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ワイヤレスの周波数の違い AP1/AG1サムソン
アメリカもののサムソンのワイヤレスAP1/AG1を所有しています。 チャンネルはU1です。 質問なのですが、 国内ものはB11(806.125MHz)~B14(807.750MHz)の帯域 アメリカものはU1(801.xxMHz)~U6(805.xxMHz)の帯域 で売られています。 なぜ国によって帯域が分けられているのでしょうか? なにか影響するものがあるのか気になってます。 自宅で使うぶんには影響ないんですが、ライブハウス未使用なので心配です。 無線知識がまったく無いのでわかることがあれば宜しくお願いします。
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なぜ国によって帯域が分けられているのか? というご質問に対しては、それぞれの国の事情が違うから・・・としか言いようがないのですが、わが国では、806MHz以下は「プロ用」(A型 高品質伝送用)ということでチャンネルが設けられています。 http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1993/WL_QA.html また、B型の使用チャンネル組み合わせについて、制約があるのは、近接チャンネルで使用した場合の混信を防ぐための配慮、ということになるかと思います。 (注 混信は周波数が近いときだけでなく、スプリアス(不要輻射)によっても起こり得ますので厳密な検討が必要です。(詳細略)) [参考] http://www.toa.co.jp/otokukan/otolabo/ss4.htm なお、海外で製造・販売されたものでも、輸入に際して「技術基準適合証明」を取れば、国内使用可、ということになるのですが、Uチャンネルに対しては、多分技術基準適合証明を出さないでしょうから(プロ仕様とぶつかるため)、電波法違反になるものと思われます。
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- kenta58e2
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No.1です。 惚けてました。後から読み返したらNo.1の日本語がおかしいです。すいません。 誤「でも、この周波数帯は、たとえ自宅のみの使用でも、」 正「でも、海外仕様の周波数帯のラジオマイクは、例え自宅のみの使用でも、」 です。お詫びして訂正いたします。
- kenta58e2
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この手の、日本の業界的には「ラジオマイク」と呼ばれる無線設備については、使用周波数帯のチャンネルが各国の電波法でバラバラに決められているのが、各国仕様が違う最大の原因ですね。 でも、この周波数帯は、たとえ自宅のみの使用でも、法令上は立派な「電波法違反」になります。自宅内で自分のためだけに使うだけでも違反。ライブハウスに持ち込んでも違反です。 難儀な法律ですが、事実ですのでお気を付け下さい。 私も人のことを偉そうに言えた義理ではないのですが(^^ゞ 以前に「出力が小さいから大丈夫ではないのか」と思って調べたところ、結局こういうことで、違反になるとのことでした。 http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?029103 たまたま知り合いに総合通信局に勤めてる奴が居て、こっそり聞いたら同じこと言われたし(^^;)
お礼
そうですか。電波法なるものがあるのですね。(汗) なんとなくそういうことも絡んでいるのかと想像はしましたが、 そんなまさかと思っていました。 もったいないですが使用は控えることとします。 ありがとうございました!
お礼
やはりそうなんですね。 国の事情というのは納得です。 電波法に従うこととします。 有益な情報ありがとうございました!