おくりびとにのチェロの曲名

質問

おくりびとの中、クリスマスか何かの時ＮＫエージェントの社長室で
大吾がチェロを演奏しますが、その曲名は確か「聖なる・・・」で思い出せません。教えてください。またその曲とキリスト教との関係もわかればお教え下さい。

回答No.1

jingooo · ベストアンサー

>クリスマスか何かの時ＮＫエージェントの社長室で
グノーのアヴェ・マリアではないでしょうか。
↓（聴けます）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2_(%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC)
アヴェ・マリア (Ave Maria) は、ラテン語で直訳すると「こんにちは、マリア」または「おめでとう、マリア」を意味する言葉。転じて、この一文にはじまるキリスト教（特にローマ・カトリック）の聖母マリアへの祈祷を指す。この祈りは教会によって伝えられるが、典礼行為ではなく、私的な信心業として伝わるものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2

お礼

早速のご回答ありがとうございました。ようやく「おくりびと」について納得できました。実はおくりびと見た直後死と言うものの尊厳と形式美で構成されてる映画で、宗教的な臭いの少ない、むしろシンクレティズム的な様に感じ何か解せない感じがしました。そこで映像を思い出しながら、社長が白子を食う時「うまいだからやめられない」と言っていたのを思い出し、これは浄土門の「生老病死」、「安心立命」生とは犠牲の上に成り立つことをさりげなく挿入していると感じました。またやはりアベマリアの挿入も信仰ということと死が切り離せないことをかもし出しているのだと納得しました。これが、欧米人に受け入れられる一因であった様な気がします。本当に有難うございました。