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mp3 by acm って普通のmp3とどうちがうのですか?
B's Recorder GOLD9のダイレクトカットで音楽を取り込むとき、「mp3]と「mp3 by acm」という2つの形式があったのですが、なんとなく「mp3 by acm」の方で保存しました。出来たファイルの拡張子は"mp3"と、同じでした。 この**.mp3ファイルを、ファイル変換ソフト(Ripp Audio Free)で他の形式に変換しようとすると、ことごとく失敗します。 「mp3 by acm」に原因があるのでしょうか? 今まではmp3→wmaなどは正常に出来ていたのですが・・・。 「mp3]と「mp3 by acm」の違いについて、教えていただけませんか?
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acmコーデックというのはWindowsの "Audio Codec Manager"を介して利用できるコーデック(変換エンジン)のこと。 一般的なコーデックはexe形式かdll形式であり、これらを利用するには変換ソフトは各コーデックに個別に対応する必要があります。一方acm版コーデックならば各ソフトは割合簡単に各コーデックに対応可能です。しかし通常、acm版はexe形式やdll形式コーデックのサブセット(機能限定版)であることが多く、従ってこれを利用するのは主に簡便な変換ソフトです。 例えば音質に定評のあるMP3エンコーダであるLAMEのACM版はプリセットからの選択のみで各種オプションやVBRが使用できませんので、あまりお勧めできません。またWindows標準のMP3 ACMコーデックはお勧めしません。 同じコーデックの通常版(exe形式やdll形式)とACM版の両方が使える場合、一般的には通常版の方が多機能でいいと思います。 しかし、単にACM版を使ったことで他ソフトで支障が出る事は考えにくく(バグは除く)、プリセット選択(MP3の仕様)に問題がなかったか確認すべきかと思います。また、当然Rip AudiCo Freeのバグの可能性も考慮して、他のツールでの変換も試すべきでしょう。
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- akier01
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既にNo.1で書くべきことは書いたつもりですが、なんだか結論が幾分飛躍してるようなので補足します(^^; 別にACM一般が全てダメという事じゃないですよ。通常版とACM版の「両方がある」エンコーダならば、多くの場合ACM版は通常版のサブセットなので積極的に選ぶ理由が無いというだけ。同じプリセットなどで使用するなら多分差は無いですし、色々オプション設定したいなら大抵は通常版のほうが充実してますから。 根本的に違うエンコーダなら当然話は全く違います。並みの性能のエンコーダの通常版と優秀なエンコーダのACM版となら、後者のほうがいいんじゃないですか? Winに標準で入っているMP3のACMコーデックは、音質で優位なVBRが使えませんし、LAMEと比べて劣るのでお勧めはしません。 尚、なぜいきなりMP3からWMAになるのかは意図が判りませんので、言及しません。 無理やりシンプルな結論にまとめようとするのはやめましょう。世の中そんなにシンプルには出来てません。
お礼
ありがとうございます。 圧縮技術については、全くの素人なので、また勉強してみます。 B's GOLD9にはmp3 by ACMか、wmaかしか選択肢がなく、No.1で、前者は奥が深そうだという印象を持ったのとRip AudiCOでは動かないというのが検証できたので、「wma支持」と乱暴な結論を出してしまいました。 B's GOLD9で使っているmp3 by acmのコーディック(多分windows標準ではないかと?)とwmaでは、どちらが音質がいいかは知りたいところではありますが・・・。
お礼
ACMはあまりお勧めではない、と考えていいでしょうか? これから使わないようにします。WMAで取り込むことにします。 それから今回トラぶった「mp3 by acm」のファイルは、 Rip AudiCO Freeでは認識しなかったのですが、他のソフト ・win multi player ・iTunes ・wmaこんぶ ・mp3パッチを当てたau music port では、正常に動きました。 Rip AudiCO Freeでは、サポートしていない形式みたいです。