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おたまじゃくしが六匹以上います
ピアノの楽譜で、右手で弾く方の一つの音符♪に、おたまじゃくしが明かに六匹います。 低音の方からなめらかに弾くみたいな波線の記号もありません。 左手は、ちゃんと左手の役割があります。 どうやって演奏すればいいか教えてください。
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隣り合った鍵は、一本の指で鳴らします。 指が足りていても面倒くさいので2ヶ鳴らすときもあります。 たとえば、CM7などで、譜面の要求がミシドなどの「シ」と「ド」 ナインスコードでは「ど」と「れ」を押さえることはしょっちゅうです。 これはまったく普通なので、あまり難しく考える必要はありません。 隣り合っていたら、取りあえず2ヶ同時に押さえることを習慣付ける練習も有効です。ジャズなどでは11thや13th、69などは構成音が6ヶ以上なのでフルコードを弾こうとすると当然指が足りなくなります。 それから、音を省略する方法もあります。 その和音の第五音は常に省略できます。 「どみそ」の「そ」、「どふぁら」の「ど」、「ソシレファ」の「レ」 などです。メロディーの一部でない限り、弾いても弾かなくても響きは変わりません。それから左手の音と重複した音も省略できます。 さらに右手の音の中でオクターブ重複していればその低いほうの音は省略できます。 省略できないのは、対位法的に各音がヨコに繋がっているときですが、これ以外はアルペジオにしてまで、譜面どおりに弾く必要はありません。指が足りないのにすばやいアルペジオはできません。リズムが乱れます。 省略する場合、左手なら、最低音はハーモニー上、重要なので省略できません。右手なら最高音はメロディーの一部になっていることが普通なので省略できません。あとのあいだの音は余裕があったら弾くくらいの考え方のほうが良い。 一番大切なのはリズムなので、リズムを乱してまで譜面どおりの音を出しても意味がありません。リズムが乱れると、聴いている人に不信感を与え、合奏の場合は成り立ちませんので最優先です。もちろんメロディが消えると曲にならないので、場合によってはメロディーの音だけを弾いてあとは弾かずにその場所を通過するというのもひとつの現場的テクニックです。
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- ssmanishss
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赤帯などでは滅多に見かけませんが、青帯くらいになるとよく見かけます。 1や5の指で2つ以上の音を弾きます。 隣り合わせた白鍵のほか、白鍵を挟んだ黒鍵でもよく出てきます。 ただ、手のひらの幅が、その記譜に届かないこともあるでしょうから、そんな時は波線のごとく速めのアルペジオで弾いてもいいし、ある音をオミットして5音以下で弾いてしまうなどの措置を行っても構いません。 そのへんは臨機応変に対応して下さい。
- kobuta5095
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こんばんは。 右手の和音の一番下と二番目 白鍵どうし隣り合っていませんか? その場合親指で2つの音を弾いたりします♪ あとは、作曲家(編曲者)が「書き忘れ」や 「書かなくてもわかるよね」 または「ホントは一度に鳴らしたいけどムリだよねw」 みたいな感じで 「どう考えても不可能」な楽譜があります。 曲の流れがこわれないように 「バラして」演奏してもいいと思いますよ♪