- ベストアンサー
父親との確執2(続きです)
小さいころ、事情があって母方の祖母と一緒に住んでいましたが父との折り合いがとても悪く、険悪な雰囲気が絶えない家庭でした。私はいつも父が怒らないよう、顔色をうかがって、祖母には父を怒らせるようなことをしないよう、しないようにしていました。私は父の怒ることをしそうになる祖母の手をつねってしまったこともありました。 ずっと我慢したり、考えないようにしてきたのですが最近特に気になってしまい、母に「お母さんからそれとなく言ってくれない?」と相談しました。すると、「昔からそうだったんだから無理無理、こっちが我慢するしかないんじゃない?」と人事のように言われてまた悲しくなってしまいました。 自分の子供に、私が子供のころそうだったような険悪な雰囲気の家庭をみせてはいけないとおもって、どうにかよい方向にしたいのですが、私も根に持っていらいらしてしまいます。父に似てしまいそうなそんな自分もとても嫌なのです。 孫はかわいいかわいいと私の子供をかわいがってくれますが、時々なんだか無性に腹が立ってしまうこともあるのです。自分の娘の心にはたくさん傷を付けておいて孫はかわいいって都合いいわねって。 支離滅裂ですみません。どんな風に考えたらいいか、あんたの考え間違ってる、でもなんでも構いません。第3者からのアドバイスを頂けたら嬉しいです。 関連URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=479361
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
jujujumamaさん、こんにちは。 私も、昔からずっと父が嫌いで、中学校に入った頃から成人して 大分経つまで、父のことは嫌いでした。 小さい頃は、父親大好きだったようなのですが・・ >小さいころ「それが親に向かっていう言葉か」というのが決まり文句のように怒られ、 こちらの言い訳は絶対聞いてもらえませんでした。 これは、うちの父も口癖のように言っていました。 ものすごく昔かたぎなので、親=偉い、尊敬すべき、と思っているようで 自分は親孝行だ、と常々言っていましたが、それは「自分の親だけ」に対して優しいのであって 「母方の祖父母」にはずいぶんな対応だったと子どもながらに思っていました。 母方の祖父が、肝臓をやられて、もう余命長くないというときに、 母が病院に通うことも、「何回病院に行くんだ!うちはどうする」 などと怒ったようで、それを知って悲しくなりました。 小学校のときから、殴られたこともあります。 でも、そのときの自分は「父は絶対。親のいう事は絶対だ」と教えられて育ったので 父が理不尽に怒っている、ということに疑問を抱くヒマもなかったです。 でも、今思えば、あきらかに自分の機嫌だけで怒ってたときもあったと思います。 >孫はかわいいかわいいと私の子供をかわいがってくれますが、時々なんだか無性に腹が立ってしまうこともあるのです。自分の娘の心にはたくさん傷を付けておいて孫はかわいいって都合いいわねって。 あ~・・これは、ありますね。 うちの父も、孫はかわいいのか、ニコニコ相手しています。 なんだ、調子いいな、と思っちゃいますね。 あと、自分は親の顔色うかがって生活してきたので、いまだになんとなく その習慣が抜けないのは、人生、損してるな、と思います。 >自分の子供に、私が子供のころそうだったような険悪な雰囲気の家庭をみせてはいけないとおもって、 どうにかよい方向にしたいのですが、私も根に持っていらいらしてしまいます。 父に似てしまいそうなそんな自分もとても嫌なのです。 私は、10年前に、母が死んだときに、一番ショックでした。 そのときに、私も仕事を辞めたり、失恋したりで色々壁にぶち当たって、辛かったのに 父は「親不孝ばかりして・・!!妻を亡くしてどれだけ辛いと思うのか!!」 ・・と私に言ったのです。おかしいと思いませんか?? 私は母を亡くしたんですから・・そのほうが辛いと思うんですが・・・ その一言を聞いて、私は「ああ、この人とはやってられんな」と思い家を出ました。 それから10年。 今では私も結婚し、子どももいて、何故かオヤジの面倒をみることになってしまいました。 父は、私にそのような言葉を言ったことも忘れているでしょう。 なんという、調子のいい父でしょう。 それを許したわけじゃないけれど、父がものすごく好きになった、というわけじゃないけれど、 私は私、父は父、もし私の家族と揉め事を起こして、主人が怒ったりするようであれば 父とは住めないな・・・くらいの気持ちでやっています。 >支離滅裂ですみません。どんな風に考えたらいいか、あんたの考え間違ってる、でもなんでも構いません。 第3者からのアドバイスを頂けたら嬉しいです。 いえ、私のほうこそ、支離滅裂かも知れません。 でも、ご自分のご家族を大事になさって、「父のようになるのでは」など心配なさらずに ご自分らしい家庭を築いていってくださいね。 心に傷のあるもののほうが、人には優しくなれると思います。 傷ついたもののほうが、暖かい家庭を築いていけると思います。 私も、暖かい家庭を築いていきたいです。 jujujumamaさんも、頑張ってjujujumamaさんらしい家庭を作って行って欲しいです。 お互い、頑張りましょう!!
その他の回答 (6)
こんにちは。親というものは自分のしたことは棚にあげて 都合よく解釈し、時には忘れてしまったりしてますね。 私の場合は母親なのですけれど・・・。 >孫はかわいいかわいいと私の子供をかわいがってくれますが、時々なんだか無性に腹が立ってしまうこともあるのです。 これなんですが、私も同じことを思います。 でも、親からしてみれば、子どもと孫は全く別の存在で、 責任もなし、「かわいい孫ちゃん♪」なんて考えている ところがあるのでしょう(-_-;) >自分の子供に、私が子供のころそうだったような険悪な雰囲気の家庭をみせてはいけないとおもって、どうにかよい方向にしたいのですが これっていいことだと思います。 自分の子どもにはそのような思いをさせたくない、 そう考えているだけで、何かしらいい結果は出てくる のではないでしょうか?私も見習わなくては・・・(^_^;) お父様のことに関しては、この際、自分の父親として みるのではなく、「おじいちゃん」として見ることは 無理な話ですか?あと、なるべく考えないこと。 過去のことにとらわれていたら、マイナスな考えばかり 浮かんできてしまうし、嫌な思い出もよみがえってしまいますよね。今までよく頑張ったね、って自分を誉めてあげて、これからの幸せを考えるとか・・・。 ご主人の実家にはいい顔をして、自分の家庭にはよくない ことを言う、ということに関しては、もうそういう人だと 開き直ってしまいましょうよ! 何十年と生きてきて、すっかり自分の考え方、価値観が 固まってしまった人に、「ちょっとやめてよ!」と 言ったところで、こちらの方が嫌な思いをしてしまうに 決まってますから。人の意見を聞かない人ならなおさらです(人様のお父様に失礼をお許し下さい)。 あなたはとても優しい方だと思います。 人に気を使えて、なんだかんだと言いながらお父様の ことを気にかけていらっしゃる(ように思えました)。 どうか、その優しさで今のご家庭を守っていって ほしいな、って思いました。 勝手なことばかりを言ってしまってごめんなさいね。 それでは失礼致しますm(__)m
こんにちは! 私は読んでとてもいいお父様だなぁと思いましたが、おかしいかしら? 私の父も夫の父も、同じような感じです。 昔の男の人はだいたいがこんな風だと思いますよ。 一家の主が一番偉い、それに逆らうとは何事だ! 一家の主に間違いはないのだ! オレ様はこの家でいちばんなのだ~ です。 もっと険悪なのは、気に入らなければお膳をひっくり返す、妻に暴力をふるうなど、男尊女卑丸出しの家庭も昔はあったはずです。 (これはひどすぎで家庭崩壊になりますけどね) でもお父様に威厳がある、これは逆に家庭の調和となり、社会に出た時にも何らかの役に立ってたりするのだと思います。 お父様は家庭の引き締め役、お母様がその分優しければいい家庭だと思います。 最近は父親が優しすぎるから、子供が我慢することが難しくなって、 いろいろな問題を起こしているのだと思いますよ。 現にjujujumamaさんも立派なお母さんになられているじゃありませんか。 そしてなんとも可愛らしいのは、 家でそれだけ威張っているのに、外では謙遜してところです。 それも良いところだと思います。 ごめんなさいね、小さい頃に心を痛めたというのに、こんなこと書いてしまって・・・でも、いいお父様だと思うんです! お孫さんを可愛がってくれて、優しいお父様ですよ。 孫って本当に目に入れても痛くないほど可愛いらしいです。 それは、あなたがとても可愛くてあなたの小さい頃と重なっているからですよ、きっと。 それに、孫は育てる責任がないだけに可愛い可愛いで済むのです。 あなたに厳しかったり家庭に厳しかったのは、男としての大きな責任があったからだと思います。 同じ家庭で同じ親に育てられても、私は父が嫌いではないですし、 私の姉は大嫌いでいつも反感を抱いていました・・・ 相性もあるのかと思いますね。 大丈夫ですよ、お父様のようになりたくないのでしたら心配しなくても 人はなりたい人になっていくはずです。 私も今中学生の息子を持って、とうとう息子に言われるようになりました。 「お母さんはいつも自分が正しんだ!偉いんだね!全然話しになんない!」と。 実際バカな親で言われても仕方ないなぁと心では思っていますが、 なにくそ!お前になんぞ負けてたまるか!とばかりに親の強さを見せつけてます。 いけないのかなぁ? それに、親に向かって言ってはいけないことは、確かにあるのです。 大事に大事に育ててもらってるのですから・・・ なんだかとりとめのないことを長々と申しましたが、 いいお父様だと思います。(しつこいね!もう分かったよね) そして「昔からそうだったんだから無理無理、こっちが我慢するしかないんじゃない?」こんなことを言えるお母様もいいお母様、妻の鏡に思えます。 だから、大丈夫、いい家庭築けますよ。
- crocs
- ベストアンサー率28% (127/448)
我が家の父親もjujujumamaさんと似たところが多いです。 父親の父親、つまり私の祖父は大変偉大な人でした。 贅沢三昧の生活、就職に関しても祖父のコネで入社しました。 祖父は父親を大切に育て、お金を与えることで父親の愛を得ていました。 残念ながら祖父の愛情は孫の私にはほとんどありません。 血が繋がっている意識は無く、どこか遠い人のような存在でした。 いまだ父親は祖父に金銭的な面で頼っています。 私の進学のために貯金しておいてあったお金も、 自分の道楽のために使ってしまい、私と母親には「金は無い」と言い切りました。 しかしさすがに私を進学させないというわけにはいけないと父親も思ったのでしょう。 何だかんだ適当な理由をつけて祖父にお金をもらったようです。 こういうことが多々あり、祖父を病院に連れて行った車代、 年末の大掃除を手伝ったということで、いまだこづかいをもらっているようです。 また、父親は自分が言ったことは全て正しく、100%間違っていたとしても、 あやまらない。開き直り、逆切れです。 母親に暴力を振るい、自分自身も傷つけ、病院に入っていたこともありました。 子供の頃、父親が自殺をしようとしているのを偶然家に帰り、発見し、 泣きながら止めたこともありました。 私の父親のことはさておき、 私も母親も精神的におかしくなりそうだったので病院の先生にみてもらいました。 病院の先生は、父と祖父との関係を「おじいさんと孫の関係」と言いました。 その言葉を聞いてとても納得しました。 親子の関係であれば普通怒って、誉めて、というものですが、 祖父と孫という関係は、とにかくあまやかす、というものが多いですよね。 まさに父親と祖父はそういった関係でした。親子ではなく、おじいさんと孫の関係。 そういったカウンセリングもあり、 私自身も大人になり、あきらめた、というとキツイ感じがしますが、悟りを開いた、 といったほうがいいかもしれません。 悲しいけれど、父親は常識の通用しない人間として、 父親が何を言っても、「ハイハイ、あなたが正しい、あなたが世界一」と持ち上げるのです。 心の中ではコバカにしながら。 適当に納得しておけば、父親も納まります。機嫌もよくなります。 反論したり、指摘したりしていた頃は、「父親の性格が治ったらいい」という期待を 心の中にどこか持っていたのでしょう。 今はもう、あきらめです。 こういう私を父親は「○○(私)は聞き分けがよくなった。大人になった」と機嫌がよさそうです。 「しかられるうちが華」社会でも同じですね。 性格はそうそう治るものではないですから。 なんだか自分の経験談になってしまいましたが、 少しでもご参考になれば幸いです。
- mujinkun
- ベストアンサー率16% (336/1986)
私の父も怖い人でした。 小さい頃、怖くて怖くて、父が帰ってくると、兄2人はサっと2階へ行ってしまうし、一人娘の私は精一杯「パパが好き」という演技をし、ビクビクしながら甘えた振りをして膝に入ったのを忘れません。 母も、私の無理に気がつかなかったそうです。 今、私自身も世帯を持つようになりましたが、数年前から父は痴呆症になり、あれよあれよと言う間に病院暮らしです。 いつも怖い顔で、あまり笑わなかった父が、言葉も話せなくなり、病院で子どものようにニコニコ笑っています。 家族から愛されなかった父。 「自業自得だよ」って言ってやりたいと思ってたのに、勝手な父親だったからこそ、今の姿が愛らしく思えます。 長い人生、いろいろな変化があります。 腹が立つこともあるでしょう。 でも、お子さんの前でとんでもない親子喧嘩してしまうのも、ほんの数回かもしれませんよ。 私の息子(小1)は自分が2歳くらいのときの私と父親の喧嘩を今でも憶えています。 「おじいちゃんは、前にこのお家にいて、お母さんと喧嘩してたよね」って言われると、なんだかほのぼのとした思いがします。
お父さんに愛されたかった。愛されたい。それにつきるのではないかと思いました。 その思いは何年たとうが、今何歳だろうが、子どもとして当然で、自然なものです。 けれど、残念ながらjujujumamaさんのお父さんは、jujujumamaさんが思い描くような父親にはなれないのです。 以前別の回答に書いたのものを引用させてもらいます。 >私の親も「未熟な親」でした。 >私はよくイメージでかんがえるのですが、親に対して次のようなイメージを考えました。 >「鳥は空を飛ぶものだ」と私は思っていました。 >けど、私の親は、鳥だけれど、飛べない鳥、ペンギンだったんだ。 >「ペンギン」に「空を飛んでほしい」と私は願っていたのだ、と思うようになりました。 これは、ある意味、親に対してあきらめる、ということです。 親を一人の人間としてみるということでもあるかもしれません。 それとは別に、親への愛情渇望をなんとかしなければいけません。 私は自分自身の育てなおしでクリアしましたが、昇華のしかたは人それぞれかと思います。 それから、自分がいやだった父親と同じことをしそうになるというのは、お子さんへの「嫉妬」があるのではないかと推察します。 それはお子さんへ向かうべきものではなくて、本来、親に向かうべき感情のエネルギーです。 昔とちがい、今はこの問題に関する本がたくさんでていますので、読んでみてはいかがでしょうか? 私の一番のお勧めは「毒になる親」スーザン・フォワード著です。
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
ある意味、これだけ父親の事を思っている娘というのもめずらしいですよ。 態度には表しませんが、それだけお父様の事を大切に思っているということだと思います。 jujujumamaさんはそれに気付いていないか、認めたくないだけなのだと思います。 jujujumamaさんのお気持ち、良くわかりますよ。 自分の子どもには厳しくとも、その孫には皆甘いんです。 自分の子どもにしてしまった事を悔やみ、反省し、その分も孫をかわいがるものなのです。 それでいいじゃないですか。
お礼
みなさまにまとめてお礼をさせていただく失礼をお許しください。 質問後、みなさまにいただいたアドバイスを読み、力が抜けて、涙が止まらなくなりました。「あぁ、かなり苦しかったんだな。」って気がつきました。父親にどうしても「良い父」に変わってほしくて謝ってほしくて・・・、父の事が嫌いに思えて・・・でもみなさまに、やさしい人、あなたなら大丈夫と言っていただいて、本当に嬉しかったです。だれかにそういってもらえて、こんなに楽になるなんて・・・。そうですよね、ある程度はあきらめて、気にしないで、自分の家庭を大事にしていきます。いつの日にか、父をこころから好きになれる日がくるかもしれませんものね。どの方からいただいたアドバイスも本当に私を楽にしてくださいました。どうもありがとうございました。