『人生逆戻りツアー』の「583回目の・・・」とは?
小説『人生逆戻りツアー』(泉ウタマロ・著)の50ページから55ページは、「583回目の過去生と私」というタイトルが付いています。
質問 その1 この「過去生」とは何なのでしょうか。それはどう読むのでしょうか。
(A) かこせい ?
(B) かこなま ?
どう読むにしても意味がわかりません。わかる方がおられましたら教えてください。
質問 その2 「583回目」という意味がわかりません。この数字の意味がわかる方がおられましたら教えてください。
ちなみにこの『人生逆戻りツアー』の主人公は、64歳で死亡します。死んであの世に行って(戻って)から過去の自分の生きて来た道を振り返るというストーリーです。生きている人間が眠っているときに、その魂があの世に戻ったり、また、死んだ主人公(男性)はかつては女性として生きていた(その生まれ変わり?)というような話の展開になっています。
49ページは次のシーンで終わり、50ページへ続きます。
沈黙の後、天使Aが言った。「君は今回の584回目の生を嘆いているが、583回目の生涯の中で学んだことを魂の中に抱いて行った。そしてそれは有効だったと私たちは評価している。はっきりと思い出せるように、映像で確認に行こう」
50ページは次のようなシーンで始まります。
私たち4人は月がすぐ近くに眺められる白い塔の頂上に立った。するとゆっくり目の前に別の時空が現れ、天使Aの声が響いた。
君はあの時、スペインの農村の女性として生きていた。そして人間の人間の一生は自分が決めるものではなく、神様が定めるものだと思っていた。君の夫は・・・・
私にとっては余り馴染めないストーリーであったために読むのに苦労しました。しかし、この本は評判が良くてクチコミだけで39,000部売れたそうです。この本が理解できるという方にぜひ解説して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
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お礼
アッ…これさっき見た^^; 兎に角、早速の回答有り難うございます。