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右腎摘出手術について
30代前半の女性です。 先天性の尿管狭窄により、右腎の水腎症が判り、CT.MRI.利尿レノグラム等様々な検査により、狭窄部が判明しました。 右腎は左に比べ、3倍の大きさにまで膨れています。 腹部の膨満感や腰部の鈍い痛みもあります。 手術の予約が取れ次第、手術を予定していますが、尿管の形成術にするか、右腎の摘出術にするかをとても悩んでいます。 尿管を形成した場合、あらたに形成した尿管が機能を果たさない場合もあると聞きました。 しかし摘出した場合には、2つあるものを1つ取るという事で、疲れやすくなったり、だるさがあったり、体調を崩しやすくなるのではないかと不安で仕方ありません。 どなたかこういった経験のある方、もしくはこういった事に詳しい方、どんな事でもかまいませんので、アドバイスいただけないでしょうか。
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- soryarya
- ベストアンサー率60% (6/10)
30代前半の女性です。 1年ほど前、左尿管狭窄による水腎症で尿管再建の手術を受けました。 (尿管狭窄の原因は婦人科良性疾患です) 再建は成功し、水腎症の再発はみられていません。 私がかかった医師は、 「あなたはまだ若い。この先、長い人生に腎臓は2つあったほうがいい。特にこの先、妊娠出産を考えているなら、なおさら2つあったほうがいい。1つを摘出して、そのあと何年か経って、残ったもう片方にガンとか他の問題が起きないと、誰が保証してくれるの?少し機能が落ちていても、あるのとないのだと選択肢がぜんぜんちがってくるよ。再建がうまくいかない可能性はあるけど、うまくいかなかったら、その時またどうするか考えればいいことで、まず、なるべく機能を維持できるよう早く手術したほうがいい。僕の妻があなたの状態だったら、すぐに再建の手術する」 と説明してくれ、納得できたので、再建手術を選びました。 「僕の妻があなたの状態だったら」という言い方がとても受け入れやすかったです。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
プロレスラーの小橋健太選手が腎腫瘍を患い、片方を全摘出したんです。彼が言うにはやはり最初の数ヶ月はだるさが消えなかったり大変だったそうです。ただ不思議なもので体は新しい一つだけの腎臓に慣れようと変化をしてくれる。もちろん食事節制や塩分管理などの大切になりますが、アスリートでない貴方で言えば日常生活への回復復帰はそんなにハードルが高いものでは無い筈ですよ。 どちらを選ぶにせよそれなりに術後にケアしなければならない症状はあると思いますからね。それはしっかり医師と相談して貴方なりの覚悟と決意を持って臨むと。ただ、その手術を行う事で現実的に解消されていく症状も確実にある訳ですからね。そのプロセスとして術後の違和感や多少の順応期間はあるものだと割り切る部分も大切になるかもしれませんよね。不安は消えないでしょうが、貴方は一人ではないんですし、しっかり貴方の不安感も含めて親しい方やご家族と相談して落ち着いて前に進めると良いですよね☆
お礼
早速の回答ありがとうございます。 手術後の事がまったく想像つかない事でもあり、とにかくどちらの選択が自分にはいいのだろうと悩んでいました。 blazinさんのおっしゃる通り、「手術を行う事で現実的に解消されていく症状も確実にある」と聞いて、とても勇気付けられました。 自分は本当に運がなく、こうなったらいいなぁと思う事がほとんど良くない方向に行ってしまう事が多くて、この手術の事もついついマイナスになる事ばかりを考えてしまっていました。 そうですね、しっかり自分で受け止め、覚悟と決意を持って望みたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私と同じ疾患の方がいらして、その方のお話が聞けて、とても心強く感じました。 ただ私の場合、腎機能は残り僅かになってしまいました。 私ももう少し先生と相談して、納得のいく方を選びたいと思います。