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中学生向けの「現代社会」「経済」の本
中学3年生向けに「現代社会」や「経済」の基本的なキーワードを網羅している書籍をご紹介ください。 大学受験用の参考書に適当な書籍がありますが、それぞれのキーワードの扱いが軽すぎたり、重すぎたりで、中学生向けではないようです。 感じとしては「イミダス」のような辞典的な書き方になるかと思いますが、さすがに分量が多すぎます。 「このキーワードに関して、こういう考え方がある」という、論点を紹介している内容がよいと思うのですが。 よろしくお願いいたします。
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中学生向けということで、ちくまプリマー新書より二冊。新書なのでさらっと読めて実用的です。 「「見えざる手」が経済を動かす 」池上彰 作者は元NHKアナウンサーのジャーナリスト。市場経済の超入門書といった感じで、現代社会に絡んでいます。 「景気ってなんだろう」岩田規久男 内容はタイトルの通り。サブプライムローン問題などに触れられています。
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経済については 竹中平蔵さんと佐藤雅彦さんが対談形式で経済を語っている 「経済ってそういうことだったのか会議」 がものすごく解りやすくて、中学生にもとても良いと思います。 http://www.nikkeibook.com/book_detail/19142/ 特に導入がいい。「貨幣とは」ということの説明に使っている例が 小学生が集める牛乳瓶のフタの話。 モノが価値を持っていく様などとてもわかりやすいです。 そして最後にはさらに発展して貨幣の持つ役割や、それでどんな可能性が広がったのかなども説明されます。 他のいろんな経済用語についても基本理念や受け取り方などとてもよく説明されています。 株式の生まれた歴史から、役割まで。 難しいことを平易に わかっていることをすっとぼけて対談しているのを見て この2人はものすごく頭がいいんだなと思いました。
お礼
ありがとうございました。 ご紹介の本はわたしも読みました。読ませてみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 どちらも中学3年生に適当な内容かと思いました。購入しようと思います。