• ベストアンサー

不自然な運動?

ゴルフのトップからインパクトにかけての運動を不自然に感じでいる者です。どうしてこのような運動になったのか、又は、(私の理解が浅いだけで)自然な動きなのかをご存知の方は教えてください。以下が、私のトップ-インパクト間の運動イメージです。 ダウンスイングで、腰の位置に手が来るまでは、左腕、シャフトは同じ平面上(スイングプレーン)をトレースしています。その後、手が腰の位置より下がると、それぞれ(左腕、シャフト)がアドレスの位置に戻るために、別の平面(左腕は、体の近くを通る垂直に近い平面、シャフトはライ角と同じ傾きを持った平面)を降りて行きます。この動きは、慣性の法則から考えて、不自然だと思います。 なぜなら、高速で降りてきた腕とシャフトを無理やり途中から分岐させるには、大きな力をつかわないといけないからです。 私の考える自然な動きは、左腕とシャフトが、ずっと同じスイングプレーン上をトレースする事です。インパクト時には、左腕と、シャフトがまっすぐになってボールを捕らえます。なぜ、このようなスイングにならず、現在のようなスイングになったのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.1

アドレスからそのままのグリップでクラブをテークバックすると 腰を過ぎた頃から右腕が詰まってきます そこで右ひじを曲げてテークバックの回転をより大きくします (テークバックを大きくする事は回転する速度を上げ クラブヘッドに加速度を増しエネルギーを溜めて飛距離を稼ぐ為です) この時点でも左腕(左手の甲)とクラブヘッドの関係は アドレスの関係を保ちます ここで違いが出るとすれば、左肘が体の方に向けきれないで 体の線に沿って上がる為にシャフトが体の線に並行になる事と クラブヘッドの加速を助ける為の動きを引き出す 「コック(手首を親指側に折る動作)」が入ることです アドレスのままクラブを上げたとすれば クラブヘッドはアドレスの位置と同じ体から離れた位置に 来るはずですが御質問に有るとおり体の線と同じ位置に来ます (仮に、クラブヘッドがアドレスと同じ位置でスイングを始めても ヘッドの回転と手の回転を同期させて現在のスイングほどの ヘッドスピードを出せないと思いますのでヘッドの力点を活かせる 現在のスイングになったと思われます) 上記と同じ理論で、ヘッドスピードを稼ぐ、ヘッドのコントロールを 易しくする上で、そのまま上げてそのまま下ろすより ヘッドを円軌道に乗せるほうが効率的と考えたと思われますし 現に、その方法が一般的に認められた形になっています 慣性の法則の考え方ですが グリップを中心とした円運動でヘッドがシャフトの線の描く 円軌道から離れた場合(ライ角どおり=グリップが体の平面と直角 である形)円運動が立体的になり(シャフトの面とヘッドの面の 二元性を持つ為)力の分散が発生すると考えた方が 理論的で、実際の効率を求める時、一面の上で(スイングプレーン) ヘッドを走らせる為に腰の高さあたりから段々アドレスの形に 戻しインパクトでスクエアにすることになったと考えています 一度、アドレスのまま上げて、そのまま振り下ろしてみてください 如何にぎこちないものかが体験できると思います これまでのスイングは先達が(ゴルフの先輩達)色々と悩みながら 作り上げてきたものでそのまま受け入れていいのではないかと 思うのですがいかがでしょうか? アドバイスまで

kbtkny
質問者

お礼

>これまでのスイングは先達が(ゴルフの先輩達)色々と悩みながら >作り上げてきたものでそのまま受け入れていいのではないかと >思うのですがいかがでしょうか? そうですね。幾多の人々が、クラブを作り変え、あまたの試行錯誤を 繰り返し、到達したのが現在のスイングになっているので、 おっしゃる通りだと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#83680
noname#83680
回答No.5

こんにちは、私はゴルフクラブやスイングは、人間の構造を熟知して、進化して来たものと考えます。なかには格好だけのゴルフクラブもたくさんあります。メーカーでも売れればよいという考えがありますから。MOIの制限、シャフトの延長線上にヘクラブヘッドヘを持ってくることの禁止等に関しては、「わざと難しくしている」との意見もありますが、止まっているボールを打つという、ゴルフクラブの機能を考えれば、無制限にやったからうまく打てるとは思えません。「わざと難しくしている」の意味はゴルフは飛距離がある人だけが勝てるスポーツではおもしろくないのです。たとえば、アイアンの溝規制など、技術のある人も、ない人もラフから打って同じ結果にならないように必要以上の性能を制限するためと考えます。ゴルフクラブの機能を理解したスイングは、体に無理のないスイングです。しかし、体の動きは見た目の動きとは考えもつかない動きをしています。最近のクラブは、その動きをできない人でも楽しめる様に(メーカーがゴルフを簡単にしてゴルフ人口を増やそうとして)優しいクラブへ変化しています。簡単にまっすぐ飛べば売れますから。スキーのカービングスキーなども初心者がすぐに曲がれて楽しめて、スキー人口を増やすという考えからです。

kbtkny
質問者

お礼

練習しても練習してもうまくならない事からふと思いついたことを 質問させて頂いただけなのに、たくさんの方からご意見を頂き ありがとうございました。 質問した後、プロの選手数人のスローモションスイング(後方から) を見て、再度確認したのですが、自分が思っていた以上に、 腕とシャフトが、一直線上になっていました。 これによって、もやもやしていたものが、まったくクリアになった 訳ではではありませんが、これからも皆様のご意見を参考にして、 少しでも、良いスイングになるように精進します。 たくさんのご意見を頂きありがとうございました。Shunntaさんの 場所をお借りして、皆様にお礼申し上げます。

回答No.4

>ダウンスイングで、腰の位置に手が来るまでは、左腕、シャフトは同じ平面上(スイングプレーン)をトレースしています。その後、手が腰の位置より下がると、それぞれ(左腕、シャフト)がアドレスの位置に戻るために、別の平面(左腕は、体の近くを通る垂直に近い平面、シャフトはライ角と同じ傾きを持った平面)を降りて行きます。この動きは、慣性の法則から考えて、不自然だと思います。 そうでしょうか?私は今のスウイングの方が人間的だと思います。 パーシモン時代はクラブに人が合わせることが主力でしたので、慣性の法則を重視しなければ当たらない、飛ばない、コントロールできませんでした。 でも、今はクラブが進化したことにより人に優しい、つまり本来の人の動きにクラブが対応できるようになってきたのではないでしょうか。 その証拠にスイートスポットを広げたり、非力な人でも飛ばせるようになりました。 十人十色と言われますが、スイングも同じではないでしょうか。 全ての人が理論通り慣性通りスイングできる訳がないと思います。 否定的ですが、パシーモン時代で上手くなった人はどれくらいいますか? 途中で諦めて人がどのくらい居ますか?今のクラブで途中で諦める人がどのくらい居ますか?ゴルフの流行りもありますし、クラブの値段格差もありますが、その前にスイングの難しさを取れば雲泥の差で現代はやりやすくなったと思います。 それは、クラブの進化が不可欠だと思います。 よく言われるのがメタルクラブの誕生です。このメタルからスイングが変化したと言われています。 第二の証拠としてパーシモンで慣れた人はメタルやチタンクラブで非常に苦労をしたことを知っていますか。 逆にメタルから当たるようになりいきなりスコアが良くなった人が数多くいる事実です。 それに、人や動物は1つの理論だけでなく様々な理論を自然と組み合わせることができる能力を持っていますので、科学的な説明ができないことがよくありますよね。

  • Yosha
  • ベストアンサー率59% (172/287)
回答No.3

>ゴルフのトップからインパクトにかけての運動を不自然に感じでいる者です。 そうです。 ゴルフを競技とするため、 この不自然さをいかに克服するかが、技術になります。 やさしいクラブを作ると競技になりません。  >なぜ、現在のようなスイングになったのでしょうか? そのために、パター以外のクラブはシャフトの延長線上にヘクラブヘッドを持ってくることの禁止、およびシャフトは直線的であることというクラブ構造上の制約がかけられています。 言い換えると、わざと難しくしているのです。  その結果が現在のスウィングです。 そして今後も変わらないと確信しています。 今後、もしクラブの性能が飛躍的に向上してくると、間違いなく別に何らかの制約をかけてくると思います。 >高速で降りてきた腕とシャフトを無理やり途中から分岐させるには、大きな力をつかわないといけないからです。 分岐させるために大きな力は必要ありません。 途中から分岐するといっても、僅かの量です。 シャフトは硬いといっても、インパクト近くになると軸線から10cmも離れていないヘッドの重心点の遠心力によって少し曲がるくらい柔らかいのです。 ヘッドのスピードはインパクトまでどんどん上がりますので、慣性も大きくなります。 一方グリップのスピードは、インパクト近くなってもほとんど上がりませんので、グリップ自体の慣性力、慣性力はそんなに大きくないため、動かそうと思えば動かせます。 動かしたとしても、ヘッドの大きな慣性力による運動の方向を変えることはほとんどできません。  つまり、慣性力が十分に付くまでのヘッドの軌道がコントロールできれていれば、あとは、グリップの位置が少々動いてもそこまでに出来たプレーン上をヘッドが勝手に動いて行くと考えた方が合理的です。  >自然な動きは、左腕とシャフトが、ずっと同じスイングプレーン上をトレースする事です。 クラブの本質的な構造、特にシャフトが直線的であることが変わらない限り、腕とシャフトとは一直線にはなりません。 すなわち “左腕とシャフトが、ずっと同じスイングプレーン上をトレースする事” はできません。 あなたの言われる“自然な動き”をしようとすると逆に今以上に手首に無理がかかりますし、そのような手の動きをすることは不可能です。 今皆がやっている方法が一番自然なのです。  どうしてもというのなら、方法は1つあります。 両腕を全く曲げずにテークバックし、そのまま振り下ろせば、あなたのいわれる、自然な動きに近くなります。 長いクラブならなんとか使えそうですが、短いアイアンでは飛距離が出ませんので、実戦には使えません。

  • jimmy35
  • ベストアンサー率26% (468/1774)
回答No.2

そうですね。まっすぐ飛ばすだけなら、あなたの言われる方法が最良なのかも知れません。autoroさんの言う先人たちの知恵の中にもっと飛距離をという欲があったことも見逃してはいけないでしょう。(現代のように慣性モーメントなんて理論はありませんでしたからね)逆に言えば飛距離を出す必要のないスポーツであれば、タメなんか必要なかったとも言えます。それが証拠に昨今のMOI(慣性モーメント)が高いクラブが全盛になってきてプロや上級者のスイングが徐々にタメと言うものがなくなりつつあるという事です。 将来、MOI数値が10,000を超えてしまったら(現状、最大級のクラブで5,000台)体重移動のスピードや背中の回転スピードも必要なくなっていくのかも知れませんね。(シャフトプレーンとアームプレーンを一致させるためにはそういった部分にスピードをつけて体のスピード差あるいはねじれの差を生むこと自体、つまりタメが邪魔になるからです)でもそうなったらゴルフ人口は減る気がします。技術への向上心がなくなる恐れがあるという意味でね。(もっともR&Aが技術向上を阻害するほどのMOIのあるクラブをルール上認めるとは思えません。R&AのAはancient、つまり古き良きと言う意味ですからね) 上記のカッコ内で書きましたが、まだまだ現代のクラブはあなたの言う慣性の法則に追い付いていません。それではボールがまともには飛距離が出ないんです。もっとも、あなたの今回のスイング理論を昔のパーシモンと現代のスポルディングが出している400cc超えの43インチドライバーとで比較すれば、おそらく現代クラブの方が飛距離が出るでしょう。なぜならあなたが今回質問された理論にクラブが近づいているからでもあるんです。

kbtkny
質問者

お礼

自分の考えが、まったく的外れじゃないことが分かってちょっと うれしいです。クラブの進化と伴に、スイングの理論も変化して 行くのですね。また、対極には、スポーツの面白みとしての一面が あり、これらのことが複雑に絡み合いながら、これからも、うまく ゴルフと言うスポーツが発展して行って欲しいです。 ご意見ありがとうございました。