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ハチロクの燃料ポンプ交換方法とは?
- ハチロクの燃料ポンプ交換について疑問があります。
- 最近、58年式のカローラレビン(ハチロク)でガス欠のような症状が何度か起きています。
- プラグの火が飛んでいるかどうか見て、飛んでいなければ燃料ポンプが原因かもしれません。自分で交換できるのでしょうか?
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最初に確認すべきは点火火花が出ているかどうかということです。この車種では点火火花が出なくなる(実際にはエンジン回転信号がこなくなる)と、燃料ポンプを止める構造になっています。これは事故などで燃料配管が破損した場合燃料漏れによる2時災害を防止するためのものです。点火火花が正常であれば、燃料ポンプの動作音を確認してください。耳を澄ませば聞こえるはずです。手順としてはイグニッションキーをスタート位置まで回し放します。この状態でエンジンは掛からなくても良いので、ポンプの動作音(タンクの中にあります)が30秒ほどして止まるかどうか確認します。このとき動作音がしなければポンプの可能性が大きいでしょう。テスターなど電圧を測定できる機器があるのであれば、リヤシートを外し、シート下のサービスホール(点検用の穴)を開け、3本または4本着ている配線のうち太目の2本にスターターを回したときに、電気が来ているかどうか計測します。ここに電圧が掛かっていない場合はポンプではなくサーキットオープニングリレーまたは配線を点検します。電気が来ているようであれば、ポンプが不良ですので交換が必要です。 ポンプ交換の手順ですが、まず、タンク内のガソリンを全て抜き取ります。車をリフトアップし、タンクを支えながらタンクの取り付けボルトを緩めます。タンクにつながっている各ホースや配線を取り外します。タンク上部にある円形の蓋(配線が付いていたところ)を止めているボルトを取り外し、タンク内にあるポンプとフューエルゲージユニットを抜き取ります。ポンプを交換し元通り組み立て、各部の締め付けを確認し、漏れがないか確認します。設備さえあればけして難しい作業ではありませんが、何分ガソリンと言うきわめて引火性の高い燃料を扱うので、火気や静電気に十分注意が必要です。
お礼
いろいろな人に話を聞きましたが,やはりフュエルポンプの可能性が一番高そうです。 先ほどプラグの火花点検をしましたが、火はやっぱり飛んでいました。 うーん・・・ある意味電気系でなくて良かったのでしょうか・・・・ まあ、きっとポンプと思われますので,トヨタの部品店に行って、ポンプを注文してこようかと思います。