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癒される小説
いま吉本ばななさんや江国香織さんの小説を読んでます。 少年少女ののころの話や青春ものより恋愛モノや夫婦のもの家族の話が好きです。 今までミステリーをよく読んでいたんですが、ふと癒されたくなって吉本さんの小説を読み始めました。 吉本ばななさんより江国香織さんの方が好きかなと何冊かづつ読んでみて思ってます。 ほかに癒されたり、和んだりできる小説や作家さんを教えてください。
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山本文緒さんの「絶対に泣かない」 短編集です。 いろんな職業の人の苦労にちょっとした救い。 リリー・フランキー「東京タワー」 母と息子の物語です 小川洋子「博士の愛した数式」 なんか忘れかけていたような愛情みたいなのを思い出す感じです。 私も宮本輝さんは良いなぁと思います。 あと、お好みの系統とは違いますが古典で 赤毛のアンシリーズは家庭の愛情に溢れていると思います。 元のシリーズに興味ない方は サイドストーリーの 「アンの友達」をお勧めします。 完全に短編集でそれぞれ異なる主人公が出てきます。 プロポーズ話、老女の若い女性への無償の愛、親子の愛。 ちょっとしみじみ暖かくなる話です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8F%8B%E9%81%94
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- qualheart
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個人的に癒されるなぁと思うのは、宮本輝さんの作品ですね。 「ここに地終わり 海始まる」や「海辺の窓」「オレンジの壺」「人間の幸福」「睡蓮の長いまどろみ」などがお勧めです。 どちらかというと青春モノや家族モノなどが多く、恋愛モノは少ないかもしれません。 女性作家でしたら、村山由佳さんの作品などが良いと思います。
お礼
オレンジの壷は昔母親が気に入って買っていたものを読んだような気がします。 青春ものは少し苦手ですが、家族ものは読んでみます。 村山由香さんも読んでみます。 ありがとうございます。
こんにちは。 私のお勧めは、 ●【プラナリア】・・・山本 文緒・文藝春秋→五話からなる短編ストーリー。 ほんわかとした読み心地で、家族のあり方や恋愛・仕事・人生観などを改めて見つめ直される作品です。 ●【姫椿】・・・浅田 次郎・文藝春秋→八話からなる短編ストーリー。 浅田さんの作品は、総じて家族愛や恋人たちの少し切ない作品が多いです。
お礼
浅田次郎さんの話は切ない話しが多いそうなので、お勧めいただいた小説を読んだら他の作品も読んでみたくなりました。 ありがとうございます。
- j2ee
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少し傾向が違うかもしれませんが、私は「お鳥見女房」(諸田玲子・新潮文庫)を推します。時代ものには珍しく、中年女性の珠世さんが主人公で、いろいろな困難が家族を襲っても、珠世さんがいればなんとかなるよ、と思えるようなほっとできる小説です。ふだん時代ものを読みなれていない方でも比較的読みやすいと思います。お試しいただければ幸いです。
お礼
ありがとうございます。 時代ものは読んだことがなかったと思うけど、読みやすいそうなのでぜひ読んでみます。
お礼
「東京タワー」や「博士の愛した数式」は映画になったので気にはなっていたんですが、まだ読んでないので是非読んでみます。 赤毛のアンシリーズは学生のころ2冊目まで読みました。 No.3の方にも宮本さんも作品を紹介してもらって、学生のころ読んだものも、また今読むと感じるものが違うのかと思ったので、再度読んでみるのもいいかなと思いました。 いろいろ紹介していただいてありがとうございました。