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1ビットアンプについて
http://www.sharp.co.jp/1bit/lecture/haya3.html シャープのページで1ビットアンプについて解説しているのですが 上記のアドレスでの図の意味が今ひとつわかりません。 3つの図でそれぞれ縦軸横軸が何を表しているのか? 下の方の説明文の 「アナログ信号の起伏を極めて速い周波数のパルス配分で表す。」 という意味もわかりません。 文最後の「1÷3等」の意味もわかりません。 どなたか教えてください。 また1ビットアンプ、実際音はどんなもんなんですか?
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電気を勉強した方向けの説明。 そうでないと逆に分からないかもしれませんが..。 1ビットアンプというのは、要は「インバータ」(論理回路じゃなくパワエレのほうです)の小容量型かつ変種です。 >「アナログ信号の起伏を極めて速い周波数のパルス配分で表す。」 いわゆるPWM変調の意味だとおもいます。某社の「PAM」もその親戚だと。 >1÷3 パソコンのwavファイルなどの従来型デジタル方式だと、振幅を2^nに分割するので、1/3は割り切れないのでちょうどの値が存在しない..という意味ではないかと。 (..別に些細なことのような気も...) 個人的には結構面白いアイデアの製品だと思います。 高調波の除去が課題となっているインバータで、音楽を再生、しかも音質を誇るなんて! ただし実際はアナログフィルタの助けを借りているようです。モータなどを駆動する大容量INVでそんなことをしたら効率が落ちて意味ないので、ある意味反則ですが。 あと、パワーデバイスではスイッチング時間上不可能なMHzオーダのスイッチング周波数にすることで、音声周波数をカバーするようにしたのは発想の転換ですね。 そのため、残念ながらこの技術でMW級オーディオアンプ(いったい何に使うのか..)はできないみたいです。 >また1ビットアンプ、実際音はどんなもんなんですか? 持っていないし音にはうるさくないので分からないと思いますが、一部ではわりとよい評価を受けているようですよ。
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- autoro
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シャープの説明を見ますと アナログの音をデジタル化してCD/MDに記録し CD/MDの再生時一度アナログに戻した音を 高い周波数で分割しアナログの音により近い波形を 守る事によりよりよい音にするとありました しかしよく考えてみると CD/MDに記録する際にA/D変換する時点で 元のアナログの音は変換周波数で分割されビットで 処理されることになり周波数の谷に当たる部分は 「補間」により埋められているわけですね その補間された音を以後どんな処理をしようと 元の音より良くなる事はなく 補間されたままの音により近いか少し劣化するか に留まる事になりますね 生の音に近いという表現は当てはまらないと思いますが 1ビットは感覚的にうまい表現ですね うっかりだまされるところでした
お礼
どうもです。 もうちょっと詳しく知りたいです。