• ベストアンサー

ガンコな犬にハーネス

3~4歳くらいの柴系雑種に、ハーネスを装着させたいのですが、経験者の方からのアドバイスをお待ちしています。 理由があって、子犬の頃からずっと飼っている犬ではありません。 我が家に来てからは1年半ほど経ちますが、どんどんガンコな性格になってきています。我が家に来てから2~3回、カラーを付けなければいけない時があり、そのとき獣医師に力ずくで付けてもらったのですが、車に乗せる段階で遊びに行くときと病院へ連れて行かれるときの判断ができるらしく、その後病院がダメになってしまいました。 獣医師に口輪をつけてくるように言われているのですが、口輪も嫌がって装着させてくれません。大変学習能力の高い犬です。 現在、首周りの皮膚病治療のために首輪ではなく、ハーネスを付けて散歩するように獣医師から指示が出ているのですが、ハーネスも3回目からは装着させてくれず、いくら時間をかけても「わしゃそんな物は付けん!!」という顔しかしません。 無理に付けようものならパニックを起こして暴れたおし、人も大怪我をします。 ちなみに抱っこもできません。 食べ物を使うと人を襲ってても取ろうとするので(ご飯ちゃんと食べています)、食べ物も基本的に使えません。 このままではこの子にお散歩をさせないか、治療に時間がかかり、ずっと首周りを痒い思いにさせるかのどちらかになりそうです。 複数の犬を扱った経験のある方、超ガンコ犬(特に柴系)と一緒に暮らしているという方からのアドバイスをお待ちしています。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tabataba3
  • ベストアンサー率47% (211/443)
回答No.3

保護施設でお手伝いをした経験があり、噛みつく柴や暴れる柴を3頭扱ったことがあります。 一頭はリードをつけようとすると噛みついてくる犬でした。 その犬については、近づくとき構えず、普通の顔をして近づいてしゃがんでぺろっと舐めてもらって、犬が構えないうちにささっとつけることが噛まれないこつでした。 しかし、ハーネスを見た瞬間構えているのでは、そういうわけにはいかないでしょうね。 他の暴れる柴については、あごの下の首の皮をむんずとつかんでしまって、やるべきことをやるようにしていました。 ここをつかむと犬は噛むことができません。 暴れても絶対離さず、ひるまず、当然という態度で犬のいやがることをやるようにしていました。 しかし、ハーネスをそれほど嫌がるなら、治るまで散歩なしというのもありだと思います(トイレの問題さえなければ)。

kgkkry
質問者

お礼

ありがとうございます!! あごの下の首の皮ですか?初めて知りました。試してみます。 確かに捉まれると噛めない場所みたいですね。大変参考になります! トイレは問題ありません。が、1日散歩をしなかったらかなりスネて引きこもりました(TT)

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • inuyosi
  • ベストアンサー率41% (96/234)
回答No.4

たびたびお邪魔します。お礼を拝見して補足しますね。普段は(今までは?)甘えん坊なところもあるよい子さんのようですね。うちは普段から自立して甘えたりあまりしないタイプの頑固者(笑)だったのと、治療のために口輪が必要という命に関わるような場合だったのでNo.1のような強硬手段をとったのですが、質問者さんの場合は、もしかしたらもうちょっと違う方法もありかなと思いました。 学習能力が高いとのことなので、「見て覚える」タイプのワンちゃんにはイケるかもしれない方法です(超我流です(汗))。 これは頑固者ではない子にした方法なのですが…。何度も散歩に行こうと誘ったのですが、足腰が弱りかけていたこともあり行きたがらないことがありました。そこで、犬と同じぐらいの大きさの犬のぬいぐるみを持ち出し、その場で適当な名前を付けて(笑)愛犬にするのより大げさにほめまくりながらハーネスを装着して玄関から出ていくフリをしたところ…。あわてて追いかけてきました(普段は玄関に行ったぐらいで追ってくるようなことはしないワンコです)。 ちょっと状況は異なりますしもしかしたら賢いワンコにはばかにされてしまうかもしれませんが(汗)、質問者さんのワンちゃんはお散歩は好きなようなので、「はい。これちゃんとしてお散歩に行こうね~!」などとやって見せれば「ハーネスを付けると誉められて散歩に行ける」と学習してくれるかも…と(だめですかね?)。もし興味がありましたら騙されたと思って(笑)試してみてください。

kgkkry
質問者

お礼

inuyosi様 度々ありがとうございます! 可愛らしいお話アドバイス、ありがとうございます。 面白そうなので、遊びがてら ぜひ試してみます(笑) No.1でのinuyosi様のアドバイスから 犬絡みの知人に聞きまくったところ、犬好きが高じて趣味でトレーナー資格を取ってしまった方と連絡を取る事ができ、見ていただくことができました。 結果、相当頭の良い犬なので人間がよほどしっかりしないとダメ、とのプロの意見を聞くことができました。 まだハーネスは嫌がってちゃんと付けさせてくれませんが、少しづつ慣れてきている兆しが見えてきています。 もしかすると、No.1でご指摘のとおり、関係を改善するだけで案外簡単に解決できるかもしれません。 ありがとうございます!!

kgkkry
質問者

補足

まず、口の中にオヤツを隠し持つ方法で アイコンタクトをしっかりと教え直しました。 首から掛けるタイプのハーネスを自分の顔周りに当て、犬の顔と自分の顔の間にハーネスの首部の輪をはさみ、口移しでオヤツを与え、同時に犬の首にハーネスを引っ掛けました。 これをひたすら続けましたら、今では自分から頭を突っ込んでくるようになりました。 最近では機嫌が良いときに洗わせてくれるようになりましたので、皮膚病もマシになってきています。 ご回答者の皆様に、心より御礼申し上げます。 ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • inuyosi
  • ベストアンサー率41% (96/234)
回答No.2

書き忘れました(汗)。犬が攻撃的になるのは、犬自身が恐怖を感じているからでもあります。心底信じた飼い主になら何をされても文句は言わないと思いますが、犬からすると「まだ信じ切れていない=上位と認めたわけではない相手」に「何をされるかわからない(ハーネスや口輪の装着)恐怖」があるのではないかと…。 爪切りなどは、いきなり捕まえて切ったりせず、まずツメキリバサミで体をやさしく撫でて、そのあいだ誉めたりご褒美をあげて「ツメキリバサミ自体」への恐怖心を持たせないようにすることから始めたりする方法があるにはありますが…。

kgkkry
質問者

お礼

ありがとうございます!! 私自身、我流ですが 訳あり犬ばかり10数頭のしつけの経験がありますので、攻撃=怖がっている というのはよく理解しています。 しかし、ここまでの子は初めてで、しかも日に日にガンコさが増していくのは初めてなので、何が不満なのか直接聞きたい気持ちでいっぱいです。 普段はとても良い子で、お座り、伏せ、待て等は我が家に来てから早々にマスターしています。甘えんぼな所もあります。 体になにか付けられるのがとにかく嫌、自身の自由のきかない事は嫌・・・といった感じです。 No.1のinuyosiさんの回答は大変参考になります! 余計に怖がられない程度に武装して(笑)来るなら来い!を試してみます。ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • inuyosi
  • ベストアンサー率41% (96/234)
回答No.1

お困りですね。 >食べ物を使うと人を襲ってても取ろうとする うーん、根本的な関係の見直しが必要そうですね。ここまでだと日本犬の扱いに慣れた訓練士さんに、ワンちゃんを実際に見てもらって具体的なアドバイスを受けたほうがよいかと。柴犬さんは特に「ワンマンドッグ(ご主人と決めた人にだけ従う)」傾向が強い子もいると聞きますし…。 一番のオススメは上記ですが、一応、自分の経験も書いておきます。私は柴犬の経験はありませんが、20~30kgの犬の世話をウン十年してきました。日本犬も入っていると思われる頑固なミックス犬の介護もしましたが、重病で体に触れられるとかなり痛かったようで、口輪をする必要がありましたが犬も必死で攻撃的になりました。 とりあえずあくまで参考ということで、自分の実行した方法を書きます。 >いくら時間をかけても「わしゃそんな物は付けん!!」という顔しかしません。 >無理に付けようものならパニックを起こして暴れたおし、人も大怪我をします。 攻撃されると人間のほうもどうしても恐怖感を持ちます。すると人間の呼吸が速くなったり汗をかいたりするので、その微妙~な変化を犬が敏感に感じとり、「わしを恐がっているな」とばかりに余計に犬が優位に立ったり攻撃的になってしまったりするそうです。 怖いと思ってしまうのは、「噛まれる=痛い」からだと思いますので、まず革手袋や重ね着等をして、噛まれても被害が最小限になるように物理的に人間が「完全武装」しました(ただフルフェイスのヘルメットまでいってしまうと返って犬に警戒されて話がややこしくなると思います…)。私はその上で「噛むなら噛め。あんたの牙なんか怖くない、あんたのためなんだから、嫌がっても絶対にするからね」という毅然とした態度で臨みました。 このとき、人間はダメ!コラ!など大声など出さず、相手が唸ろうが牙を剥こうが黙々としました。時には一喝!もしましたが。 理屈で言うと、犬が攻撃的な態度を取るのは自分の身を守るためで、一度、そういう態度に出て「攻撃してみた=飼い主がひるむ=イヤなことをされずに済んだ・オヤツを奪えた=いいことがあった=攻撃は効果がある=わしのほうが強くて上位」と学習してエスカレートしやすいようです。つまり逆に言えば「攻撃しても(噛んでも)相手はひるまない=無意味=自分は飼い主に敵わない」ということをわからせることかと思います。 この「わからせる」ためのノウハウを、訓練士さんに教えてもらうとよいかと。 以上ですが上記の方法は危険を伴いますので、あくまで経験談として聞いていただけましたら幸いです。よい訓練士さんが見つかるとよいですが…。御大事に。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A