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金木犀とほん柚子

みなさん こんばんは 今年、庭を本格的に作ろうと考えております。全くの素人で何もわかりません。実は庭を作る前に、金木犀(1m位)と、ほんゆず(1.5m位)の木を買ってしまいました。庭を作るまで仮植えをしして、庭を作ったら(4月中旬頃完成予定)植えかえようと考えています。そこで皆さんに質問ですが (1)仮植えまでの木の扱い方(いまビニールの鉢のような物に入っています。) (2)植え替える時の注意点 (3)きれいに花を咲かせるには、肥料などどのようにあげたら良いですか? どうぞ宜しくお願い致します。

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  • cactus48
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回答No.1

「思い立ったが吉日」と言う諺がありますが、植物には当てはまりませ ん。どんな植物でも樹木でも、移植や植替えに適した時期があります。 本格的な庭を作ろうとされるなら、最初に行うべき作業は土壌改良が先 で、その後で樹木を購入して移植をします。庭の完成が4月中旬頃だっ たら、注文を先に行って販売店に預かって貰うようにします。 金木犀の移植可能な時期は、4月中旬から5月中旬が最適とされます。 この時期と言うのは目安ですから、気候が安定して十分に暖かくなって から移植を行うようにします。関東から南では4月に入れば移植が出来 るかも知れませんし、関東から北では6月以降になるかも知れません。 移植時期まで約1ヶ月ありますから、とりあえずは黒いビニールポット を外し、土を落とさず根を崩さずに鉢に入れて仮植えして下さい。 金木犀は日当たりと水はけが良い土壌を好むので、水はけが悪い時には 腐葉土を多めに入れて下さい。移植する時も根を崩さないようにして下 さい。移植の時に肥料は入れないで下さい。移植をしたら暫くは水遣り を十分に行い、根が活着するまで行って下さい。肥料は2月の寒肥だけ 与え、他の時期は一切与えません。また樹木に液肥を与える人が居ます が、樹木に液肥を与えても必要量の養分は得られず不足します。 肥料は窒素分の少ない物を与え、リン酸とカリ分が多くなるように与え て下さい。花付きを良くするには、窒素過多にさせない事です。 柚子の場合は移植時期が3月ですが、4月中旬までなら間に合うはずで す。日当たり、水はけ、水持ち、風通しの良い事が条件です。 柚子の施肥は、3月上旬の春肥と6月上旬の夏肥、10月中旬~11月 中旬の秋肥の年3回で与えます。与える肥料の種類は、柚子の生育年数 によって異なります。今だったら窒素10:リン酸6:カリ6の割合の 物を与えて下さい。 とにかく早く購入するのは間違いで、土壌改良が終わってからでも遅く はありません。その事だけ理解して下さい。

y_dunhill
質問者

お礼

cactus48さん  こんばんは 専門家のアドバイスとても参考になりました。順番が逆だったのですね。思い立つと、いてもたってもいられずに、すぐ行動をしてしまいます。 専門家のご意見を参考にして早く庭を作ろうと思います。早速明日から取り掛かりたいと思います。回答誠にありがとうございました。

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回答No.2

とりあえずポットのまま仮植えしましょう。特に金木犀は日のあたる場所を好みます。早めに庭をつくりましょう。

y_dunhill
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 西側に仮植えする場所があるのでそこに植えておこうと思います。