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派遣という制度はいつから
正社員が忙しく、派遣が切られる。。。 もっと両者がバランスよく働くことはできないのでしょうか? そもそも派遣社員という制度はいつからあるのですか? 人材派遣の会社が一気に増えたのは、ここ5年ぐらいのような 気がするのですが。。。
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- thundercat
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流動的な労働者はいつでも必要です。 ですが、個人事業主を増やすと、仕事と人材の取引所みたいなものが必要になります。 それで派遣があるわけです。 >もっと両者がバランスよく働くことはできないのでしょうか? いいバランスなんですよ。 同じように、と言う意味であれば、分ける必要はありません。 両方正社員にすればいいのです。勤務形態に分ける必要が出たから会社もそうやって人を取り込んでいるのです。 片方は計画的人材、もう片方はリスクヘッジに使う人材。
- chobi001
- ベストアンサー率18% (50/265)
派遣制度は1985年からだと思います。 現在では見かける事も少なくなったスパコン全盛期において プログラマーなど技術者が不足した事に伴って 派遣会社とかではなくシステム企業から 開発会社へ派遣されるスタイルが始まりではないかと思います。 高級言語ばかりが使える時代ではなかった事や プリンター一つをとってもプリンタードライバーなどなく 個別に制御コードを使ってプリンターを動かすなど 素人で扱える分野ではありませんでしたね ただし、当時の派遣は1時雇用ではなく システム会社からシステム会社に派遣されるだけですので プロジャクトが完了すれば自社に戻るだけですので 失業とかになるわけではありません。 派遣がスタートした時は カードリーダーでしたから パンチャーなども派遣する必要があったものと思います。 日本でPCと言われるものはPC98程度しかなかったわけですが 汎用機の端末などに使えるようなものではなく あくまでも単体での動作がおもで 汎用機やオフコンなどはPC/AT互換などはなく 個別での接続形式だけに頼っていた時代ですね。 ICチップも個別にシステム会社で開発したプログラムを 焼き込みを行っていましたので 今からでは想像もできない作業でしたね このような人材をかき集める方法として派遣がスタートしています。 おそらく、技術者系の派遣は今後もなくては困る分野なので この分野に関しては失業も派遣切りも比較的ないものと思われます。 私も技術者で実際にそのような分野にいましたので プログラマー初級レベルで月の派遣価格が70万円~150万円 (プログラム一行単価が200円だったと記憶しています) SEトップクラス一人で月に500万円~1000万円くらいの費用でした。 優秀な技術者を高額な費用を使っても集める必要があったわけです。 最近話題にされている派遣労働者の規制緩和は小泉政権での事ですが 海外との競争に打ち勝つ為には適用せざるおえなかったものと思っており 規制緩和をしなかったならば日本企業は海外に流れ 国内での失業者はもっと増えてしまっていたでしょうね 一連の流れで言えば自動車会社は国内での製造を減少させ 海外での製造に切り替える方向で進むでしょうね 今までのような派遣社員で増産をするようなリスクを避ける事から 失業者が再度派遣で大量の雇用される事はないものと思います。 派遣社員そのものが今後はいらないものになると考える私は 今後において雇用体系は無くなるものと思います。 製造業での派遣を禁止するなどよりも 国内での製造が成り立たないと思いますから 両立が可能な方法などないのではないかなぁ 必要な人材は直接雇用になると思われますし 単純作業的なものは海外で安い工賃で製造させた方がメリットが大きいですしね