,出口共にどちらのICも地方区間(近郊区間との境界を含む)の場合で、かつ近郊区間を通らずに行ける他のルートがある場合は最大50%offの最大1000円。 のようです。 つまり、川島→甲府昭和は前者のケースで川島ICが近郊区間内なので圏央道を通るルートで計算されると思います。料金は2250円になると思います。 なので上信越道,長野道を経由しても2250円になると思います。 東松山→甲府昭和は後者のケースでどちらのICも地方区間ですので圏央道を経由しても1000円みたいです。 ちなみに、名神(大津~西宮北)の場合はこの区間を通らないと先に行けないため近郊区間の料金が加算されるんだと思います。 ちなみに、もし舞鶴若狭道が敦賀まで全通していれば青森→鹿児島は名神を経由しても1000円になっていたと思います。
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- sssilviaaa
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プレスリリースより・・・ 地方部、土日祝 上限1,000円(特定インター間を乗り継いだ場合の乗継特例(大都市圏またぎなど)※除く) ※地方部の一部区間(均一料金区間またぎ、飛び地など) ただし、圏央道、名神高速及び中国道を経由する場合は、当初から地方部の料金について通算で1,000円になる。 http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h21/0313/ と言うことで、上限1000円の割引に限っては、圏央道は大都市圏から除外されてますね。
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回答ありがとうございます。 ただし、お教えいただいたプレスリリースの内容は「圏央道を経由した場合に地方部の料金が通算で1,000円になる」という意味ですよね。 地方部→大都市圏→地方部=1,000円+大都市圏料金 という意味ですよね。 圏央道部分は大都市圏料金を徴収されるような気がします。
- t-rac
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まずはこちらのページを見てください。 http://www.driveplaza.com/etc/shuyou/pdfs/gunma.pdf 高崎→甲府昭和は圏央道を経由しているにもかかわらず料金は1000円です。 つまり、両方のICが大都市近郊区間外で近郊区間を通らずに行ける他のルートがある場合は最短経路で走っても1000円で済むみたいです。
お礼
なるほど!! 圏央道を通っても最安料金になるんですね。 というと、例えば以下のような場合は? <例>川島IC→甲府昭和IC ○最短経路 川島→八王子Jct→甲府昭和 料金=大都市圏料金(川島→八王子Jct)+1000円 ○最安経路 川島→鶴ヶ島Jct→藤岡Jct→更埴Jct→岡谷Jct→甲府昭和 料金=大都市圏料金(川島→東松山)+1000円 この場合も最安料金になるということですよね?
お礼
回答ありがとうございます。 t-racさん参考資料を見つけるのがすごい上手ですね。とっても助かります。 しかし、お教えいただいた料金表をじっくり見た結果、気付いた事があります。 圏央鶴ヶ島→八王子(1300円)よりも、鶴ヶ島→八王子(1200円)の方が安くなっています。 これは、鶴ヶ島→藤岡Jct→更埴Jct→岡谷Jct→八王子というルートで計算されていると推測されます。 よって、近郊区間内→地方部の場合でも最安料金で計算されると思われます。 t-racさんのおかげでとっても有意義な情報を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。