- 締切済み
四柱推命で占う際の出生時間の「出し方」
教えて下さい。 年、月、時、日 この「日」時間の部分なのですが緯度によって プラスマイナスをしなければならないと思うのですが どこを基準になのでしょう。 例えば、東京、仙台、札幌の間には何分ずつの時間をプラスしたらいいのか そういうことについてご存知の方か、知り方を教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
中国系占星術における時刻についての基本的考え方は、判断する地点(人の出生を基準にして判断する場合には出生地)における、「春分の日」の「日の出」の時刻を午前6時00分として時刻を定めます。 地球は、1日(24時間(1440分))でほぼ一回転(360度)いたします。 つまり、 1440(分) ÷ 360(度) = 4(分/度) となり、経度1°ずれるごとに約4分のずれが生じることになります。 日本の標準時は、東経135°線上の兵庫県明石市における「日の出」の時刻を午前6時00分として定められています。この東経135°というのは、世界時(力学時)の基準となっているイギリスのグリニッジ天文台を通る子午線(東経西経とも0°の線)から見て、ちょうど9時間早い線上にあたるため、この線上にある兵庫県明石市をもって日本の標準時を定める地点とされたのです。 ですから、例えば、兵庫県明石市よりも東にある地点では、明石市よりも早く「日の出」を迎えていることになります。その地点の経度をX°とすると、 (X° - 135°) × 4分 だけ日本標準時にプラスした時刻が占術で用いる時刻となります。 逆に、兵庫県明石市よりも西にある地点では、明石市よりも遅く「日の出」を迎えることになるため、その地点の経度をY°とすると、 (135° - Y°) × 4分 だけ日本標準時からマイナスした時刻が占術で用いる時刻となります。 ただ私の数少ない経験から言いますと、「母子手帳」などに記載されている出生時刻から判断した占断結果と、実際のその人の身体的特徴や性格・運勢傾向から判断される出生時刻との間に1時間から数時間のずれが生じていると考えられるケースが往々にして見受けられます。 どうもそのような場合とは、帝王切開・鉗子分娩・陣痛促進剤などの薬物投与など、広い意味での自然分娩以外の方法で出まれたかたに多く見られる現象のようです。 占断する場合には、そのような可能性も頭の隅に置いておかれると良いと思います。 なお、「つむじ」の位置と数・寝相によって、簡単に出生時刻を推測する方法が、阿部泰山氏の著書や飽黎明氏の著書に記載されています。このうち「つむじ」の位置と数については、私の数少ない経験から見て、ほぼ実態に適合しているという実感を得ています。母子手帳に記載された時刻をもとに作成した命式や命盤よりも、この「つむじ」の特徴から作成した命式や命盤の方が、よりその人に適合した結果が出て来るのです。時間の境目にあたる人についても、どちらに属する人であるのか簡単に見分けがつきます。 しかし、阿部泰山氏の著書はなかなか手に入りにくくしかも高価であるため、値段の手頃さと手に入りやすさから、 『開運風水暦』/扶桑社/飽黎明監修(定価1238円+税) をお勧め致します。是非、ご覧になられることをお勧めします。 以上、ご参考まで。
- gimpei
- ベストアンサー率33% (262/782)
四柱推命は流派によって、地域時差を取り込む派と 全国どこでも時柱は標準時にする派があります。 地域時差を取り込む場合、緯度ではなく経度で 1度が4分の差となるそうです。標準時は兵庫県の 明石の135度ですので、139度くらいの東京は +16分。仙台は140度として+20分、札幌は 141度とすれば、+24分です。経度が間違えて いたら計算し直してください。 ご存知かと思いますが、時柱は2時間間隔なので、 境目に近くなければ補正しても同じになります。
お礼
ありがとう。 流派、そうなんですよね。 それもあって迷っていました。 境目の人をみたかったため、悩んでいました。 参考にさせていただきます。
お礼
どうもありがとう