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リンスの歴史についてのHPをご存じでしたら教えてください。
実は、ふと考えてしまったことがあります。 と申しますのは、 私が小さい頃、母は確か、リンスは、洗面器のお湯にキャップ1杯程度を薄めて、それで使っていたような気がいたします。 私もちょっとだけそうやって使ったような記憶があるようなないいような・・・。 いつ頃から、使用方法が変わったのか(ということはリンス自体が変わったのだと思いますが)、急に知りたくなったのです。 「リンス」「リンス 歴史」という言葉で検索しているのですが、 いまいちわかりません。 各会社が出しているものは見つけたのですが、 その中だけではよくわからないのです。 もちろん、急に変わったというわけではないと思いますが、 もしどこかにそういったHPがありましたら教えてください。 シャンプーを作っている会社のHPでも構いません。 ただ、使用方法の推移がわかれば、と思います。 よろしくお願いいたします。 特に急ぎはしませんが、知りたくて仕方ないのです・・・。
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「リンス」の歴史は、まず石鹸シャンプー後のすすぎのきしみをとるために「クエン酸水溶液ですすぐ(リンスする)」ことに始まります。その後、中性のアニオン界面活性剤を主体としたシャンプー用に、カチオン界面活性剤主体のリンス登場したのですが、一般に使われだしたのは、昭和40年代になってからだと思います。当時はジアルキル型カチオン界面活性剤が主成分(柔軟剤でおなじみ)で、お話の中にある洗面器で希釈して使用していました。その後、昭和50年代にモノアルキル型カチオン界面活性剤と高級アルコール(ステアリルアルコールなど)を乳化したクリーミーなリンス(コンディショナー)に変わり、直接髪につけるタイプとなり、希釈タイプはなくなっていきました。現在のリンス(コンディショナー)のほとんどがモノアルキル型/高級アルコールが主成分になっています。ちなみに海外では「コンディショナー」が一般的です。モノアルキル/ジアルキル、高級アルコールについては別途調べてみてください。
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- kingry
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>母は確か、リンスは、洗面器のお湯にキャップ1杯程度を薄めて、それで使っていたような気がいたします。 ソレは酸リンスです。 今のリンス(コンディショナー)は、カチオン界面活性剤の 事です。
お礼
酸リンスというのとカチオン界面活性剤というのと、種類が全然違うのですね。 全く知りませんでした。 やだ、私としては、いつ頃からその「カチオン界面活性剤」というのが当たり前になってきたのかを知りたかったのですが・・・。 ありがとうございました。
補足
補足ではなくて、お礼の訂正です。 3行目の最初、「やだ」ではなく、「ただ」と書きたかったのです。 このままでは恥ずかしくて、書かせていただいてしまいました。 申し訳ありませんでした。
- ssykpu
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マニアックですけど http://www.occn.zaq.ne.jp/shampoo/history.html http://www.occn.zaq.ne.jp/shampoo/index.html
お礼
ありがとうございます。 ここならシャンプー関係の情報をいろいろ得られそうですね。 ありがとうございました。
お礼
丁寧なご説明、ありがとうございます。 昭和50年代なのですね。 モノアルキル/ジアルキル、高級アルコールに関しては、調べてみます。 知りたかったことが、わかりました。 本当にありがとうございました。