しっかりしたものであれば、毛足が長くても土足がダメということはないし、ヤンキーっぽいこともないと思います。また、軽自動車に合うかどうかは、外見でわかるものではないので、各自の価値観の問題だと思います。
しかし、毛足が長いということは、その毛が倒れないように毛を打ち込む密度が高くないと、見る人が見れば単なる安物にしか見えません。土足がダメ、ヤンキーっぽい、と感じる本質はこの辺にあるのかもしれません。
あとは体験談ですが、メーカー純正のフロアマット、クラウンを買ったときは43,000円、マジェスタを買ったときは80,000円でした。本当はマジェスタの時は特別仕様の100,000円の品を欲しかったのですが、すでに入手出来なくなっていました。
ここで問題は先に述べた打ち込みです。クラウンのマットは毛足が長いだけで打ち込みの密度が非常に荒く、すぐに弾力性は失われ薄くなっていき、価格に見合った満足感はありませんでした。マジェスタのほうはびっくりするくらい打ち込みがしっかりしているので、クラウンのときのような問題はありませんし、足の裏から感じる感触や、見た目の立派さも充分です。また、マットをはずして持ち上げたときの重量感はかなりのものです。
この事実を僕はこう解釈しました。クラウンクラスのお客さんは、普段しっかりした絨毯の上で生活している可能性はそう高くないから、この程度のモノにしてたっぷり儲けよう、マジェスタクラスになるとお客さんの目も高くなり、ごまかしがきかないから真剣に作ろう、というように計算高いト○タは考えたのではないか、と。
ちなみに毛足の長さはパイル長といいます。フロアマットではありませんが、土足に耐える絨毯になると打ち込みの密度が非常に高く、パイル長12mmもあれば六畳間用の絨毯でも、一人で持ち上げられないくらい重くなります。私事で恐縮ですが、普段こういうものの上で生活していると、打ち込みが荒くて単に毛足が長いだけのマットは、目で見なくても足を乗せた感触で、中途半端なものであろうことが分かってしまいます。
そうなると、それなりのお金を出すか、あるいは割り切ってパイル長の短いマットを使うか、僕なら二者択一です。
お礼
回答ありがとうございます^^ ペダルに引っかかっるのはさすがに怖いです(°o°;) あと、毛の痛みが早いのもネックですね。 難しいな~(~ヘ~;) でも回答頂いて、安易に購入しなかったことは正解だったと思えてきました。もう一度よく考えてみます!