皮膚の冷たいと感じる理由

質問

スーパー銭湯(温泉サウナ)での疑問です。
ジャグジという下から細かい気泡が噴出している湯船につかっていると、その気泡が冷たいと感じるポイントが皮膚にありました。床面につく部位だけですが、尻の周りに数箇所と大腿部やふくらはぎに数箇所ありました。
　他のポイント部位では冷たいと感じないのに、なぜそのポイントだけが冷たいと感じるのでしょうか?
気泡の温度が冷たくて、冷たいと感じる神経に触った時だけそう感じるのでしょうか?気泡が冷たくないとしたら、そう感じてしまう脳がミスキャッチをしているのでしょうか

回答No.2

ultan · ベストアンサー

皮膚には「感覚点」という刺激を感じる点が、そこら中に点在しています。
感覚点には、痛点、圧点、冷点、温点があります。

痛点：痛さを感じる点
圧点：圧力を感じる点
冷点：冷たさを感じる点
温点：熱さを感じる点

ということです。気泡がこの冷点に当たったのかもしれませんね。
ちなみに感覚点は、手のひらなどにはたくさんありますが、部位によって
密度が随分違います。さらに痛点が一番多く、温点が一番少ないのです。

全て体を守るための仕組みです。

お礼

冷点で感じた訳ですね。
という事は、本当は冷たい気泡が下からたっぷり湧き出ているのに、冷点以外の部位はそれに気がつかずに温かいと感じているわけですね。なんだかゾッとします。

回答No.3

aki-p

度々失礼します。
どのように説明していいのかわかりませんが
脂肪の事でよろしいのでしょうか？違ってたらごめんなさい。

よく雪山に行くときは脂肪を付けるって言いますよね？
あれは脂肪には断熱性があるからなのだそうです。
その分、外からの熱を受けにくくなっており
触って頂くとよくわかると思いますがお尻とか脂肪の多い部分は
普段から他の部分に比べて冷たく感じると思いますし
お風呂上がりで温まってもすぐにさめてしまうと思います。
体の内部は温まっていても、皮膚表面に皮下脂肪の集まっている箇所は、
比較的熱が伝わりにくいというわけです。
冷え性が女性に多いのも、血行が悪い場合もありますが
皮下脂肪が男性よりも多いためという要因もあるそうですよ。

それをふまえて先の回答となったのですが・・ご理解頂けましたでしょうか？

お礼

更なる要求に対してご丁寧なアドバイスをいただきありがとうございました。皮下脂肪によって熱が伝わりにくい部位は、冷たいという事が良くわかりました。

回答No.1

aki-p

脂肪の多い部分はなかなか温まらないそうです。
他の皮膚部分より温度の低い脂肪部分に気泡の刺激が伝わり
冷たく感じるのではないでしょうか？

お礼

どうもありがとうございます。そういう事もあるのですか。もう少し詳細に知りたいのですが、もしお手数でなければアドバイスください。