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何故マスコミは政治家を凄く叩くのですか?
麻生首相の支持率が凄く下がってますが、漢字を読み間違ったくらいで ここまで支持率下がるような失策はしていませんよね? これと言った成功もないかも知れませんがそもそもこんな短期間で評価できる物でも無いと思います。 マスコミが麻生首相を何故ここまで叩くのかが知りたいです。
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麻生氏は「総理大臣になりたい、何が何でも総理大臣になりたい」といって、ようやく公明党のサポートで総理大臣になりましたが、安倍、福田と2人続けて予想外(麻生氏にとっては「予定外」かもしれませんが)に早くずっこけてしまったために、「俺は総理大臣になったらこういうことをする。日本をこういう方向に引っ張っていく」といった主張をまとめる暇もなく総理大臣になってしまったために、一体何をしたいのか、何をする気なのか、日本をどういう国にしたいのかという信念のかけらもなく、ただ状況に引っ張られ、その場しのぎを重ねているのみで、このままでは日本という国自体が本当に駄目になりかねないので、マスコミに限らずまともな頭を持って人々に愛想尽かしされているだけのこと。 本来ならば、総理大臣、そこまでいかなくても政治家になろうとする人間は自分は何をするのだ、何をしたいのだという信念は常日頃から持っていなくてはならないのに、彼は「とにかく総理大臣になりたい」と云うことしかなかったということ。 挙句、オバマ大統領にまで「麻生は、口ではいろいろ云っているが、一体これまで何をし、今何をするというのか?(何も出来ない男では?)」と見透かされる始末。 こんな人を、ヨイショしろということは無理でしょう。
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- fireforest
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最近マスコミは政治家を叩くな!というへんな人を結構見かけるけど、 「逆にマスコミが叩かなかったら誰が叩くんだ?」 と質問したい 誰も叩かなかったら今よりもさらに堕落してるでしょ
- sugeaho
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NO.5に代わって訂正。 ○渡辺喜美 ×渡辺善美
- sugeaho
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年金が5兆円の赤字なのに 定額給付金に2兆円を歳出すると言ってるからですよ。 定額給付金を年金かあるいは他の赤字事業に回せばいいのに・・ 定額給付金なんつう無駄遣いはするくせに、 赤字の年金の財源はのちに消費税を上げることで 穴埋めするんだって!
- ilikefob
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それが売れるから。そしてラクだから。ウケるから。 そして、自省というものが決定的に欠落してしまっているから。 マスコミは、もう、もうというか既に、ずっと前から、どうしようもなく堕落してしまっています。
- jinruiai
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- sugeaho
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マスコミが政府をたたくのは、 中朝韓の楽園をこの島に築くことを目的としています。 内閣の支持率が下がれば政権交代ばかりが続いて 国政をすることができません。 その間に国力が疲弊しきっているのは、 今、失業者があふれているのを見れば明らかです。 マスコミが政治家を支持したのは最近では小泉氏でしたが、 あの人は北朝鮮に支援物資を送り、金正日に会うことで マスコミに歓迎されました。 しかし、その後小泉氏は拉致被害者を帰さず、 朝鮮を裏切ったことで一気にマスコミに、たたかれ始めました。 もし拉致被害者を帰していたなら、マスコミはイラク派兵も 歓迎していたはずです。
- tyr134
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日本のマスコミには、二つの歴史があります。 一つは、江戸時代に発達した「瓦版」と言われるモノ。 もう一つは、明治時代に輸入した「西洋のジャーナリズム」を日本の「瓦版」と融合した歴史。 「瓦版」とは、江戸時代に普及したモノで、地震や火災などの災害や心中事件のような情報を伝える目的で出版されました。 幕府などの政府・権力を批判したら、お縄に付かなくてはなりませんから、余り政府批判などは行われませんでした。 どちらかというと、庶民の「娯楽」として存在していました。 明治期に入ると、文明開花の音とともに「新聞」という「ジャーナリズム」が西洋から入ってきました。 最初は、英字新聞が輸入され、次いでそれを翻訳したものが出版されるようになり、1870年には日刊紙である『横浜毎日新聞』が創刊されたのが日本のジャーナリズムの幕開けでした。 西洋では、古代ローマでかのユリウス・カエサルが始めた元老員議会の内容を(一般市民に知らしめるために)張り出したことに始まるとされています。 まぁ、今で言う「官報」にあたり、所謂「政治の情報公開」ですね。 で、暗黒時代の中世はすっ飛ばして近代に入ると、グーテンベルクの活版印刷による出版の発達により「新聞」も出版されるようになっていきます。 さらに、市民革命などの「政治闘争」と共に発達していきます。 この「政治闘争」というのは、いわゆる「思想闘争」でもあります。 その中でも、「権力の正当性」というのは重要な争点でした。 もちろん、近代以前からそうした「思想闘争」はありました。 代表的には、「封建制度」と「王権神授説」と「血統」の駆け引きでした。 それぞれ、以下のように「権力の正当性」を主張しています。 ・封建制度・・・諸侯の中の諸侯が、王を選び主従関係を結ぶ。権力は諸侯の支持に発する。 ・王権神授説・・・権力は神より発し、世俗の法律や慣習には束縛されない。 ・血統・・・選ばれた血筋の家系が、支配権を継承する 中世を通しては、これらの論理を使って、互いの論理がぶつかり合う時は、「武力」によって勝った方が「正統性」を獲得しました。 で、近代にはいるとココに「国民から付与される」というのが加わります。 所謂、「民主主義」というヤツです。 当然、それまで支配権を恣にしてた既得権者達は反発します。 でも、既得権者達は武力を持っているのでまともに戦っては太刀打ちできません。 そこで、印刷技術を使って自分たちの主張を広めて支持者を募ります。 武力に対して、数で勝負しようって事ですね。 で、その効果もあって『フランス人権宣言』や『アメリカ独立宣言』など数々の勝利を手にします。 そうした「権力者と戦った」という「歴史」があると自負するようになり、「ジャーナリズムは(市民の側に立ち)権力の監視機能を持つ」という風に考えるようになっていきました。 これを示す有名な言葉に、「ペンは剣より重し」ってのがありますね。 ただ、これは「ジャーナリズム」の一面であって、もう一つ別の面が「自分達の思想を広めるための手段」=「支配者も使う」という点ですね。 で、「権力者」はなまじ「権力(≒武力)」を持っているあまり、「反対派の思想を封じ込める」事が可能となります。 それでは民主主義に反するので、「思想および主義主張の自由な伝達は、人間のもっとも貴重な権利の一つである」と『フランス人権宣言』に明記されました。 日本はこうした「ジャーナリズム」を輸入しました。 そして、戦前~戦中の「大政翼賛会体制」の時に、「権力者に利用された」という負い目というかトラウマというか、そういうのがあるので、余計に「ジャーナリズムは(市民の側に立ち)権力の監視機能を持つ」という点を強調しています。 が、同時に商業主義としての「商品」という面もあるので、「程度の低い揚げ足取りや野次」程度の事にもなったりします。 「商品」なのだから、売れなければ意味がありません。 「売れる」為には、小難しい政治の話よりも「首相は簡単な漢字も読めない」なんて「揶揄」したほうが良いのです。 なんで、マスコミ批判が飛んだときに都合の良い魔法の言葉、「だって消費者がそれを望んでいるから」というのが生まれます。 まぁ、「ジャーナリズムは権力の監視機能」という面と「商品なんだから売れなきゃ意味がない」という面が結びついた結果ということですね。
- key00001
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国民の信を問わず、首相の座に就いた3代目だからでしょう。 極端に言い換えれば、「現時点では存在してはいけない首相」だから叩かれている部分があるのではないかと思います。 バッシングは、何もマスコミだけでは無いです。 渡辺善美さんや小泉元首相の造反に代表されますが、自民党内・連立与党内での不況和音も相当です。 麻生首相の就任直後は、自民党や連立与党内のコンセンサスは、解散総選挙でした。 当然、マスコミも国民の多くも、その様に理解していました。 ところが、就任直後に支持率が上がったタイミングを逸し、首相の座に居座った結果、支持率は上がることなく現在に至り、もはや与党は選挙が出来ない状態で、与党内にもかなりの不満があります。 これをマスコミが叩かないワケは有りません。 また、国民の信を得ていない首相ですから、「失策が無い」では許されないんでしょう。 政権・政局が安定していれば「失政が無い」程度でも許されます。 また、国民の信さえ得ていれば、多少のことは許される様です。 小泉元首相になると、到底、総裁・首相の立場では許されるとは思えない様な発言も多くありましたし、国民に強くアピールした公約は「消費税は挙げない。郵政民営化する。」の2点のみ。 消費税以外は殆ど値上げしたし、現在社会問題化している派遣の規制緩和なども、小泉内閣の悪政・失政ですが、それでも国民の信を得たと言うことで、小泉さんは、未だに平成の名宰相ズラが出来ています。 ねじれ国会の難局で、さらに政府自ら「100年に1度」と言う経済危機の中、強烈なリーダーシップを発揮し、現状打破が出来れば、党内もまとまるし、支持率も上昇するでしょう。 就任当初は「とにかくスピード」などと意気込み、早々に立ち上げた政策がわずか1~2万円の定額給付金。 到底それで改善する経済危機では無いので国民も不支持。 更に同時に「3年後に消費税値上げ」を打ち上げ、当節は増税強行推進派の与謝野さんを財務大臣を兼任さすなど、実質副大臣格で重用していますので、「こりゃ、消費税上がるかな?」と、消費マインドを消沈させ、経済危機に拍車をかけてる様な動きです。(諸外国では、経済対策として消費税を下げる動きもあります。) トドメが小泉改革路線や郵政民営化を否定。 これでは、「郵政民営化選挙で得た衆議院の2/3議席を、現麻生内閣が使用する権利があるのか?」と小泉さんが怒るのはそれなりにご尤も。 小泉支持派議員も怒るし、特に刺客・チルドレンなどは存在理由さえも問われます。 これで自民党内はバタバタのガタガタ。麻生総裁体制は、執行部を含め指導力・求心力の低下が著しい状況です。 党内がこんな状況だと、マスコミがリーダーである麻生さんを非難しない理由は無いでしょう。 漢字を知らないくらいは、まあ政治で辣腕を奮ってくれるなら許せます。 しかし、現状では首相が「失政が無い」程度の力量では、到底勤まらないし、失政どころか、来年度予算で戸惑っており、政治が出来ていない状況です。 今となっては漢字の件も、「我が国のリーダーなんだから、せめて自国の言語くらい、堪能であるべき」と、改めて揶揄されても仕方が無い状況ではないでしょうか?
- sudacyu
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いくつか理由がありますが 1、 安倍・福田と続いた不人気・不手際で、100%政権交代すると読んでいる。 次の衆議院選挙で負けるのがほぼ確実だから、麻生政権に好意的な記事を書いて擁護しても、「未来の読めない使えない報道機関」と評価されるので、どの報道機関も見切った記事しか書かない。 2、 与党は野党よりも国政を担当している分だけ責任が重い。その分、批判にさらされる。 3、 自民党内の弱小派閥の長なので、マスコミに対する人脈・影響力が小さい。 4、 弱小派閥の長なので、自分の懐刀として使える政治家が少なかった。結果、懐刀として期待した人物に欠点があり、実際に失敗をやらかして首相の足を引っ張った。 一番大きいのは、1でしょうね。
- Carbadoc
- ベストアンサー率19% (144/750)
マスコミが政治家を叩いているのではなく、その政治家の存在を快く思っていない組織/人物が、マスコミに叩かせているのではないでしょうか。
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