- ベストアンサー
楽器のレッスンの先生の教え方。もっと熱心に教えて欲しい
音楽教室でバイオリンを習っています。練習もレッスンも楽しみで毎日一時間以上練習していってますが、二十代後半の若い先生で、バイオリンはものすごく上手でほれぼれするくらいなのですが、教え方が熱心じゃなくてがっかりです・・・ 例えば、最初に曲を通して弾かせて、「強弱をもっと大げさにしましょう、ではもう一度弾いてください」こういうアドバイスが大半で、30分しかない貴重なレッスンで得るものが少ないです。なので「ここの部分がどうしても上手く弾けない、私の悪い部分は?どんな練習が必要?」と聞いても「上手に弾けていますよ」とか「もうしっかり練習するのみですね」という返事。上手に弾けてるなら繰り返し演奏させないで次に進んで欲しい、時間がもったいない。毎日一時間以上練習しているといつも言っているのに「練習するのみ」なんて言わないで、具体的にどんな練習が必要か考えて欲しい。だいたい毎週教えていたら、生徒がどのくらい練習してきているか分かりそうなもの。なのに「へえ、毎日1時間も練習してるんですか、すごいですね」って・・・一曲が長いので通して弾くだけで8分くらいとられるのだから、時間配分も考え効率的に教えて欲しい。前のレッスンでできなかったところを集中的にするとかして欲しいのに「では最初から通してみましょう」って・・・全く前回のことを覚えてくれていなくて次につながるレッスンをしてくれない。ある時など、「ここはピアノと書かれていますがメゾフォルテくらいの方がいいですね、そのようにしてもう一度弾いてみてください」と3週目に入った曲で記号を付け足されました。なんでいまさら・・・もっと早く言ってくれればそのように練習してきたのに。その時の気分で思いついたことを言っているようです。それでも難しい部分を問いつめ、「先生はどのようにされてこのような部分をひけるようになったのですか」と食い下がると、「うーんそうですねえ・・・(と弾いてみる)あ、こういうふうにしてはどうでしょうか」とちょっと考えてくれて、そのアドバイスはとてもためになりました。だからもっと私の演奏をしっかり見て聞いて曲を理解して教えてくれれば(曲の予習もしていないのか、私に弾かせている間は私の指使いも見ずに、楽譜ばかり見ながら聞いている)とっても得るもののある充実したレッスンになると思うのです。その先生はご自身はとっても上手いのです。 副業で教えてるようで、それだけで食べて行かれているのではないだけに、生徒が上達することよりも、レッスンの時間が過ぎればよいという感じなんでしょうが、なんとかお願いして先生に熱心になってほしい。どんな頼み方をしたらいいでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
♯3です。 大切な事を忘れていました。 音楽教室に通って来る生徒さんを 『趣味だから』とお考えになっている先生も多いと思います。 『趣味』=『適当に』になってしまうんですよね。 そのお考えを変えて頂かないといけませんね。 ふぅ~。生徒が先生を教育しなければならないのですから 質問者さまも大変なエネルギーが必要です(笑) 1回のレッスンを無駄にしても良いつもりで。『私は形としては「趣味として」になってしまいますが 気構えは決して趣味ではなく 「本物の技術」を身につけて なるべく深くヴァイオリンを知りたいし 音楽的な演奏がしたいと思ってレッスンを受けさせて頂いています。ですので 先生のプロとしての感覚で私のつたない(すみません!建前です!)演奏の欠点を もっともっと指摘して頂き 厳しいレッスンをして頂けたらありがたいです。私は自分で何が良い演奏で 何が良くない演奏なのか判断できません。又正しい練習方法も分からずに がむしゃらに練習しているだけなので(すみません!建前です.笑)なかなか思うように上達しないのが辛いです。(←ここは少し涙ぐんでも?笑) このような感じで 一度お話ししてみてはいかがでしょうか。趣味ではなく本気だという事をわかって頂くのです。 それから。質問者さまもお忙しいとは思いますが なるべく先生と対等に話せるように 色々な情報を(ネットでも本でも良いので 奏法についての知識を調べるとか…)入手して 先生が『この人は本気だ!』とビビる位に研究するのも 一つの手かな…と思いますが。レッスン受けててなんで?って感じでしょうが こちらが本気を見せれば相手も本気にならざるを得ない…という事です。 あっ!もう一つ。先生に『教える喜び』を知って頂く為に 少しでも参考になるお話しをして下さったら 大袈裟に喜びましょう。 あっ!もう一つ。曲の途中で曲想を変えるのは 私も良くやりますし 友達の先生も良くやるって言ってました。そこら辺は理解して下さいね。 くれぐれも『心から信頼』『心を開く』事をお忘れなく。
その他の回答 (3)
捕捉質問拝見しました。 事情はよくわかりました。 う~ん。そうですね。では最大限角が立たずに?先生に熱意を持って頂く方法を考えましょう。 *先生も人間です。好かれれば悪い気はしないはず。出来る限り『私は先生が大好きです☆』というオーラ全開?で接して下さい。 *話す時は必ず笑顔で(*^^*) *レッスンが始まったら ご自分がよく出来なかったと思う所を『今日はここから先に見て頂きたいのですが…』とレッスンして頂きたい箇所のページを開いて ここからお願いします…とやんわり主導権を握ってしまいましょう。あくまでもにこやかに。 *私の生徒に昔 男の子がいて(あまりピアノに向いていない子でしたが)私が『じゃ ここはお家で練習して…』と言う暇も与えないほど(笑)もう一度弾こうとして手を構えるので その熱意に負けて本当は30分のレッスン(その時は私もヤマハのお教室にいたので)を1時間に伸ばして(もちろん内緒で^^;)レッスンしたものです。私が回答を書き終えて♯1さまのご回答を拝見しましたが 一理あるなぁと思いました。指導熱心でない先生を生徒が変える…という事もありますよね。確かに。 *先生の指導法についてなどは 一切批判的に言わないで下さい。もちろん研究不足だとか(笑) *わからない箇所は食らいつきましょう。『もっと練習して』と言われたら『効率の良い練習方法はどういうやり方ですか?』とか『私は先生の演奏がとても好きなので 先生のように弾きたいです。先生ならどういう練習をなさいますか?』とか『私は不器用なので(すみません。建前です!へりくだる事も作戦の一つ!)こういう所がいくら練習してもうまくいきません。どういうふうに弾いたら(練習したら)良いでしょうか』など 先生を尊敬してますオーラを出しながら 食らいついて下さい。 *繰り返しになりますが 人間、なつくものは邪険にはできません。質問者さまも先生に対して色々な不満を一度捨てて、心から信頼して接してみて下さい。 以心伝心。心の底に疑いや不満があれば先生は感じるはずです。 *セコいですが たまに100円くらいのチョコとかを『良かったら食べて下さい!』作戦も良いかもしれません(笑)頑張ってくださいね
お礼
とっても参考になりました。ありがとうございます!!1年間不満がたまってしまっていて、私の場合は1週間のうちで一番練習にやる気がなくなるのがレッスンの後でしたので(どうせどんなに練習してもまたとおりいっぺんのコメントで、具体的に褒めてももらえないし注意もしてもらえないんだろうなあと思って)先生を信頼するということができまくなっていました。初対面の体験レッスンの時、発表会の時に聞いた先生の演奏に感動したことを忘れていました。そして、来週には絶対気持ちを伝えようと思ってましたがこちらで相談しなかったら絶対批判的になってたまりにたまった思いがヒートアップしていたと思います・・・危ない危ない。 これまでは分からない箇所に食らいつく程度で、先生の進め方への言及は避けてきましたが、不満はきっと態度で伝わっていたかもしれません。もしかしたら先生もこの生徒は何が不満なのか?と分からず困っているかも。(ぽわーんとした性格の方なので全く気づいてないかもしれませんが・・・) でも、不満はあっても「先生みたいに弾きたい!」は私の本当の気持ちですし先生の音色は私の目標です。あんなに上手になるためには絶対に先生も自分なりに努力、工夫されているはずなのでそれを思い出して教えてくれるだけでいいんですけど・・・それを上手く引き出す努力を頑張ります。「笑顔で」「尊敬の念を忘れず」「食らいつく」「チョコ」ですね!私も毎回この精神を忘れずレッスンを受けないと!油断して主導権をゆだねたらすぐにまたいつものレッスンになっちゃって、帰って主人に愚痴です・・・頑張ります。
こんにちは。 私はヴァイオリンではありませんが ピアノを教えています。 う~ん。どうでしょうか。お若いから指導力不足…という感じには受けとれないですね。多分指導の研究をされていないんだと思います。往々にしてご自分が上手な方は 指導の研究をしないか ご自分の練習に熱心で指導にはあまり熱心ではない…という方がいらっしゃいますね。私は長い間色々な先生と接して来ましたが 指導法を物凄く研究される方と 全く指導法に興味を示さない方 もちろん中間の方もいらっしゃいますが どちらかというと両極端ですね。で。質問者さまの先生がなぜ具体的なアドヴァイスをしてくれないのか…細かく指導してくれないのか。答えは指導を研究していないからです。 指導とは 自分で演奏ができれば上手にできるものではなく 指導方法を研究して初めて色々な細かい指示も出せるし 具体的な練習方法や欠点の改善案などが指導できる訳で 質問者さまの先生は具体的な指導をできない状態なのではないかなぁと、申し訳ないのですがそんな感じがします。指導者の立場からすると もし質問者さまが何らかのアクションを起こして 先生にアプローチしたところで あまり変わらないような気がするんですけどね。もし変わるようなら今までよほど怠けたレッスンをしていた事になる訳で。質問者さまは先生の演奏技術に惚れ込んで?いらっしゃるのかもしれませんが…仮にほとんど演奏はできない状態の先生でも 研究熱心な方は生徒の力を凄く引き上げる事ができます。どうでしょう。一度先生に勇気を持ってご自分の思っている事を正直にお話ししてみるというのは。私だったらもし生徒がそういう気持ちでいるなら 本当に申し訳ないと思って出来る限りの努力をしますが。それを受け入れてくれないような先生なら 私なら他に先生を探します。特に質問者さまのように熱心に練習もして頑張っているのがわかっているなら 本心を話されて嫌な顔はしないと信じたいですね。同じ指導者として。ちなみに。私は練習熱心な生徒は1時間半でも2時間でも同じお月謝でレッスンしますよ。頑張ってくださいね。
補足
ありがとうございます!とってもステキなピアノの先生のようで、そしてとてもわかりやすい回答感謝いたします。まさにそうだと思いました。指導の研究をされていないのだと思います。実はその先生に習って1年になりますが、始めた早々に音楽教室の店長に「他のバイオリンの先生はいませんか?」と聞いてしまいましたが、「もう1人いるけど今の先生の方が断然技術は上ですよ」と言われ我慢しました。私は主婦の趣味でやっていて、有名音大出の高い月謝の先生につくお金もないので今の先生との意志疎通を図るか、一か八かでもう1人の(店長曰く技術力はあまりない、子どもを中心に教えている)先生にかえてもらうかしか方法がありません・・・まずは、回答者様がアドバイスくださったように素直に気持ちを先生に話したいのですが、「もっと指導の研究をしてください」というのも生意気な気がしますし、どういう風に言えば角が立たず、(すこしは角が立つのは仕方ないかもしれませんが)ピアノの先生としてどのように生徒が言ってきたら改善する気持ちが沸いてきますか?むかつく生徒だ、ではなく、熱心な生徒だ、と思われたいし、生徒に言われたことで傷ついてショックを受けるのではなく、よしもっと研究しよう!と奮起して欲しいです。具体的な切り出し方というか台詞というか・・・重ねての質問で恐縮ですが、教えていただけるとたすかります!
- popgroover
- ベストアンサー率38% (59/154)
うーん、そうですか。 ズレたことを言って申し訳ないのですが、私は、先生と生徒の関係としてとてもいいなぁ…と感じます。 私自身の経験から述べると、先生って結局、教えるより教わることが多いなあといつも思うのです。お教えしてお金もいただきながら、自分自身が成長させていただいている……。 拝読するかぎり、その先生はまさに今、教えることについて成長している最中ですね。 ただ、その与えつ与えられの関係において自分自身の立場がどうしても不平等だと感じるならば、それも無理からぬことだと思います。 その先生から距離を置くことも選択肢でしょうね。はっきり言えば、違う先生に師事するという選択。 でも、正直なところ、どうしたら一番いいのかは私には分かりません。無責任でごめんなさい。 生徒の熱意で先生が引っ張られて、結果お互いが向上していくというのもありではないかと思うんですけどね。 駄文、失礼しました。
お礼
ありがとうございました。主婦の趣味でやっている私には、経済的にもその音楽教室しか選択肢がなく、最もありがたいのはその先生との意志疎通がうまくいくことです。「お互いが向上していく」のもとても嬉しいことで、私に教えることで先生もご自身の演奏だけではなく、指導力をもアップしてもらえたらこの上ないです。 やはり辛抱強く具体的にどんどんこちらから質問していくことでしょうか。「上手に弾けてますよ」とか軽く流されてもしつこく食い下がって回答を求めていくほかないのでしょう・・・ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました!!たくさんの回答本当に参考になることばかりで。来週私が話をしたからと言って、急に先生が指導熱心に変わってくれることはないと思いますから、すこしづつでも先生から参考になるアドバイスを徐々に引き出すコツを私も身につけないといけないと思っています。そしてそのコツが身に付いて常にできるようになったら先生との良い関係が築けると思います。多分その過程でなんどももどかしい思いを繰り返しながら、また不満に思っている今の気持ちに戻ることもあると思うので、今回回答者様からいただいたアドバイスは永久保存版です・・・レッスン後に主人に愚痴ることが多くなったら、またこのアドバイスを読み返すことにします。「心から信頼」「先生の音色は私の目標(これは本音なので簡単!)」・・・レッスンに行く前はこれをつぶやきながら行くことにします。バイオリンに関する知識は今やっている教本に文章でいっぱい書かれているので、今までは楽譜を中心に見ていて読み飛ばしてましたが丁寧に読むことにします。曲想を変えるのも練習曲でもよくあることなんですね・・・先生が注意してくださったことを素直に受け入れるようにするなど自分の態度も見直さないといけないかもしれません。 家事や育児に追われる中、時間をやりくりして1時間演奏するのが私の楽しみにもストレス解消にもなっていたのに、大好きなバイオリンを一生懸命やっても報われない・・・と途方に暮れていたので、読んでくださり、ご丁寧に何度も回答を下さり、参考になっただけではなくてとても気持ちが晴れました。今の先生との出会いも何かの縁でしょうし、彼女が私の目標であることに間違いはないので、(頑張って)信頼して音楽を愛する心を忘れず次の発表会目指して上達したいと思います。音楽っていいですね。ありがとうございました(^v^)